社員のニーズにこたえる!福利厚生として検討する社員食堂

あなたの働く会社には社員食堂はありますか? 近年、社員食堂を導入する企業が増えてきているんです。

2018年05月09日

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毎日のランチにかける時間やお金は、社員にとっては大きな悩みのタネ。もちろん、「今日は何を食べに行こう?」と毎日楽しみにしている人もいるかもしれませんが、社外ランチだと混雑していて落ち着いた食事ができなかったりすることもありますよね。毎日コンビニ弁当で栄養バランスを不安に思っている人もいるでしょう。

もし会社に安くて美味しい社員食堂があれば、そんな悩みは解消されて社員のモチベーションアップにも繋がることでしょう。
そこで今回は、社員食堂のニーズや導入することで得られるメリット、実際に導入している企業事例などを見ていきましょう。

 

社員食堂に求められるニーズとは

そもそも社員は社員食堂に何を求めているのでしょうか。ニーズを把握せずに社員食堂を開始しても、利用されなければただコストがかかっているだけでなんの意味もありません。導入を検討するのであれば、求められるニーズを正しく理解する必要があります。
 

価格が安い

毎日かかってくる昼食代はできるだけ安くあげたいと誰もが思っています。
新生銀行が行なっている「2017年サラリーマンのお小遣い調査」では、ランチ代の平均は590円。最近は、ワンコインランチを取り扱っているお店も増えていますよね。
社員食堂を導入するのであれば、ワンコインである500円をボーダーに価格設定することでより多くの人に利用してもらえることが望めるでしょう。
また、支払い方法もチケット制にしたり、給料からの天引き制にするなどして、毎回社員がお金を払わなくていいシステムにするのも有効な手段です。
 

時間がかからない

忙しいサラリーマン
外にランチに出ても移動時間や提供時間で時間がかかってしまい、ゆっくりできないという人も多いでしょう。また、業務が忙しくて十分にランチタイムを取れないという人もいるかと思います。
同じく新生銀行が行なった「2017年サラリーマンのお小遣い調査」では、ランチタイムにかける時間についても統計が出ています。男性会社員の平均は、31.3分。そのうち昼食時間は22分となっています。女性会社員では、ランチタイムは平均37.8分、昼食にかける時間は29.7分となっています。
 
ランチタイムの過ごし方としても「仕事をしながら」という人が男性社員の24%いるという結果が出ています。しかしこれでは、十分な休憩が取れず、生産性は落ちてしまうでしょう。
社員食堂であれば移動にかける時間を最小限にすることができ、時間を有効活用することができます。また、時間をかけずにさくっと食べることができる丼モノや麺類のメニューがあればより良いでしょう。
 

美味しく豊富なメニュー

毎日食べるものだからこそ、美味しいというのは欠かせない条件になってきます。美味しいというのは、味付けだけでなく、温かいメニューが冷めていないか、冷たいメニューが温くなっていないかなど、出来立てが提供できているかどうかという点も重要なポイントになるでしょう。
また、夏は冷やし中華、冬はシチューなど、季節にあったメニューを提供すると飽きが少なく済むでしょう。
 

栄養バランスが良い

西京定食
生活習慣病やメタボ健診など、年齢を問わず健康への意識は高まっています。コンビニ弁当や外食で好きなものばかりを食べている生活では、栄養バランスが取れているとはいえません。
社員食堂で栄養バランスやカロリー、塩分控えめなメニューなど、健康に配慮された食事を手軽に取ることができれば、社員の健康増進も測ることができます。
 

社員食堂を導入することで得られるメリット

それでは、実際に社員食堂を導入することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。
 

社員のモチベーションの向上

社員食堂は福利厚生の1つとして特に人気のある項目です。素敵な食堂など、会社の福利厚生を整えることは社員のモチベーションアップ、会社への満足度の向上、帰属意識を高めるなどの効果を得ることができます。
 

社内コミュニケーションの活性化

社食
社員食堂があることで、社員のコミュニケーションの場を作ることになります。
業務が忙しく、各々ランチタイムもバラバラの環境や、業務時間中だけでは手一杯でなかなかゆっくり話す時間を作ることは難しいかもしれません。
しかし、社員食堂を作ることで、テーブルを囲んで食事を取れば自然とコミュニケーションが生まれるきっかけになります。普段はなかなか話すことのない他部署の人との交流のきっかけにもなり、組織の活性化にも繋がるでしょう。ただ食事を取るだけの場所としてだけではなく、コミュニケーションの場としても社員食堂は効果的なのです。
 

社員の健康管理

弁当を食べるサラリーマン
 
日頃業務が忙しくてコンビニ弁当で済ませてしまったり、昼食をとる時間すら作れないという社員も、社員食堂であればきちんとした食事を取りやすい環境になるでしょう。
栄養バランスを考えたメニューや、低カロリーメニューなど、社員の健康に配慮した食事を用意することで、会社の資本とも言える社員の健康増進を図ることができます。また、しっかりと昼食の時間を取ることで仕事の生産性のアップにも繋がるはずです。
 

企業のブランディング効果

福利厚生として人気がある社員食堂は、企業のブランディングとしても高い効果を発揮します。実際、社員食堂がある企業の求人広告では「社員食堂あり」のPR表記がある場合も多く、企業の魅力向上に役立っているといえます。優秀な人材の獲得にも繋がるでしょう。
 

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社員食堂の導入方法

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