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オフィスデザイン

【事例15選】おしゃれなオフィスデザインのコンセプトはどう決める?


実際のオフィスデザイン事例

これまではオフィスのデザインコンセプトの決め方や、デザインをしっかり作り込むことのメリットなどをお伝えしてきましたが、ここからは実際の事例を用いておしゃれなオフィスのご紹介をしていきます。


本当にオフィス?トレンドのカフェ風オフィス

1_西海岸風カフェがコンセプト|Xtra株式会社

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海外出身者の社員の過ごしやすさも考えて作られたおしゃれなカフェ風オフィスです。エントランスはデザイナーによって書かれたメニュー風のドアが印象的。

オープンスペースは社員同士のコミュニケーションや作業スペースとしても使われるエリアだとか。

執務スペースは作業効率を考えてフリーアドレスにはせず、壁に向かって作業ができるコワーキングスペース風にしているとのことです。

2_くつろげるカフェ風オフィス|バレットグループ株式会社

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2ビル体制だからこそ、社員同士がくつろぎながらもコミュニケーションを取れるようなオフィスを、とデザインされている事例です。

たっぷり取られたスペースはまさに人が主役のオフィスにはぴったりのカフェ風オフィスですね。会議室のイラストには役員の顔をモチーフとなっており、これも個性的で可愛らしい空間になっています。


作業効率UP!働きやすさ抜群のオフィス事例

1_対話重視!アイディア満載のオフィス|株式会社プリンシプル

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社員数が増えてもリモートワークではなく対話でのコミュニケーションを大切にしているという株式会社プリンシプル。フリーアドレスを導入しているものの、オフィスとしての課題は社員の性質によって働くオフィス環境の好みが違うことだったそう。

そこで導入されたのが集中ブース。中からの音は聞こえないが、外の音は聞こえる仕組みだそうで、隔離されつつもオフィスと人との繋がりを大切にしているデザインですね。

2_オフィスが柔軟に変形する?多様性のあるデザイン|株式会社POL

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イベントの開催など社員以外の来客が多い株式会社POLはオフィスのスペースをしっかり取ることで、たくさんの人を集客できるようにしているのだとか。

可動式の家具を使うことでイベント時でもレイアウト変更できるようにしてあるそうです。またこちらでも集中ブースは導入後人気のスペースだとか。働く場所を選択できるのは社員の方にとっては嬉しいようですね。


気持ちやすらぐ、オフィスグリーンのある事例

山や森に行くと心が落ち着きますよね。リフレッシュに出かける方も多いのではないでしょうか。そんなスポットがオフィスの中にあったら、仕事をしながら癒やされることができそうですよね。

ここではオフィスにグリーンを取り入れた働く人々の心を癒やすデザイン事例をご紹介していきます。


1_本物の草木をたっぷり使った緑あふれる癒やしのオフィス|株式会社サイバード

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エントランスや会議室に続く通路には植物園さながらのグリーンがたっぷり茂っています。これはレプリカではなく、本物の草木なんだとか。

またフリースペースにもグリーンが散りばめられていて、オフィス全体が癒やし効果バツグンのデザインになっています。

働く人々にとって過ごしやすい環境間違いなしの、朝から早く行きたくなるようなオフィスですね。

2_事業とリンクさせた「自然」の緑がいっぱいのオフィス|株式会社プレミアムウォーターホールディングス

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エントランス会議室まで続くスロープの両サイドにはふんだんに緑が使用されています。これは事業内容が自然に関わることから、自然にまつわるグリーンを導入しているのだとか。

会議室にもたくさんの観葉植物が置かれ、心地よく会議ができそうな空間になっていますよね。この部屋の机は特オーダーで作られたものだそうで、ここも自然にこだわっているようですよ。


リフレッシュエリアがあるオフィスデザイン事例

オフィスらしさはありつつ、様々なエリアを設けているオフィスが増えているようです。気分転換ができるリフレッシュスペースが作り込まれているデザインの事例をご紹介していきます。


インスタ映え必須のテラスがあるオフィスデザイン

株式会社コスモスモアのオフィスは”気分によってエリアやフロアがSWICHできる”豊富な種類のスペースが用意されています。

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オフィスデザインや土地活用のアドバイスを行っている企業なだけあって、様々なコンセプトを元にエリアを作り込まれています。

中でも注目はテラス席。オフィスの一角とは思えない、まさにインスタ映えの空間です。気候が良いシーズンには外で作業をする方もいるのだとか。まさにリフレッシュできそうな空間ですね。


三角スペースを活用!小上がり畳スペースでリフレッシュエリアを設けている事例


株式会社askenのオフィスは企業ロゴに合わせたグリーンで執務スペースの椅子もコーディネートされていてまとまりのあるデザインです。

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この奥にリフレッシュスペースとして設けられているのが小上がりの畳スペース。移転前のデザイン検討中に急遽決まったとのことですが、今では社員の人気スポットだとか。本棚が窮屈な印象は与えずに執務スペースとの区切りになっているのも良いですよね。

今では社員のランチタイムや休憩スポット、お誕生日会の開催など様々な用途で活用されているようです。


おしゃれなオフィスに取り入れられているデザインTOP3


これからオフィスのデザインを行う企業にとっては、最新のトレンドを取り入れておきたいですよね。そこで取材からわかった、おしゃれなオフィスに導入されているアイテムやデザインなどをご紹介していきます。


TOP3:ネオンサイン


おしゃれなアパレル店やカフェなどには多く見られるネオンサイン。実は海外の企業では既に多く導入されているようです。企業のロゴサインで使っても良し、オフィスのアクセントにもしてもおしゃれに見えるため、日本でも更に導入されることが多くなりそうですね。

リラックススペースや、カフェスペースのちょっとしたアクセントに導入してみるとおしゃれ度が上がりそうです。


TOP2:靴を脱いでくつろぐタイプのリラックススペース


リフレッシュスペースの導入を検討されているなら是非検討していただきたいのは靴を脱ぐタイプのリフレッシュスペースです。

カウンタータイプやボックスタイプのリフレッシュスペースももちろん好評かと思いますが、靴を脱いで仕事をするとかなり気分転換になるのではないでしょうか。

また椅子がない分、社員同士の距離も近くなるため、自然とコミュニケーションも生まれそうですよね。今後ますますトレンドになってきそうです。


TOP1:プロジェクターの活用

会議などでプロジェクターを導入している企業は多いかと思いますが、オフィスのデザインの一部としてプロジェクターを使用している事例が増えています。

前途しましたが、最近は家庭でもプロジェクターを使っておしゃれな空間を演出するのがブーム。また映像コンテンツだけでなく、こちらの事例のようにロゴを映すことでエントランスにフューチャー感が出ていますよね。

活用方法が多様だからこそ、色々なタイプのオフィスで導入しやすいため、今後更にトレンドになりそうですね。


オフィスデザインを行うときのポイントおさらい

いかがでしたか。オフィスのデザインは企業にとっては多くのメリットをもたらすことがわかりましたね。最後にもう一度、この記事のおさらいをしておきましょう。

・オフィスデザインはコンセプトをしっかり決める
・社員や来客にとって良い環境を作ることが会社にとって良い効果をもたらす
・事例を見て取り入れられるポイントは真似してみる
・トレンドを抑えて自慢できるオフィスデザインを考える

オフィスデザインは何度も行うものではないからこそ、担当者だけでなく、社員みんなで作り上げていくもの。しっかりと話し合って、社員全員が納得いくデザインを完成させましょう。

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