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オフィスインタビュー
vol.50 株式会社アカツキ

プレイス2.5を目指したアカツキのオフィスへ行ってきた!

アカツキ

目黒駅から徒歩3分、目黒の新築物件「oak meguro」にアカツキのオフィスはあります。2016年に移転し、2017年には7階フロアも増床。今回は、今もっとも勢いのあるアカツキさんのオフィスに潜入調査してきました!

「ゲームの力で世界に幸せを」をミッションに掲げ、事業を展開するアカツキ。モバイル事業では「サウザンドメモリーズ」や「八月のシンデレラナイン」などのサービスを提供。

さらに“そとあそびキュレーター”が厳選した初めてアクティビティに参加する人も楽しめるツアーを主体としたアウトドア・レジャー専門の予約サイト「そとあそび」の運営を行う。

オフィスでは、事業にもリンクしたアカツキらしさを体現したものになっているそう。今回はその仕掛けを調査しました。

プレイス2.5を目指したアカツキのオフィスとは?

アカツキ

高木瞬(たかぎしゅん)さん

経営企画部 総務グループ マネージャー
オフィスの設計・運用、福利厚生施策の企画・実行、入退社対応、その他メンバーの困りごとなどの対応がメインの仕事です。過去にはゲームディレクターとして従事し、採用、社内コミュニケーション担当などを経験してきました。

色鮮やかなカラフルなエントランスの仕掛け

アカツキ

小俣

エントランス色鮮やかですね!

高木さん

オフィスのコンセプトが「Akatsuki Colorful Garden」でして、エントランスもそのコンセプトを表現しています。

小俣

そうなんですね!Colorful Gardenってどんな意味があるんですか?

高木さん

一人ひとりがカラフルな個性を発揮できる場であってほしいという思いと、都会にいながらも緑があふれ、くつろぎながら働けるスペースであってほしいという思いが込められています。

アカツキ

小俣

緑が多くて気持ちいいですねー!これ、本物ですか?

高木さん

そうなんです!約8割本物の植物を置いています。会社としての理念の中に「本物にこだわろう」というのがあって本物の植物にこだわっています。あとはマイナスイオンだとか調湿効果ですね。

小俣

なるほど、なんだか空気もいい感じします。

アカツキ

緑の中には小鳥も。遊び心も忘れていません。

来客用の会議スペースもAkatsuki Color

エントランススペース内には来客用の会議スペースがあります。会議室はアカツキのロゴに使われている10色の色がそれぞれ使われています。会議室の名前も「葵」「牡丹」「若草」など、ロゴの十色をイメージさせる和名色に命名しています

アカツキ

名前も色に合わせているんだとか。ちなみに赤はZAKURO(柘榴)

アカツキ

黄色はNANOHANA (菜の花)

アカツキ

会議室の中にも植物が!

コミュニケーションが生まれる場「ラウンジスペース」

アカツキ

SHINE LOUNGE

アカツキ

高木さん

こちらがラウンジスペースです。ここでは毎朝200人ほどの社員が集まって朝礼をしたり、ケータリングを呼んでランチをとったりしています。イベントスペースとしても使っているんです。

小俣

それでこれだけ広いスペースなんですね。

高木さん

あと、全エリアにWi-Fiが通っていて、メンバーにはノートPCを配布しているので、自分の好きな場所で仕事をすることができます。

アカツキ

小俣

カフェスタンドもあるの素敵ですね!いい香り~

高木さん

バリスタを自社で採用していて、毎週本格的なコーヒーをここで楽しむことができます。コーヒー豆にもこだわっていて、サードウェーブコーヒーを味わえるようにしているんですよ!

小俣

本格的!というかオシャレなカフェメニューですね!

アカツキ

コーヒー豆もさまざまな種類が揃っています。

アカツキ

季節ごとにメニューを変えているそう。

小俣

毎日通いたくなっちゃいますね。(笑)

高木さん

ここはもともとコミュニケーションが生まれるような仕掛けとしてカフェスペースを置いています。業務ではチャットでのコミュニケーションが多いですがあえてここに集まって、コミュニケーションをするきっかけになればいいなと。

小俣

コミュニケーションが生まれる場なんですね。

オフィス内には多様なスペースを配置

アカツキ

A LIBRARY(エーライブラリー)。食事をとったり作業スペースとして使っている。

アカツキ

プレゼンなどを行う、シアタースペース。

続いては新たに増床した7階フロアへ

増床した7階フロアには、ワクワクが生まれやすい施策とクリエイティビティを刺激するようなアートを取り入れ、「進化」「拡張」が可能なフロアとなっているそう。

クリエイティブに磨きをかける「Historie(ヒストリエ)」

アカツキ

アカツキ

Historie(ヒストリエ)は、多ジャンルの名著、国内外のボードゲームやコンシューマーゲームの名作などを設置している図書スペース。普段触れ合わないものまで幅広く置くことで様々な刺激をメンバーに与えたいという想いが込められているそう。

セミナースペース「Da Vinci(ダヴィンチ)」

アカツキ

48名まで収容可能だそう。

アカツキ

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品をモチーフに。

こちらはセミナースペース。「Da Vinci(ダヴィンチ」という名は、ここを「知」の学びの場にしたいということでレオナルド・ダ・ヴィンチからとったそう。

社員の健康を考えたスペース「Fitness(フィットネス)」

アカツキ

小俣

オフィスの中にボルダリングができるスペースがあるなんて!!!

高木さん

ここは「Fitness(フィットネス)」と呼ばれるスペースで、身体を動かしたり、週3日、Dr.ストレッチというサービスの方に常駐いただき、ストレッチの施術を受けることができるようになっています。

Dr.ストレッチ HP:https://doctorstretch.com/

アカツキ

ヨガをやることもあるそう!

小俣

こんな本格的なフィットネススペースがあるの珍しいですよね。

高木さん

エンジニアなど一日中座りっぱなしのメンバーが多いので、外に出ない分ここで身体を動かして、健康を維持しようという狙いがあります。

アカツキ

奥には女性専用の休憩スペースも。

オフィスが2.5プレイスになるように

アカツキ

小俣

オフィス作りで意識したことなどありますか?

高木さん

生産性の「質」意識しています。私たちの仕事は論理的に効率化すれば全て良くなるわけではないので、インスピレーションだったり、人が集まった時の熱量、そこから生み出される文化、またそういった土壌によって発揮されるクリエイティビティを大切にしています。

小俣

アカツキさんならではのオフィス作りですね!

アカツキ

高木さん

あとはオフィスが社員にとっての2.5プレイスになるように心がけています。

小俣

セカンドプレイスではなく2.5プレイスですか?

高木さん

一般的に自宅がファーストプレイス、オフィスがセカンドプレイス、カフェなどがサードプレイスと言われますが、僕らが目指しているのは、カフェのようなリラックスして居心地良い場所の中に会社としての一定の規律のある環境です!「自由と規律」というのがアカツキが大切にしている言葉の一つです。

小俣

リラックスした2.5プレイスからワクワクするようなサービスが生まれるんですね!これからもワクワクするサービスを期待してます!ありがとうございました。

アカツキ

アカツキの皆さんありがとうございました。

取材先

株式会社アカツキ

https://aktsk.jp/ 公式サイト

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