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オフィスインタビュー
vol.97 Retty株式会社

User Happyを追求!グルメとユーザーを大切にしているRettyのオフィス

 

今後はグローバルにも展開したい!世界中の料理が貼られた会議室エリア

 
続いて案内していただいたのは、会議室が並んでいるエリア。会議室の入り口にはそれぞれ番号や名前がつけられている企業が一般的ですが、Rettyでは少し違っているようです。
 
Retty会議室エリア
 

ameri

会議室の入り口にそれぞれ飾られているのは、食べ物の写真ですよね……?
 

後藤さん

その通りです!社員がRettyに投稿した料理を会議室ごとに貼っています。
 
Retty会議室アサイーボウル
 

ameri

グルメへの愛が溢れていますね!とっても美味しそうです。アサイーボウルは、ハワイの名物料理ですよね?海外の料理もあるんですね。
 

後藤さん

はい。これからグローバルにもどんどん広めていきたいので、様々な国の料理写真を飾っています。
 

User Happyをとことん追求している、Retty Happy制度が存在!

 
Rettyブラックボード
 

ameri

Rettyは2010年の創業以来、7年間で6回の移転を行なったと伺いました。どういった背景があったんでしょうか?
 

後藤さん

Rettyの社員はみんな食べることが大好きです。なので、実際にRettyを使っておいしいお店を探して食べ歩いている人が多いんですよ。
 
移転するエリアはいつも飲食店が充実しているエリアで、食べ尽くしたなと感じたら移転しているんです(笑)。

 

ameri

みなさん、Rettyを活用してグルメ活動をしているんですね。
 

後藤さん

そうなんです。あとは、「食を通じて世界中の人々をHappyに。」というビジョンが制度にも関係しています。Rettyでは社員が自らサービスを利用することで、ユーザー視点を大切にしたサービス開発に力を入れています。当然、ユーザーである社員も食を通じてHappyでなくてはいけませんよね。
 
具体的には、社員にグルメをもっと楽しんでほしいという思いから、Retty Happy制度が設けられています。

 

ameri

Retty Happy制度とは……?
 

後藤さん

いくつかあるのですが、ひとつに「グルメ調査費の支給」があります。四半期に3万円を上限として、会社負担で食事ができるんです。
 
3万円を一気に使う人もいれば小出しに使う人もいて、使い方は様々です。ですが、いつもは行かないような、食べたことがなかったジャンルを経験できるいい機会になっています。
 
また、外食を楽しむことで、ユーザーさんの目線を理解することにもつながっていますね。

 

ameri

Rettyならではの制度ですね!制度として食を楽しめるのはうれしいですね。
 
Retty後藤さんインタビューカット3
 

ameri

今後は、より世界にRettyを広めていきたいとのことでしたが、後藤さん自身は今後の展望についてどうお考えですか?
 

後藤さん

私自身としては、「自分にベストなお店が見つかる」をより追求していきたいと思っています。
 
また、食を通じて世界中の人々をHappyにしていくというビジョンも追求したいので、グローバルに広げていきたいと思っています。現地にも日本と同じようなグルメなコミュニティがあるので、国境を超えて「食のコミュニティ」同士が関わり合えるようになりたいです。

 
 
サービスの利用者数が、現在進行形でグングン伸びているRetty株式会社。そんなRettyのオフィスは、よりサービスのファンになってしまう、ユーザーと食を大切にしている気持ちで溢れていました。
 
今後はさらにグローバルに展開し、ビジョンを追求しながら世界中の人々を食でHappyにしていってくれることでしょう。これからの飛躍が楽しみですね!

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取材先

Retty株式会社

https://corp.retty.me/ 公式サイト

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