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【場所別】オフィスの掃除方法は?掃除のコツや頻度・おすすめグッズを紹介!

いつもきれいにしておきたいオフィス。他の企業はいつもどれくらいの頻度で掃除しているのか、どのように掃除しているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、場所別のオフィスの掃除方法、掃除のコツや掃除に使えるおすすめのグッズを紹介します。 オフィスの掃除に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

オフィスの掃除頻度はどれくらい?

まず気になるのは、オフィスの掃除頻度。基本的な清掃は毎日、もしくは2、3日に1回。そして大掛かりな掃除は数ヶ月に1回程度を行うことが一般的です。
 
ゴミ捨てや廊下やフロア内の掃き掃除・拭き掃除、トイレ掃除などの日常清掃は、ほぼ毎日行っている会社が多いよう。一方で、毎日は行えない大掛かりな掃除は数ヶ月に1回や、年に1回程度メンテナンス的に行っていることがほとんどです。ガラスの清掃や、廊下のワックスがけエアコンの掃除や外壁などを高圧洗浄することが当てはまります。
 
定期的な掃除やメンテナンスなどは、オフィスビルがまとめて行うことも多いですが、日常的な掃除は社員たちで行ったり、依頼したりなど、企業によって様々です。
 

オフィス掃除のコツ

オフィス掃除をするコツは2つ。1つ目は日常的に後片付けをすること、2つ目は掃除を習慣にすることです。どちらも似たような内容に聞こえますが、詳しく説明しますね。
 
「掃除をするぞ!」と思って掃除をすると、腰が重くなってしまいますが、「後片付け」はそれほど気合を入れなくても行えます。使ったホワイトボードは、きれいに消す会議室の椅子や机はきれいに並べるモニターが汚れていれば拭く。どれも数秒で完結する「後片付け」です。後片付けをすることが身につくと、自然にきれいにオフィスを使えるようになり、掃除をする頻度も減らせます。
 
また、オフィス掃除は「毎週◯曜日の◯時から◯分間」と決めておくことがおすすめです。時間を決めて行うことで、習慣となり、掃除に対してストレスを感じなくなりますよ。掃除をするときになって「どこをしようか?」「今日は何をしようかな?」と悩まないように、担当者や掃除道具なども予め決めておきましょう。
 

オフィス掃除におすすめのグッズ


オフィス掃除を楽にするには、掃除グッズを上手に活用することがポイントです。
 
場所に合わせて掃除グッズを揃えておきましょう。また、他人が利用した場所に触れることに抵抗がある人もいるため、手袋を用意しておくと清潔です。
 
日常的に、気付いたときにオフィスをきれいに保てるように、ハンディモップウエットティッシュは各フロアや会議室ごとに準備しておくことがおすすめですよ。
 

ロボット掃除機

フロアが広い場合は、ロボット掃除機を使うことがおすすめです。フロアのゴミを自動で掃除してくれるだけでも、掃除の時間が大幅にカットされますよ。
 
その他の掃除グッズは、家庭用ではなく業務用のものを利用することがおすすめです。自分たちで掃除をする機会が多い場合は、大量に購入してストックしておくとコスト削減できますよ。
 

場所別オフィスの掃除方法


次に、オフィスの場所別の掃除方法を紹介します。
 

オフィスチェアの掃除方法

毎日長時間利用して、意外と汚れが溜まっているオフィスチェア。「椅子の掃除ってどうしたらいいの?」と掃除方法がわからない方も多いのではないでしょうか。
 
オフィスチェアは素材によって掃除方法が変わります。革の場合は水を使うことはNG。革専用のクリーナーを使って汚れを拭き取りましょう。一方、合皮の場合は水拭きでも大丈夫ですよ。
 
またオフィスチェアで人気のメッシュタイプは、どのように掃除するのでしょうか。メッシュだから水洗いできそうですが、水洗いするとメッシュ部分が縮んでしまったり、汚れが跡になって残ったりすることがあるので実はおすすめできないのです。
 
それほど汚れが目立たない場合は重曹を溶かした水で汚れを拭き取り、再度水拭きして仕上げましょう。汚れが目立つ場合は漂白剤を使うこともおすすめです。どうしても汚れが落ちない場合は業者に頼むこともおすすめ。ですが、一脚あたり2000円程度とコストがかかるため、汚れがひどい場合は思い切って新しいオフィスチェアを準備することも視野にいれましょう。
 

カーペット・絨毯の掃除方法

カーペットや絨毯は汚れが溜まりやすいですよね。1番おすすめなのは、日常的に掃除機をかけることです。同じ場所を2往復以上、毛足と逆方向に掃除機を動かして汚れを吸ってくださいね。毎日できれば理想ですが、週に1回程度でも問題ないでしょう。
 
食べ物や飲み物をこぼしてしまい、シミができている場合は食用洗剤を混ぜた水で対応しましょう。こすると汚れが広がってしまうので、押し当てるようにして洗ってくださいね。
 
さらにきれいに保つためには、月に1回程度水拭きしてあげることがおすすめです。オフィスが広くて掃除の手間がかかる場合は、定期的にクリーニング業者にお願いすることも検討してみてくださいね。
 

床の掃除方法

フローリングの床の場合は、掃除の手間はかかりません。ポリッシャーを始めとした機械を使わなくても、モップなどでも十分対応できるでしょう。手を汚したくない場合や、気軽に掃除をしたい場合は掃除機を利用することもおすすめです。
 

エアコンの掃除方法

オフィスには欠かせないエアコン。フィルターにホコリがつまってしまうため、エアコンの掃除は必ず行いたいもの。ですが、自分たちで掃除をすると故障してしまう危険も。
 
エアコンを掃除する場合は、業者に依頼しましょう。オフィスビルを利用している場合は、ビルが一括して掃除を依頼することも。まずは管理会社に確認することがおすすめです。
 

トイレの掃除方法

オフィスのトイレは、共用部分のためビルを管理会社が一括で行うことがほとんどでしょう。掃除が入らない場合は、できれば毎日掃除することがおすすめです。
 
便器は洗剤をつけて磨き、床はモップを使って水拭きをしましょう。トイレ掃除の担当者をローテーションさせることで、「普段からトイレをきれいに使おう」という意識が芽生えます。
 

オフィスの掃除は業者に代行した方がいいの?

チームビルディングの会議
オフィスビルの場合は掃除をしてくれるところもありますが、掃除付きではない場合オフィスの掃除はどうしているのでしょうか。社員たちで行うのがいいのか、それとも掃除業者に依頼した方がいいのか…できれば業者に依頼したいけれど、コストが気になる方も多いでしょう。
 
おすすめなのは、日常的な掃除は社員たちで行い、自分たちでできない部分は必要に応じて業者に依頼することです。社員たちのオフィスをクリーンに使う意識にもつながりますし、コストカットできますよ。
 
オフィスや社員の人数の規模によってもベストな方法は変わりますが、コストを抑えたい場合はできるだけ自分たちで掃除することがおすすめです。エアコン掃除やワックスがけなど自分たちで行うことは難しいものだけ、業者に依頼するといいでしょう。
 

オフィスの掃除をして気持ちよく働ける空間を作ろう

社員だけでなく来社したお客様も使うオフィス。きれいで清潔なオフィスだと、気持ちよく働けますし、お客様やクライアントにもいい印象を与えられます。
 
掃除をするのは面倒だと感じてしまいますが、欠かせないもの。ある程度は自分たちで掃除しつつ、必要な部分は清掃業者に依頼して、いつでも美しいオフィスを保ちましょう。

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