vol.71
株式会社ねこじゃらし
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- オフィスインタビュー
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クリエイティブが生まれる、光と緑の空間！ねこじゃらし社のオフィス
オフィスインタビュー
公開 2018.06.22
更新 2023.06.21
公開 2018.06.22
更新 2023.06.21
子供のころ、よく引っこ抜いて遊んでいたフワフワの植物「ねこじゃらし」。真剣に仕事へ取り組む中でも、ねこじゃらしで遊ぶ子供のような、遊び心を忘れずにーー。そんな思いを込めて2006年にスタートしたのが、「株式会社ねこじゃらし」という会社です。
同社は、クリエイターが気持ちよく作業できる環境を整える、クラウドサービスを提供しています。「良いサービスを提供するには、まずは自社がクリエイティブ（創造的）でなければならない」。そう語る代表取締役の川村さん率いる、ねこじゃらしのオフィスに伺ってきました。
目次
自社サービスを通してクリエイターのパートナーに
ねこじゃらしのオフィスは、築地駅から歩いて1分、TSUKIJI GRANDEビルの5階・6階にあります。
エントランスは、レンガがおしゃれな温かみのある雰囲気。
代表取締役の川村さん（右）とサポート本部長の福井さん（左）が出迎えてくれました。
川村ミサキさん （かわむらみさき）
代表取締役
東京大学文学部卒業、法政大学大学院工学研究科修士課程修了。在学中よりMac向けオンラインストレージサービスを開発し、2006年に株式会社ねこじゃらしを設立。クラウドワークスペース「JECTOR」やクラウドバックアップサービス「BackStore」を運営。自身も開発者としてプログラミングを行う現役エンジニア＆クリエイター。
代表取締役
東京大学文学部卒業、法政大学大学院工学研究科修士課程修了。在学中よりMac向けオンラインストレージサービスを開発し、2006年に株式会社ねこじゃらしを設立。クラウドワークスペース「JECTOR」やクラウドバックアップサービス「BackStore」を運営。自身も開発者としてプログラミングを行う現役エンジニア＆クリエイター。
福井美穂さん （ふくいみほ）
サポート本部 本部長
大手プロバイダー・金融機関等複数のコールセンター新規立ち上げに従事。2012年8月、ねこじゃらし社サポート事業部の立ち上げメンバーとして参画。カスタマーサポート部の整備運用体制を構築、現在は総務人事部長としてバックフオフィス業務を統括。
サポート本部 本部長
大手プロバイダー・金融機関等複数のコールセンター新規立ち上げに従事。2012年8月、ねこじゃらし社サポート事業部の立ち上げメンバーとして参画。カスタマーサポート部の整備運用体制を構築、現在は総務人事部長としてバックフオフィス業務を統括。
かしみん
こんにちは！
川村さん
こんにちは！ようこそいらっしゃいました。
かしみん
温かみがあって、アットホームな雰囲気のエントランスですね。ねこじゃらしは、どんな会社なんですか？
福井さん
クリエイターがデータ保管するためのクラウド型ストレージサービス「JECTOR」などを提供しています。音楽や映像、イラスト、写真など、さまざまなデータを入れておけるんですよ。
かしみん
なんでクリエイター向けなんですか？一般の方からのニーズもありそうですが。
川村さん
実はわたし、昔パソコンで音楽の創作をやっていたんですよね。そこで、作品のデータ容量が大きくて保存に困っているクリエイターがたくさんいて…。
かしみん
はい。
川村さん
最初は困っていた仲間に向けて、重いデータも保管できるサーバーを作ったんです。そうしたら喜んでもらえたので、会社化して本格的に事業を始めました。
かしみん
だから、クリエイター向けサービスなんですね！
川村さん
現在は「クラウドで人々をもっとクリエイティブに」をミッションとしています。弊社のサービスを使うことで、良いクリエイティブ作品を生み出す助けになればと思っています。
かしみん
どうしてクリエイターの助けになりたいんですか？
川村さん
自分が実際にクリエイターを経験してきたからです。だからこそ、サービスを提供して終わりではなく、パートナーのような存在になりたいと思っています。そのためには、まず自社のクリエイティビティ（創造性）を高めるべきです。
ひらめきを生む、光とグリーンがメインのオフィス
かしみん
オフィスのテーマはありますか？
川村さん
光とグリーンを多く取り入れた空間です。
かしみん
なぜ光とグリーンに目をつけたんですか？
川村さん
メンバーにとって居心地のいいオフィスを作りたかったからです。家のようにリラックスして、自然体で働いてもらいたいと思いました。そうすれば、良いアイディアが生まれやすくなります。
かしみん
確かにリラックスしていると、どんどんひらめきが出てくる気がします。湯船にのんびりつかっているときに、記事の企画が浮かんだりとか。
川村さん
肩の力が抜けているときに発想が舞い降りてきますよね。光とグリーンが多いオフィスにした大きな理由は、クリエイティブな仕事をするためなんです。
かしみん
早速、オフィスを見てみたくなりました！
福井さん
ではご案内しますね。
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text by Kashimin
photo by Tetsuya Hara
photo by Tetsuya Hara
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