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オフィスで専門店の味はいかが?コーヒーの福利厚生サービスで、コミュニケーション活性化!

眠気を覚ましてくれたり、気分転換になったり、仕事の心強いオトモになるのがコーヒー。ほろ苦いオトナの味は、頑張るオフィスワーカーの味方ですよね。

 

「でも、オフィスに置いてあるコーヒーって、たいていインスタントや缶コーヒーだから、あまりおいしくないんだよなあ……」

 

そう思っていたら、専門店の味わいのようなコーヒーを、オフィスで飲めるサービスがある、とのウワサを耳にしました。詳しく聞いてみると、そのサービスを提供しているのは、Crack Roasterという会社とのこと。

 

そこで、Crack Roaster合同会社の代表 小野真司さんに、サービスの魅力についてうかがってきました!

小野 真司さん (オノ シンジ)
起業家

1993年生まれ、神戸市出身。神戸市内の高校を卒業後、関西大学へ進学。
大学進学と共に、18歳で幼児向け英語学習塾「B-up」を創業。大学卒業と同時に知人へ事業継承し、大手通信企業へ入社。外資系企業のネットワーク構築を行う傍、社外で3回のインバウンド事業を立ち上げ、全て収益化に成功する。2018年同社を退職し、5度目の新規事業である「Crack Roaster」を創業。2019年1月へ「Crack Roaster合同会社」として法人化。代表を務める。

 

「コーヒーでより良いオフィスライフを」Crack Roasterが提供するサービス

 

Crack Roasterが提供しているサービスは「Crack Barista」「Crack Cafe」の2つ。どちらも企業に向けた福利厚生サービスです。

 

Crack Baristaは、バリスタがオフィスまで出張し、ハンドドリップコーヒーを淹れてくれるサービス。

 

Crack Cafeは、オフィスにコーヒーマシンを設置し、高級品種のコーヒーを1杯100円で飲めるサービスです。

 

 

かしみん

コーヒーに特化した福利厚生サービスってめずらしいですよね。オフィスでも淹れたてのおいしいコーヒーが飲めるのはうれしいです!

 

小野さん

ありがとうございます!「私たちがお届けするこだわりのコーヒーで、より良いオフィスライフを送ってほしい」という思いで、提供しています。

 

プロのバリスタが目の前でコーヒーを淹れてくれる「Crack Barista」

 

かしみん

バリスタがわざわざオフィスまで来てくれるサービス「Crack Barista」なんて、コーヒー好きにはたまらないですね。

 

小野さん

プロのバリスタが、働いているみなさんの前でコーヒーを抽出していくので、導入企業様には「本格的だ」と喜んでいただいています。

 

かしみん

オフィスがコーヒー専門店に早変わり……!

 

小野さん

そうですね。コンセントと机さえあれば、5分でコーヒーショップを作れます!

 

「Crack Barista」がコーヒー専門店と違うのは、無料で好きなだけコーヒーを飲めるということ。ハンドドリップコーヒーだけではなく、日本茶も飲み放題にしていますよ。

 

かしみん

私はマグカップ1杯のコーヒーじゃ足りないので、飲み放題なのはありがたいです。

 

世界レベルのコーヒーが1杯100円⁉︎「Crack Cafe」

 

小野さん

毎日手軽においしいコーヒーを楽しみたい企業様には、オフィスにコーヒーマシンを設置する「Crack Cafe」がおすすめです。

 

こだわって選び抜いたコーヒー豆を、2種類ずつ月替わりでお届けしています。

 

かしみん

どんなコーヒーなんですか?

 

小野さん

コーヒー豆の市場流通量のわずか2〜5%しかない、スペシャルコーヒーを使ってます。

 

CrackRoasterの豆と、日本全国のスペシャルコーヒーを取り寄せたゲストロースターの豆がありまして。ゲストロースターの豆のなかには、バリスタ世界大会の優勝者の豆が入っていることもありますよ。

 

かしみん

そんな上質なコーヒーが1杯100円なんですか⁉︎コーヒー専門店だったら、500円以上はかかりそう……。

 

100円なら、お財布を気にすることなく毎日飲めますね!

 

小野さん

そう言ってもらえるとうれしいです。

 

PayPayでも支払えますし、「福利厚生として社員に無料で提供したい」という企業様には法人格での月額契約でも提供可能です。

 

サービスの利用にかかる費用は、1杯100円の料金のみです。マシンの設置は無料で、10名ほどの企業様でも導入できるので、お気軽にご検討いただけたらと思います。

 

大手からベンチャーまで!導入企業は?

 

かしみん

Crack Roasterが提供するコーヒーサービスは、どんな企業に導入されているんですか?

 

小野さん

ベンチャーキャピタルの株式会社サムライインキュベートや、社食サービス「オフィスおかん」などを提供する株式会社OKANなど、都内15社以上に導入していただいてます。

 

SoftBankグループも使ってくださってますよ。

 

かしみん

大手企業にも導入されているんですね。

 

小野さん

はい、10名ほどの企業から大手まで、さまざまな規模の企業様がいらっしゃいます。

 

 

かしみん

「Crack Barista」はどんな場面で使われていますか?

 

小野さん

イベントで呼んでくださる企業様が多いですよ。

 

竣工式やレセプションパーティーなど、かっちりとしたイベントにもお呼びいただけます。バリスタは必ずスーツでうかがうので、オフィシャルな雰囲気を出せるんです。

 

かしみん

確かに、受付でペットボトルの水が配られるよりも、スーツ姿のバリスタから淹れたてコーヒーを渡された方が、“公式のイベント”感が出ますね。

 

受け取る側のテンションも上がりますし、より素敵なイベントになりそう!

 

小野さん

ドリンクサービスも、イベントのパフォーマンスになるんです。

 

あとは、「価格帯が高いサービスが多く、予算感が合わない」「自分たちでドリンクを用意すると、過不足があったり冷めたりするのがイヤだ」といった理由で、使っていただくことも多くあります。

 

 

かしみん

「Crack Cafe」は、どんな企業に使われていますか?

 

小野さん

導入しているのは、「オフィスにいながらも、おいしいコーヒーを手軽に安い価格で味わいたい」という企業様です。

 

なかには、「もともと違うコーヒーマシンを入れてたけど、使う機会があまりなかった」「使い方がわからない」という方もいて。「Crack Cafe」は、使い方や豆の種類などについて配送員がお声がけするので、細かいサポートも好評をいただいてます。

 

かしみん

直接うまくサポートしてくれると、社内での利用率も上がりますね!

 

「コミュニケーションが活性化される」のが魅力

 

かしみん

小野さんの考える、オフィスでおいしいコーヒーが飲める魅力はなんですか?

 

小野さん

やる気がアップする、オフィスに行くのが楽しみになるなど、たくさんありますが……

 

一番大きい魅力は、社内コミュニケーションの活性化です。

 

 

かしみん

コミュニケーション、ですか。

 

小野さん

はい。

 

オフィスにコーヒーサービスを導入すれば、社員はコーヒーを飲もうとして、コーヒーマシンやバリスタの周りに人が集まる。そこで、「コーヒー休憩ですか?」「このコーヒーは●●産で良い香りがしますね」など、自然に会話が生まれるようになります。

 

さらに、飲んでいるコーヒーがおいしければ、自然と気持ちが明るくなり、オフィスの空気が柔らかく変化するんです。

 

かしみん

コーヒーによって、オフィスでプラスのコミュニケーションが生まれるんですね。

 

 

小野さん

もともと私は、会社を立ち上げる前に、会社員をしていました。その職場の環境は、風通しがあまり良くなく、コミュニケーションが取りにくくて。息苦しく過ごしていたのを覚えています。

 

そんな会社員時代の経験があったからこそ、「職場の雰囲気を良くするお手伝いをしたい」と思ったんです。そこで考えついた手段が、多くのビジネスマンに愛される「コーヒー」でした。

 

かしみん

「Crack Barista」「Crack Cafe」は、ご自身の経験から生まれたサービスである、と。

 

小野さん

はい。サービスを開始した当初は、私の思いが届かず、門前払いされることも多くありました。

 

でも今は、「導入してから、社内のコミュニケーションが増えた」という声を聞くことが多くなり、本当にうれしいです!

 

<事例①>

 

社内に「喫茶部」という部活があり、さまざまなコーヒーをメンバーたちが購入しながら楽しんでいました。しかし「もっとおいしいコーヒーを気軽に楽しみたい」という意見から「Crack Cafe」を導入することに。

 

導入後は、自分たちでは手に入らなかったコーヒーなどを届けていただけて、メンバーが喜んでいます。

 

また、喫茶部のメンバーではない人からも「良い香りですね。どこ産ですか?」と聞かれたり、社長から「一杯ちょうだいよ」と言われたり。上下左右関係なく、社内でコミュニケーションが生まれています。

 

<事例②>

 

もともとコーヒーについて詳しくなかった私。しかし、「Crack Cafe」を導入して、いろいろな種類のコーヒーを味わうようになり、だんだんと豆に興味が湧いてきました。コーヒーについて知識がなかった別の社員も、今ではハマって自分で豆を買いそろえるように。

 

コーヒーをきっかけに会話が生まれて、コミュニケーションが活性化され、仕事もしやすくなりました。それでいて、マシン設置費用や月額料金もなく、1杯100円の費用しかかからないので、かなりコスパがいいと思います。

 

小野さん

もっと、世の中の企業のコミュニケーションを増やして、最高の職場環境作りをサポートしたい。

 

だからこれからも、サービスを導入してくださる企業様へ、おいしいコーヒーとともに明るい笑い声を届けていきたいと思います。

 

 

「Crack Barista」「Crack Cafe」は、ただおいしいコーヒーを飲めるサービスではありません。コミュニケーションが活性化され、職場環境を良好にしていく効果もあるんです。

 

オフィスでおいしいコーヒーを飲むことって、奥が深い……!「オフィス×コーヒー」の無限の可能性を感じた取材でした。

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