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オフィスインタビュー
vol.113 日本オラクル株式会社

日本文化と最新テクノロジーの融合を。型にとらわれない「Oracle Digital Hub Tokyo」

米国に本社を置く「オラクルコーポレーション」の日本法人、日本オラクル株式会社。オラクルのクラウド製品を中堅・中小企業に提供するチーム「Oracle Digital(オラクルデジタル)」のオフィスが、2018年12月にオープンしました。
 
その名も「Oracle Digital Hub Tokyo(オラクル デジタル ハブ トーキョー)」。
 
「さすが外資系企業だなあ」と思わせるクールな名前とは裏腹に、日本らしさを大切にした落ち着く空間が広がっています。……と思ったら、最新テクノロジーも満載!その魅力を紹介してもらいに行ってきました。

日本オラクルのオフィスがあるのは、外苑前駅直通の「オラクル青山センター」。「Oracle Digital Hub Tokyo」は、19・20・21階にあります。

エレベーターを降りて、中に入ってみると、

大迫力のサムライ(!)と、営業部の松原さんが出迎えてくれました。

松原 愛さん (まつばら めぐ)
クラウド・アプリケーション事業統括
オラクルデジタル
ERP/HCM 第二営業部
2016年4月に新卒入社し、大手顧客に人事ソリューションの提案を担当。2017年6月からは、Oracle Digitalにて中堅・中小の新規・既存顧客に、主に会計ソリューションの提案を担当。2018年6月から現在まで、Oracle Digitalにて中堅・中小の新規顧客にバックオフィス業務のソリューションの提案を担当。

「日本文化」と「最新テクノロジー」の融合を目指して。

アメリカから日本にやってきた日本オラクルは、東証一部に上場しています。企業の情報システムを作るソリューションから、導入サポートサービス、教育事業などまで、事業の幅が広いのが特徴の企業。

そんな日本オラクルで、中堅・中小企業に向けてサービス営業を担っているのが「Oracle Digital」。20代〜30代の若手社員が多いチームです。

かしみん

本格的なサムライのアートがあって、びっくりしました!ところどころに日本文化を感じられるポイントがあって、なんだか懐かしい気分です。


▲21階の床には「枯山水」が!

松原さん

「Oracle Digital Hub Tokyo」は、日本文化と最新テクノロジーの融合をコンセプトにしています。

かしみん

日本文化と最新テクノロジー…?一見すると、ミスマッチのように見えますが……?

松原さん

まず、日本文化については、日本伝統の建築様式「数寄屋造り」をイメージしています。

かしみん

数寄屋造り。初めて聞きました。

松原さん

型にとらわれず、自分たちの好みに合わせて自由に作り上げた、住宅などの建築様式のことをいいます。重要文化財のひとつ、京都の伏見稲荷大社にあるお茶屋も、数寄屋造りの建物です。

かしみん

ほう!それぞれ思い思いに作った、日本の古き良き建築なんですね。

松原さん

そうです。

そして、最新テクノロジーについては、「今までの型にはまらず、より効率よく働けるように」と取り入れています。

かしみん

今までの型にはまらない?

松原さん

はい!日本文化も最新テクノロジーも「今までの型にとらわれない働き方を実現したい」という思いを込めているんです。風習にとらわれず、働きやすい環境を作ることで、よりお客様により良いサービスを提供できると思っています。

かしみん

ふたつの軸がぴったりと重なりました。

松原さん

新しいオフィスができて3カ月ほど経ちますが、いまだに出勤がワクワクします!

かしみん

ぜひ、中を見せてください!

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取材先

日本オラクル株式会社

https://www.oracle.com/jp/index.html 公式サイト

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