vol.  
倉庫のリノベーションにかかる費用の相場・DIY・事例紹介

「倉庫をリノベーションするときにはどれくらいの費用がかかるの?」「倉庫のリノベーションを自分ですることはできるの?」など、倉庫のリノベーションを検討しているあなた。   本記事では、倉庫のリノベーションにかかる費用の相場、DIYの方法、そしてリノベーションの事例を紹介します。   ぜひ倉庫をリノベーションをするときの参考にしてみてくださいね。

2019年06月10日


この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

  • share
  • share
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

倉庫のリノベーションにかかる費用

 

まずは倉庫のリノベーションにかかる費用について紹介します。家や住宅などの倉庫をリノベーションする場合や、倉庫をオフィスにする場合、店舗・カフェなどにする場合など目的によってリノベーションの費用は変わります。どのようにリノベーションしたいのかイメージして、費用の目安を確認しましょう。

 

家・住宅・住居の場合

家や住宅などの住居の倉庫をリノベーションをするときの費用は、20〜100万円程度が相場です。倉庫のサイズにもよりますが、一般の家庭にある倉庫のサイズはそれほど大きなものではないため、それほど高額にはなりません。

 

倉庫の補修工事をする場合は、数十万円あれば十分だと言えるでしょう。小さな倉庫であれば、リノベーションするよりも、新しいものを購入した方が安くなることもあるので、新しいものを購入する場合の予算も確認してくださいね。

 

一方、倉庫を倉庫として利用するのではなく、中に入って過ごせるようにリノベーションしたいとなると、金額はかさみます。電気や水道、インターネットを通すと工事費用も高額になり、500〜700万円程度かかることも。見積もりをとって検討してくださいね。

 

オフィスへリノベーションする場合

倉庫をオフィスへとリノベーションするときの費用は、200〜1000万円程度です。

 

当然倉庫の広さによっても金額が変わりますが、大きな違いは「水道電気・インターネットの配線工事の有無」「部屋の個数」です。電気や水道は当然通す必要がありますが、インターネットはポケットWi-Fiなどを利用することで工事費用を抑えることも可能です。また、部屋数が増えることで費用は高額になります。あえて部屋の仕切りをつくらないことで、倉庫らしい開放感のある雰囲気になり、コストカットも叶います。

 

倉庫は元々、人が長時間利用することは想定されていません。そのため、倉庫として以外の利用をする場合は断熱材を入れたり、耐震工事などの耐久性をUPさせる工事が必要になることも覚えておきましょう。

 

倉庫をオフィスへとリノベーションするときの詳細は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

 

これからのオフィスの在り方、『倉庫リノベーションオフィス』が人気の理由

店舗・カフェなどにリノベーションする場合

倉庫を店舗やカフェなどにリノベーションする場合の費用は、200〜1500万円程度です。

 

アパレルショップなどの物販をする店舗にする場合は、特殊な設備などが必要ないため、最小限の什器を準備するだけでOKな場合も。鉄骨がコンクリート、ダクトなどが見えたままでも大丈夫な場合は、大幅にコストカットできますよ。

 

一方、カフェやレストランなどの飲食店の場合は、キッチンの設備を作るために費用がかかってしまいます。特に高額になりがちなのは、業務用のオーブンなどの大型の機器。どの程度のものを準備するのか、予算と合わせて考えておきましょう。

 

また、たとえ自分が所有する倉庫といえども、100平方メートル以上の場合、不特定多数の人が訪れる「特殊建造物」にリノベーションする場合は、申請が必要になります。申請は個人ではなく、建築士に行ってもらう必要があるので、申請にかかる時間や費用も考えて早めにリノベーションに取り組むことがおすすめです。

 

賃貸物件でも倉庫のリノベーションはできるの?

賃貸物件の場合、倉庫をリノベーションしても問題ないのか気になりますよね。「家の中ではなくて倉庫だからリノベーションしても大丈夫でしょ!」と勝手にリノベーションするのはNG。勝手にリノベーションしてしまった場合は、契約違反となってしまうこともあり、違約金を支払わないといけなくなることもあるので注意してください。

 

賃貸物件の場合は、管理会社もしくは大家さんに倉庫のリノベーションをしたいことを伝えて許可を取りましょう

 

リノベーションNGの物件の場合でも「倉庫が古くなっているのでリノベーションしたい」「壊れそうで危険なので補修工事をしたい」など理由を伝えると、許可してもらえることもあります。「どうせ話しても許可してもらえないだろう」と諦めるのではなく、理由を伝えて許可をもらってくださいね。

 

倉庫のリノベーションのDIY方法

 

「自分で倉庫のリノベーションをしたい」「倉庫のリノベーションの費用を節約したい」というあなた。倉庫のDIY方法は目的によって変わります。

 

例えば、倉庫の壁紙を変えたり、床の張替えをしたりするような簡単な作業しか発生しない場合、DIYすることも可能です。ホームセンターで必要なものを揃えてDIYしてくださいね。

 

ですが、倉庫としての用途を超えて、オフィスや店舗などを作る場合はDIYでは難しいことも。配線工事や耐久性を上げる必要があることなどを考えると、プロに任せた方が安全で確実です。壁紙や家具、小物などの自分でできる部分だけDIYし、その他の場所は一度リフォームのプロに相談してみてはいかがでしょうか。きっと、想像していなかった工事や作業が必要なことに気付きますよ。どうしても自分でしたい場合は、その旨を伝えてできるところは手伝わせてもらうこともおすすめです。

 

倉庫のリノベーションの事例

 

「倉庫のリノベーションをしたいけれど、どのようにしたらいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。倉庫をリノベーションするコツは、「倉庫の良さを活かす」こと。倉庫は鉄骨で作られていたり、天井が高く開放感があったりなどの特徴があります。

 

そのため、鉄筋をそのまま利用することでクールでスタイリッシュな雰囲気にすると、元々の素材を活かすことができますよ。また、天井が高いため、ロフトを作ったり、2階建てのようにすることも可能です。空間を有効活用することで、より倉庫を活かせますよ。

 

「倉庫を活かしたリノベーションってどんな空間なの?」とお悩みのあなたは、ぜひ事例をチェックしてみてくださいね。きっと、倉庫を活かすヒントが見つかりますよ。

 

まるでおしゃれなホテルみたい⁉︎倉庫をリノベーションした賃貸オフィス「CROSS DOCK HARUMI」

物流ITカクメイの基地。3つのつながりを体現する大塚倉庫のオフィス

 

倉庫をリノベーションして効率UP

今ある倉庫を使い勝手のいい倉庫にするためには、リノベーションは欠かせません。倉庫を使う目的に合わせて、利用しやすいように整えましょう。

 

倉庫のリノベーションにかかる費用は、200〜1000万円ほどが平均です。倉庫の素材を活かすことで費用を節約できますよ。

 

大きな倉庫や、オフィス・店舗にする場合は、プロに依頼することがおすすめです。ぜひリフォーム業者に「相見積もり」をすることで、コスト削減してください。また、小さい倉庫の場合は自分でDIYすることも可能です。

 

予算の範囲で満足できる倉庫が作れるように、事例を参考に検討してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

IBASHO編集部

IBASHO編集部

オフィスで働くことをもっとたのしく・働く場所としてもっと快適に。「はたらく人を幸せにするメディア」IBASHOを運営しています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オフィス取材を希望する方はこちら!!
オフィス賃貸・物件紹介サイト Runway