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【2020年最新】オフィスインテリアのコーディネート事例とチェックポイント

大規模~小規模オフィスまで様々ある中で、どの企業も悩むのが移転やリノベーション時のデザインではないでしょうか。

デザインに合うインテリアや、よりおしゃれに見せるポイントについて今回は事例を見せながらご紹介していきたいと思います。

2020年07月06日


この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

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オフィスのインテリアにこだわるメリットは?


会社の移転や拡張・リノベーションなどで心機一転、オフィスのイメージを一新する機会に併せて見直したいのがオフィスインテリアですよね。

単純に「模様替え」のような感覚だけでなく、実はインテリアにこだわることで会社にとってのメリットがたくさんあるそうです。 こちらではそのメリットをご紹介していきます。


メリット1:社員のモチベーションが上がる


オフィスのインテリアが変わるということは、社員にとっては働く環境そのものが大きく変わるということです。
インテリアの入れ替えに伴いほとんどの企業がレイアウトを変更をするでしょうが、その際には社員が利用しやすいインテリアを選ぶことをおすすめします。

またインテリアだけでなく、フリーアドレスの導入や照明の入れ替え、フリースペースの拡充、カフェカウンターの導入などを同時に行うことで、全体の印象がガラリと変わるだけでなく、社員の働き方改革にも繋がるのです。
社員にとって自由度の高い職場で働くことは、モチベーションを高く保つポイントとなり、結果的に会社全体に利益をもたらすことが多いようです。


メリット2:来訪者の印象に残るオフィスを作ることができる


オフィスは企業の印象を来訪者に印象づける重要ポイントでもあります。
企業のエントランスはまさに”会社の顔”とも言えるべき部分になりますし、来客に待っていただくウェイティングスペースや商談エリアは良い商談をするために整備しておくことが必須になります。

また採用活動においても、会社のイメージ戦略に欠かせないポイント。これから「ここで働きたい」と思ってもらえるような環境にすることが重要です。
この環境を整える重要なアイテムがインテリアになります。空間を彩るだけでなく、過ごす環境を変えるインテリア選びのポイントを次からはご紹介していきます。


オフィスのインテリアを選ぶ時のポイントは?


家のインテリアを選ぶ時と同じように、オフィスのインテリアを選ぶこともあるかと思います。
ただし家庭用と同じように機能性や価格だけではなく、会社として選ぶインテリアでもこだわって選んでほしい部分があります。

デザインが上がってきた段階で一度チェックしておきたいオフィスインテリア選びのポイントをご紹介していきます。


ポイント1:オフィスデザインのコンセプトに合っている


企業理念やロゴを元にオフィスのデザインコンセプトを決めることは最も重要なポイントですよね。

また一般家庭と異なる大きな点としては、会社には企業ロゴが存在する点です。 多くの企業はオフィスのコンセプト決めをする際、メインカラーを設定するもの。
その際多くの企業は企業ロゴを基調とし、全体で使用する色のトンマナを整えていきます。 ここで決めたトンマナをオフィスのデザイン会社に依頼し、コンセプトを元にデザインに落とし込んで行くのがほとんどのパターンかと思います。

出来上がったデザインを元にインテリアを選ぶ時、改めてコンセプトに合致した商品を選べているか確認しましょう。

「高級感のあるホテルのようなオフィス」をコンセプトにしているのに、インテリアが安っぽいものだったりするとせっかくのコンセプトが台無しになってしまいます。
イメージを実現させるためのインテリアにかける予算の配分をしっかり行うことが重要です。 デザイン会社にアドバイスをもらうのも良いでしょう。


ポイント2:オフィスのサイズ感にフィットする


「気に入ったインテリアを見つけて、そのインテリアをオフィスに導入したくてオフィス全体のデザイン変更を行った」という話もあるようですが、オフィスの規模感に合ったものを選べているかが重要です。
もちろんインテリア有りきでデザインを考えることも良いことですが、多くの企業はデザインが先の場合が多いですよね。

椅子や机、照明や観葉植物に至るまで実際のサイズをしっかり確認して導入を検討することが重要です。 オフィスのサイズ感とインテリアのサイズ感が合っていないと、人の往来の妨げになってしまったり、想定していた人数収容できない会議室になってしまったりします。

おしゃれなオフィスに見せるためには、空間の”余白”が重要です。おしゃれなだけでなく、使用時の使い勝手にも影響を及ぼす部分ですのでインテリアを検討する際にはしっかり確認してみてくださいね。


広いオフィスのインテリアとレイアウト事例


オフィスが広い場合、様々なゾーニングができますよね。
オフィス全体のコンセプトがしっかりしていれば、エリアによって遊び心溢れる空間を設けたりすることができます。

雰囲気作りのキーポイントはインテリア。コンセプトに合ったインテリアを選ぶことで、オフィスの印象が変わってきます。 ここからは実際の事例とインテリアを選ぶポイントをご紹介していきます。


事例1:株式会社ウフル


受付から広がるオープンスペースです。 天井はこちらもトレンドのスケルトン天井に白い格子をつけることで開放感とおしゃれさを、そして床のグリーンや天井からぶら下がる観葉植物が自然を感じさせてくれますね。
テーマは”最先端と古き良き自然の融合”だそうで、まさに都会のおしゃれなオフィスの印象を受けますね。

ソファもテーマに合うものをかなりこだわって選ばれたとのことですが、手前のエントランスエリアはカウンターの木目と合うカラーで背の低めなソファを。奥のリフレッシュスペースは手前のソファと同じカラーのデスク・チェアセットになっているため、全体のカラーバランスが取れており統一感ある空間になっています。


事例3:株式会社ヤプリ様


会社が大切にしているバリューの1つだという”「感動体験」を得られるオフィス”というのをテーマにされているエントランス。
正面はガラス張りの窓から降り注ぐ光に、右手には本格的なカフェカウンターが設置されており、オフィスとは思えないようなデザインになっていますね。

インテリアも床やカフェカウンターの色と合う白とグレーを基調とし、アクセントカラーで黒が使用されています。手前の黒のデスク・チェアセットとカフェのメニュー看板でコーディネートされていますよね。 またこちらでも観葉植物がパーテーション的な役目を果たしており、エントランスとしてのゾーニングがされています。


小規模オフィスでも応用できる!インテリアとレイアウト案


オフィスにスペースがない場合でも、おしゃれな空間を設けたいですよね。 広いオフィスとは同じようには行かずとも、インテリアを上手にレイアウトすれば取り入れられる事例もあるんです!

ここからは他の企業が導入している事例で、小さなオフィスでも取り入れられそうな空間をご紹介していきます。


観葉植物で仕切りを作る


これまでご紹介してきたオフィスにおいても使われていた技法ですね。
オフィスが狭く充分なスペースがない場合でも、観葉植物で空間が分かれているように見せることで、違うエリアが共存しているように感じさせることができます。

ただし注意ポイントはオフィスのサイズに合わない観葉植物を置くこと。横幅はもちろん、高さがありすぎる観葉植物は天井までの距離を窮屈に見せてしまうため、選ぶ時には検討が必要です。
またお手入れの手間や、今後成長する植物かどうかも事前に調べておくと良いでしょう。


壁に見せる収納スペースを作成する


収納棚を設けられるスペースがあればよいのですが、そのスペースも取れないこともありますよね。
そんなときは壁に”見せる収納棚”を設置するのがおすすめ。 おしゃれな本屋さんのようにディスプレイすれば、狭い空間でもおしゃれな演出が可能です。

この時注意したいのは収納性。デザインだけで選んでしまうと、実際考えていた容量と異なることもあるようです。
また奥行きや容量ばかり気にして社員の往来の邪魔になってもいけません。 是非デザインを行う際に、相談してみてくださいね。


目線より低い机を活用する


オフィスのデスクは社員にとっても重要ですよね。
一般的な事務デスクのようなものだと収納も搭載していることが多いため、幅をとってしまい小規模オフィスにとっては向かないデザインですよね。

そんなときはフリーアドレスを導入し、社員に席を自由に選んでもらえるスタイルにすることでかなりスペースを割愛することができます。
その際に選びたいのは”目線より低い机”です。 目線より低い机は空間を広く見せる効果があり、狭いオフィスにもぴったり。
フリーアドレスを導入することで選べるデスク・チェアセットも多くなるでしょう。


オフィスのおしゃれさがグッとアップする?おすすめのインテリア


せっかくオフィスのデザインを変更するなら、おしゃれにしたいですよね。 移転やリノベーション時だけでなく、インテリアを入れ替えるだけでオシャレ度が上がるアイテムをご紹介していきます!


カフェ風のハイテーブルとハイスツール


リラックススペースいにカフェスペースを設ける企業も増えてきましたよね。本格的なカフェカウンターの導入はもちろんおしゃれですが、スペースや予算の関係で導入できない会社も多いのではないでしょうか。

そんなときは執務エリアやリラックススペースの他のデスク・チェアセットとは高さの違うハイテーブルとハイスツールを導入することが手軽でおすすめ。
違う種類の机と椅子が置いてあるだけで、違うエリアとして雰囲気を変える事もできますよ。


インテリアにもなるライト


デザイン性の高いライトは家庭用のインテリア用品店でも見かけるようになりましたね。
比較的安価でもおしゃれで種類も豊富に揃っているため、費用のバランスを取る時に重要なアイテムです。

ただし企業コンセプトに沿ったデザイン性の高いアイテムを選ぶことは大切ですが、見た目ばかり重視して照度が足りず執務スペースに設置するには向かないものもあるので要注意です。


プロジェクター設置で近代的な空間に


最近はテレビを置かずにプロジェクターを設置するという家庭も増えてきたようですね。
事例のようにおしゃれな壁に映像を映すのも良いですが、白壁の空間が余ってしまい、寂しい印象になってしまった時にもプロジェクターはおすすめです。

会社で撮影したCMやプロモーション・ブランディング映像、企業ロゴなどを映すことでおしゃれさがアップすること間違いなしです。

もちろん幅やサイズ、周辺のデザインはこの映像に合わせて行うとよりおしゃれな空間になりますよ。


おしゃれのポイントは椅子?雰囲気作りに欠かせない椅子のコーディネート事例


こだわりが感じられるオフィスの多くにはおしゃれな椅子が置かれています。
一般的なセットのものはもちろん、デザインや素材様々の椅子やソファ、最近ではフリースペースに椅子を置かず靴を脱いで座るタイプの席を設けている会社も多いとか。

ここからはタイプ別、おしゃれな椅子のコーディネート事例をたくさんご紹介していきます!


デスクとチェアはセットじゃないのがおしゃれ?いろいろな椅子が並ぶコーディネート


こちらは低い切り株のような机や黒のシンプルな机の周りに、様々なテイストの椅子が置かれている事例です。
デザインはもちろんですが、素材も構造もまったく違うものでも、床のブルーとイエローに合うアイテムをチョイスしていることで、バラバラ感はなく統一感のあるデザインになっていますよね。


全体のイメージは木目調で統一されていますが、各所に違う木の種類を使用したり、椅子の高さや種類も様々です。

椅子にはランダムで白と黒が使用されていて、アクセントになっていますね。 全体的に木を使用していても、椅子の種類を変える遊びを加えることで、おしゃれな印象に仕上がります。


働き方色々?直接床に座るタイプのコーディネート


掘りごたつ形式のスタイリッシュなコーディネートですね。 白を基調とした空間に、黒と赤がとても映えますね。
最近はこの掘りごたつのような脚を投げ出して座ることのできるエリアを設ける事例が増えているようですよ。


こちらは芝生のようなグリーンの絨毯に、ころんとしたクッションが置いてあるもの。 背の低い机とクッションがぴったり合っていますね。
ピクニックをしているようですね。 オフィスのこんな場所で会議をしたら、斬新なアイディアも生まれそうです。
コーディネートとしても、緑を基調として温かみのある木目調の机と、クッションの色味が合わせてあることで色味の統一感も感じられますよね。


オフィスインテリアを考える時のおさらい


いかがでしたか? オフィスのインテリアを決める時はまず
1_コンセプトを決める
2_サイズ感を確認する
の2つを念頭に置き、選んでいくと良いものが見つかるでしょう。

事例に習って様々なアイテムの使い方も学べたかと思います。是非自社のレイアウトにも生かしてみてくださいね。
また社員にとっては使い勝手の良さが重要視される反面、やっぱり総合的なデザイン性も重要視したいですよね。

おしゃれなオフィスのカギとなるインテリア選びとレイアウトやコーディネート案はコンセプトを軸に、社員のことも考えながら設計していきましょう。

この記事を書いた人

IBASHO編集部

IBASHO編集部

オフィスで働くことをもっとたのしく・働く場所としてもっと快適に。「はたらく人を幸せにするメディア」IBASHOを運営しています。
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