取材先
株式会社イトーキ
https://www.itoki.jp/ 公式サイト
はたらくひとにとってのIBASHO=オフィスに
込められた想いを載せる情報メディア
目次
13階のリニューアルより前に改修した12階も見学させていただきました。
階段の壁面にあるアートは3フロアをつなぐ縦長のものを採用しています。若手アーティストが弊社のイメージから「ビオトープ」をコンセプトにライブペインティングしてくれました。
12階が均質な環境だとお話した意味が伝わりますか?
確かに、照明の印象がこちらのほうが「オフィス」感があります。全体的に白っぽいといいますか。
そうなんです。こちらのほうが従来のオフィスの雰囲気に近いからか、13階よりこちらのほうが働きやすいと感じる社員は、こちらを選択して働くこともできます。
活動によってエリアを選んで働くというのは同じ考え方ですね。
フォーカスエリアに関しては、私自身は12階の落ち着いた雰囲気のほうが好みです。
12階は図書館の自習スペースっぽい雰囲気がありますね。
こちらはメディテーションルーム。瞑想をし、心をリセットし次の活動に向かうためのスペースです。
かなり落ち着けそうな空間ですね。
リニューアル前は11階がデザイン部門、12階が営業部門、13階が管理部門と緩やかに部門ごとに分かれており、他部門の社員と顔を合わせる機会が少なかったという香山さん。ロッカーやメールトレーを13階に集約し、居心地で使い分けられる作りにリニューアルしたことで、13階を仕事場に選ぶ社員も増え、他部門の社員とのコミュニケーションも生まれてきているのだといいます。
「出社率の正解はわからず、まだまだ手探りしながらオフィスを進化させているところです。データを取り、どこが使われていてどこを使っている社員の生産性が高いのかを調べながら、今後も活動をベースにオフィスを作っていきたいです。居心地は感覚的なものですが、感覚とデータを合わせ、最適なオフィスを作っていきたいですね」
企業によってさらに広がる働き方。アフターコロナにおいて、オフィスの正解を見つけるのが難しいと感じている方もいるでしょう。
「弊社オフィスには、1ヵ月3,000人ほどが見学ツアーに訪れています。弊社の経験やデータを元に、オフィス作りを手伝えたら嬉しいです」と語ってくれました。