- オフィスインタビュー
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ブランドが体現されたオフィス|株式会社WACUL
今回取材したのは、アクセス解析を自動で「わかる」化させる「AIアナリスト」で今注目されている株式会社WACUL。そのオフィスが、他のどこにもないWACULらしいオフィス!ということでIBASHO編集部がその内部を覗いてきました!
目次
WACULってどんな会社?
データの「わかる化」で意思決定を簡単に
オフィスの前にWACULについてのご紹介です!
WACULは世の中にある膨大なデータ、とくにWEB上にあるデータをAIアナリストを使って分かりやすく翻訳することで、意思決定を簡単にすることを企業理念においています。
人工知能「AIアナリスト」は、アクセス解析ツールと連携しデータを分析。課題発見からわかりやすい言葉でのサイト改善提案までを自動で行ってくれる便利なサービスです。
そんなWACULさんの3つの行動指針
・システム志向
・ユーザ視点
・チームプレイ
オフィスにはこの行動指針も反映されているそう!
では、さっそく中へ!!!
ビル自体がデザイナーズオフィスということで、エントランスの前からスマート感が・・・
スマート!!! シンプルで清潔感のあるエントランスです!
今回取材にご協力いただいたのは、
ブランドプランナーの佐藤 昭博さん(左)、広報の大目 菜々子さん(右)。
–本日はよろしくお願いします!
大目さん
よろしくお願いします。
–今回のオフィスはWACULらしさを体現しているんですか?
佐藤さん
そうですね。WACULの行動指針だったり、社員の声、あとはWACULマークを多く盛り込んだオフィスになっています!
オフィスのあらゆるところにWACULマークが!
WACULのモチーフとなったマークが、企業ロゴにもあしらわれているこの緑のマーク↓
頭文字の「W」がデータの推移を模していて、緑のマークは「どのデータに着目すべきか」を教えてくれる「チェック」をイメージしているそう。
WACULマークが分かったところで、再度エントランスを見てみると・・・
ドアのところやガラスにも、、WACULマークが!!ここもチェックマーク!
実は、床もWACULマークになってますよ!
こんなところにもWACULマークがありました。
お気付きでしょうか?椅子の脚がWACULマークですね!こだわりがスゴイ!
これは、、、WACULマーク・・・ではなくドアストッパー。(笑)かわいい。
社員の声から生まれた「コラボレーションエリア」
-今回のオフィスは社員の方の声も反映されているそうですが、どのような意見があったんですか?
大目さん
移転前に社員アンケートを取った結果、「コミュニケーションが活性化するようなスペースがほしい」という意見が目立ちました。
佐藤さん
以前のオフィスにもそのようなスペースはあったんですが、もっとさまざまな角度からコミュニケーションが生み出せるような場所として、「コラボレーションエリア」を作りました。
ちなみに、コラボレーションエリアのテーブルや椅子の足にもWACULマーク!
エントランスから見えるのは、社内の雰囲気が来客された方にも伝わるようにという意図があるんだとか。
-コラボレーションエリアはどんな時に使いますか?
大目さん
打ち合わせや全体の定例、あとはここで作業をしたりランチをとることもあります。社内イベントもここで行いますよ。
佐藤さん
あとは部活もここでよく活動してますね!
-どんな部活があるんですか?
佐藤さん
カレー部、ワイン部、数学部、ゲーム(ボードゲーム)部、ボルダリング部、、などですかね。
コラボレーションエリアで行われた社内イベントの様子。
こちらはワイン部。ワインにチーズ・・・参加したい、、、!
細かいところにもWACULのこだわりが
-WACULさんのオフィスってなんだかスッキリしているというか、統一感ありますよね!
佐藤さん
ブランドイメージに沿った統一感を大切にしていて、ゴミ箱やティッシュケース等の細かいところにまで、かなりこだわってオフィスづくりをしています。
-細かなところまで洗練されてますね!
こちらがWACUL指定のゴミ箱とティッシュケース
システム思考を目指してチームプレイ
-今回オフィスを見させていただいて、WACULらしさが体現されているっていうのがとても分かりました!
佐藤さん
ありがとうございます。WACULらしさもそうですが、今回のオフィスは「コミュニケーションの活性化」がキーワードになっているので、それが体現出来ている空間になったのではないかなと思ってます。
大目さん
そうですね!コボレーションエリアもそうですが、他にもコミュニケーションが活性化するような仕掛けになってます。
コラボレーションエリアと執務エリアの間にある「コジマ」。
スタンディングスペースとして打ち合わせや作業をするメンバーも多いそう。ここもコミュニケーション活性化の仕掛けの一つ。作業をしに集まる事で、自然とメンバー同士のコミュニケ―ションを生み出す仕掛けにしているとの事。
-会社として大切にしていることはありますか?
大目さん
行動指針(システム志向、ユーザ視点、チームプレイ)は大切にしています。今後さらにこの行動指針を業務の中でどう体現していくかというところを大切にしていきたいですね。
佐藤さん
オフィスに関しての今後の課題でいうと、リモートで会議しているメンバーもいるので、その人達に特化したブースがあればいいなと思っています。
-ありがとうございます!
WACULらしいオフィス、いかがでしたでしょうか?
これでみんなさんもWACULについて「ワカル」はず!!ありがとうございました!