- オフィスインタビュー
-
オフィスも「キャッシュレス」なマネーフォワードに行ってきた!シンプルかつ集中できるフラットな内装デザイン
こんにちは、TOKOです。今回IBASHO編集部が取材したのは、自動家計簿でおなじみのマネーフォワードさん。マネーフォワードさんらしいとってもクリーンな空間という噂をお聞きし、東京都港区にある森永プラザビル本社と芝520オフィスへ行ってきました!
インタビューに協力いただいたのはこのお二方。
2015年10月に入社以降、広報全般に従事。現在は、広報と人事を兼務し、採用広報をメインで担当されている広報の青木さん。
2014年に入社、現在14人いるデザイン戦略室の室長の金井さん。コーポレートデザインやブランディングなどを担当し、現オフィスの移転などにも大きく関わられています。
目次
無駄なモノがないシンプルなオフィスが大手企業からも好評!
-ベンチャー企業は個性たっぷりで華やかなオフィスも多い気がするのですが、マネーフォワードさんはシンプルでとっても落ち着いている雰囲気ですね!
金井さん
ありがとうございます。当社はサービスの特性上、取引先に金融関係様の方なども多いため、そういった方にご来社頂いた際も「この企業は信頼できるな」という安心感を持っていただけるようなオフィス作りをしているんです。
-確かに大切ですね。会議室の1番のポイントはやっぱりこのロゴマークですか?
金井さん
そうですね。お客様が入ってきた時にうちのロゴを真っ先に見ていただける点も特徴かなと思っております。大きいのでインパクトもありますし、取材などの撮影にはこの会議室を使うことが多いですね。
金井さん
シンプルで無駄がない空間を意識しているものの、こうやって取材や撮影の機会をいただくこともあるので、各オフィスの1番大きな会議室には大きなロゴを設置しています。
芝520ビルのオフィスにある入口すぐの会議室には半透明なマネーフォワードさんのロゴが。
「通貨」の名前の会議室のこだわりは入り口に
-会議室の入り口にある、これは何ですか?「¥(えん)」…?
青木さん
はい、森永ビルのオフィス会議室の名前はすべて通貨単位の名前なんです。今ご紹介した大きなロゴがあるこちらが¥(円)の会議室で、他には$(ドル)や€(ユーロ)といった色んな会議室があります。
-よく見ると500円玉が入っていますね!えーと…本物ですか?
青木さん
そうなんです!中には本物が入っています。
ちなみに、芝520ビルのオフィス会議室は数字通貨の単位が会議室の名前になっているんだとか。
執務スペースの真ん中にはみんなが集まれる大きな「HIROBA」
-執務スペースとっても広いですね!
青木さん
実はこのスペース、天井が少し低いのですが真ん中にある大きなスペース「HIOROBA」のおかげで圧迫感をなくしているんです。大きなスペースなので朝会や全社懇親会などでも活用できるので便利ですね。
-なるほど、天井が低いのを感じさせない工夫になっているんですね。気分を変えたい時やちょっとした打ち合わせにも使えそうでいいですね。
図書館みたい!集中できる静かなエリア
-オフィス移転にあたり生産性を上げる環境作りを意識されたということですが、金井さんイチオシのエリアはどこですか?
金井さん
やはり1番集中ができるエリアといえば「MokuMokuRoom(もくもくるーむ)」ですね。このエリアでは私語厳禁で、一人で作業に集中したい時に使えます。
-おお、なんだか懐かしい…。まるで予備校みたいですね!(小声)
金井さん
そうですね。他の雑音や視界もシャットアウトできるよう、区切られたスペースも用意しました。
靴を脱いで足を伸ばしながら作業ができるリラックススペースも。
-これは…気を抜くと寝てしまいそうですね…
青木さん
お昼休憩中などに昼寝をしているメンバーは居ますね。気持ちはわかりますが(笑)
眺めもいいですし、天気がいいと眠くなってしまうかもしれませんね。
マネーフォワード社員は現金を持たない!?
-あれ、電子マネーで決済できるんですね!
青木さん
当社では電子マネーやクレジットカード決済がメインの社員が多くて社内ではどんどんキャッシュレス化が進んでいます。こちらのプチローソンでは、電子マネーでのみ決済ができるようになっています。
-さすがマネーフォワード。皆さん今時ですね!集中スペースもあり、リフレッシュできるエリアもあり、さらにはお菓子も購入できるとなると、いよいよオフィスから一歩も出なくてよくなりますねー。
マネーフォワードの今後のビジョン
-自動家計簿で有名なマネーフォワードさんですが、今後のビジョンはどのようにお考えですか?
青木さん
個人向けサービスのみならず、法人向けのクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」も併せて両面からサービスを開発し、引き続き個人や企業のお金の課題を解決していきたいと考えております。
実はつい最近新サービスをリリースしまして、「しらたま」というんですが、こちらはお釣り貯金アプリなんです。
-しらたまというネーミングがマネーフォワードさんだと新鮮な響きなのですが、どういう経緯で名づけられたんですか?
金井さん
サービスのコンセプトが『知らずに貯まる』なのでその意味をこめて「しらたま」と名付けました。社内で公募し、その中から決定しました。
…貯金が苦手な人って、「毎月どれくらい貯めたらいいか?」を考えること自体が苦痛だと思うんですよね。なので貯金が苦手な方は気楽に貯金をはじめられる「しらたま」で、しっかり家計管理したい方は「マネーフォワード」で、とユーザーによってマネーフォワードのサービスを使い分けていただくことで、お金の面からより良いライフスタイルの提供を目指していきたいです。
全国のオフィスでサービスを盛り上げていくマネーフォワードの皆さん。