目次
リフレッシュして仕事に取り組めるカフェ
まず案内してもらったのは、6階にあるカフェスペース。ほぼワンフロアになっていて、開放感があります。
床や壁、インテリアなどに木目調が使われていて、温かくほっこりするような空間です。
かしみん
「光とグリーンを多く取り入れた」とおっしゃっていたように、窓や観葉植物が多いですね。
福井さん
はい。明るくて爽やかで温かみのある空間を作り出すことで、アットホーム感を出しています。
かしみん
どんな場面でカフェスペースを使っているんですか?
福井さん
ランチタイムやイベントなどです。ランチタイム時には、ワイワイと集まって会話をしながら食事を楽しんでいます。
▲ちょうどランチタイムの時間でした!
川村さん
あとは、執務スペースとは別に、メンバーが業務をするときにも使っています。仕事が煮詰まったときに、息抜きをしながら取り組めるんです。その結果、気分転換になって、良いアイディアが生まれやすくなります。
かしみん
新たな発想を生み出すための空間なんですね。
福井さん
その通りです。制度面では、20分仮眠を取れる「パワーナップ制度」を取り入れています。心や脳をリフレッシュさせるために採用しました。
かしみん
オフィス環境だけでなく、制度もしっかり整ってる…!
川村さん
仮眠が取れるよう、バルコニーにはハンモックが置いてあります。
かしみん
ハンモックに揺られながら気持ちいい風に当たったら、心機一転して後の仕事も頑張れそう!
川村さん
カフェスペースの一角にある大きなソファでも、仮眠できますよ。
かしみん
2〜3人が横たわれるくらい大きいですね。
働いている姿が見えるガラス張りの会議室
次に案内してもらったのは会議室。
かしみん
ガラス張りで開放感がありますね。
福井さん
オフィスのテーマである、光を取り入れたかったんです。イスにはグリーンを使っています。
かしみん
床や壁、インテリアがカフェみたいでおしゃれです。でも、ガラスが加工されていないので、エントランスのお客さんから丸見えじゃないですか…?
川村さん
わざと見えるようにしているんです。
かしみん
わざと……?
川村さん
「ねこじゃらしにはどんなメンバーがいるのか」をお客さんに知ってほしいんです。会社のことをより知ってもらえれば、より深いコミュニケーションを取れるようになります。
かしみん
確かに。どんな人が働いているか分かれば、親近感が湧きますね。
川村さん
もうひとつの会議室からは、執務スペースが見えるようになっているんですよ。
▲会議室の窓からは、執務スペースがはっきりと見えます。
集中とリラックスが共存する執務スペース
最後に案内してもらったのは、会議室から見えていた執務スペース。
天井が抜かれた開放的な空間の中に、広々とデスクが並べられています。
かしみん
やはり執務スペースにも、窓やグリーンが多いんですね。
福井さん
オフィスの大きなテーマなので、光とグリーンは一貫して取り入れています。ただ、カフェスペースよりも集中して、業務に取り組める空間を作ろうと心がけました。ワークデスクを配置したり、デスクトップパソコンを設置したり。
かしみん
今まで案内してもらったスペースよりも、俗にいうオフィス感があります。それでも一般企業のオフィスと比べると、温かみが強いですよね。
川村さん
集中できる空間を意識しながら、肩に力が入りすぎないよう、落ち着ける雰囲気も大切にしています。
かしみん
オフィスの雰囲気が明るいと、心も晴れやかになる気がします!
▲遊びゴコロ満点の「ねこじゃらし」が飾ってありました!
「築地から世界に発信していきたい」ねこじゃらしの未来
かしみん
「アットホーム」という言葉がぴったりと当てはまるようなオフィスでしたね。
福井さん
このオフィスに越してきてから、メンバー同士のコミュニケーションも増えました。アットホームな雰囲気のおかげだと思っています。
かしみん
カフェスペースはまさに話が弾みそうです。
川村さん
わたし自身もカフェスペースに行って、積極的にメンバーと交流するようにしています。意見を交換することで、新しいアイディアのヒントになることもあるんですよ。
かしみん
ねこじゃらしは今後、どのように活動の幅を広げていこうと考えているんですか?
川村さん
このオフィスから、世界に向けてクリエイティブなサービスを生み出し、発信していきたいです。
かしみん
築地という場所にしたのには理由があるんですか?
川村さん
「築地市場」がある築地は、日本の食文化を代表する地で、外国人が多く集まるエリアです。世界に羽ばたいていくには、そんな築地にあるこのオフィスがぴったりの場所だと思っています。
かしみん
これから世界に向けてどんなサービスが誕生していくのか、楽しみです!
川村さん
ありがとうございます!
光とグリーンがたくさん取り入れられていて、アットホームなねこじゃらしのオフィス。メンバー同士の交流が活発で、クリエイティブな仕事が生まれる空間でした。ねこじゃらしのサービスが、世界のクリエイターのパートナーとなる日は近いのではないでしょうか。