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シェアオフィスを利用するメリットは?レンタルオフィスやコワーキングスペースとの違い

近年、働き方が多様化しており、街中のさまざまなスポットで仕事する人が増えてきました。そんな中、注目を集めているのはシェアオフィスです。

 

本記事は「シェアオフィス」の魅力について徹底解説。似ているようで実は異なる、レンタルオフィスやコワーキングスペースとの違いについても説明します。

 

シェアオフィスに興味がある方はぜひチェックしてくださいね。

 

2019年04月25日

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シェアオフィスとは?

シェアオフィスは文字通り、「第三者と共有して使用するオフィススペース」のこと。通常のオフィスのように、社内の人間だけが作業しているわけではなく、社外の人と一緒に使います。

 

では、具体的にどのように利用する場所なのでしょうか。レンタルスペースやコワーキングスペースとの違いを比較しながら、詳細をチェックしていきましょう。

 

レンタルオフィスとの違い

シェアオフィスと同じように、第三者とオフィススペースを共有利用するスペースとして「レンタルオフィス」があります。レンタルオフィスは、契約者それぞれが小さな個室をオフィス代わりにレンタルするサービス。スペース自体は狭いですが、プライベートな空間で作業が行えます。

 

一方、シェアオフィスの場合は決まった個室などは与えられていません。オフィスを訪れた際に空いているスペースで作業することになるので、私物などは都度持ち帰る必要があります。「月額料金が高くても、自分だけの個室で作業したい」と考えている方は、レンタルオフィスがおすすめです。

 

【レンタルオフィスのメリット】
①自分だけの個室を契約できる
デスクトップパソコンや書類など、私物を個室で保管できます。また、会議やアポイント時にも利用できます。

 

②許認可が必要な特定業種でも開業可能
税理士や宅地建物取引業など、開業に際して許認可が必要な業種の場合は「作業を行う専用のスペース」が必要となります。個室のあるレンタルオフィスであれば開業届の住所欄に記入できますが、シェアオフィスはフリースペースなので記入できません。

 

コワーキングスペースとの違い

コワーキングスペースは、シェアオフィスと同様にフリースペースで作業を行えるスポット。レンタルオフィスのように、プライベートな個室は用意されていません。

 

シェアオフィスと異なる点は、利用者が何を目的として契約しているか。シェアオフィスの場合は作業のために利用しているユーザーがほとんどですが、コワーキングスペースの場合は利用者同士の交流の場として活用されているケースも。普段は交流の持てない異業種の人や、同業者間でのコミュニケーションをとるためのスポットでもあるのです。

 

また、コワーキングスペースには「スポット会員」と呼ばれる時間制の利用サービスも用意されています。30分や1時間単位から借りられるので、誰でも気軽に利用できるのです。

 

シェアオフィスを利用するメリット

 

では、シェアオフィスを契約するとどんなメリットがあるのでしょうか。

 

コワーキングスペースやレンタルオフィスと比較しながら、シェアオフィスが優れている点や契約するメリットを詳しく解説します。

 

賃料・初期費用・ランニングコストが低価格になる

 

シェアオフィスを契約する最大のメリットは、オフィス代を最小限に抑えられること。個室のあるレンタルオフィスは、自分だけのスペースを占有するため月額料金が高くなってしまいがち…。シェアオフィスであれば月額料金もお得に契約できますよ!

 

また、月額料金のみでなく、自分でオフィスを契約した場合に必要となる「初期費用」や「ランニングコスト」も削減できます。お金をかけずにオフィスを持ちたい方には、ぴったりのサービスなのです。

 

「どうしてもデスクトップパソコンを設置しなくてはならない」「個室でなければ集中できない」など、特別な事情がない場合はシェアオフィスの契約をおすすめします。

 

立地が良いところを借りやすい

自分でオフィスを契約する場合、費用面を考慮すると「駅から徒歩数分の場所」や「都心のど真ん中」に借りるのは難しくなってしまいますよね…。月額料金や初期費用を抑えると、どうしても立地条件が悪くなってしまいます。

 

しかし、シェアオフィスの場合は立地の良いスペースを低価格で利用可能!なかには駅直結のビルに入っているシェアオフィスもあるんですよ。

 

「立地条件の良い場所で作業したい」「電車で通うから、駅の近くのオフィスがいい」と考えている方にとっても、シェアオフィスは最適なのです。

 

ネットワーク構築・人脈を広げられる

コワーキングスペースほど開放的な空間ではありませんが、シェアオフィスも利用者間でのコミュニケーションがとられる場所。「同業種間でのネットワークを構築したい」「ビジネスの幅を広げていきたい」と考えている方は、積極的に話しかけてみましょう。

 

雑務を依頼できる場所も多い

シェアオフィスによっては、バックグラウンド業務などを依頼できることも…!「請求書の送付」や「経理管理」などの雑務や事務作業をシェアオフィスのスタッフにしてもらえるのです。もちろん有料での契約にはなりますが、一からスタッフを募集して雇う場合よりもコストや手間を削減できますよ。

 

雑務依頼の可否や依頼できるサービス内容は、契約するシェアオフィスによって大きく異なります。雑務を依頼したい場合は、契約前に確認しておくと安心ですよ。

 

シェアオフィスを利用するときの注意点

低価格で作業スペースを契約できるシェアオフィスは魅力的ですよね。しかし、利用する際にはいくつか注意すべきポイントもあります。

 

最後に、シェアオフィス利用時の注意点をご紹介します。契約を検討中の方は、デメリットや注意点もしっかり把握した上で、契約するか判断してくださいね。

 

セキュリティが弱くなる

個室や鍵付きのスペースがないシェアオフィスは、どうしてもセキュリティ面が弱くなってしまいます。データや個人情報の漏洩を防ぐためには、離席するたびにパソコンや書類を持ち歩かなければなりません。

 

また、共有のWi-Fiを利用している場合も要注意!ハッキングやウイルス感染を防止するために、パソコンやスマートフォンへのセキュリティ対策ソフトのインストールは必須ですよ。

 

電話やミーティングの声などの雑音が聞こえる

個室スペースがないシェアオフィスでは、電話や会話が他の利用者に聞こえてしまいます。作業スペースでは大きな声で話せない場合も多く、電話のたびにオープンスペースに移動しなければなりません。

 

「他人の声が聞こえると気になる…」という方は、耳栓やイヤホンを用意するなどの対策をしてみるといいでしょう。シェオフィスによって賑やかなところや、静かなところもあるので、まずは雰囲気を確認してみることもおすすめです。

 

シェアオフィスを契約して、作業スペースを確保しよう!

 

集中できる作業スペースがあるだけで、仕事の効率はグッと向上します。「オフィス契約の費用は最小限に抑えたい」「好立地のオフィスを安く利用したい」と考えている方は、シェアオフィスがおすすめです。

 

また、本記事でご紹介したようにシェアオフィスは利用者同士の交流も持てる場所です。人脈を広げたい方や、同業種間でのネットワークを構築したい方にもおすすめですよ。

 

シェアオフィスのデメリットが気にならない方は、ぜひシェアオフィスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

IBASHO編集部

IBASHO編集部

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