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おすすめオフィスレイアウトソフト10選!ソフトの選び方や無料版・有料版の違いも解説

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オフィスレイアウトにおすすめのソフトを、無料・有料・Excel用のフリー素材の中から、10例選んでご紹介します。無料版と有料版で何が違うのか、ソフトを使いたくない場合はどうすればいいのかが、本記事を読んで理解を深めてみてくださいね。

2020年06月13日


この記事を読むのに必要な時間は約 20 分です。

目次

オフィスレイアウトの無料ソフトの特徴

手軽に使えて、気に入ったものが見つかるまで色々なソフトを試せるのが、無料のレイアウトソフトの魅力です。

 

初心者でも簡単に使えるものも多い反面、家具などのパーツはベーシックなものしか用意されていないというような、デメリットもあります。

 

まずは、無料のレイアウトソフトの特徴を見ていきましょう。

 

 

特徴1:初心者でも比較的簡単にオフィスレイアウトの設計ができる

無料ソフトは、レイアウトをしたことのない初心者でも扱えるような、簡単な操作性のものが多いです。

 

本格的なレイアウトを作成するには、それなりの経験や知識が必要です。今までレイアウトデザインをしたことがないのに、いきなり自分で図面を作って、新しいオフィスを設計するのは難しいでしょう。

 

無料ソフトは、あくまでもプロのデザイナーに依頼する前に、イメージを膨らませるために使うもの。簡単に扱えるので、色々なパターンのレイアウトを試してみてから、プロに依頼することができます。

 

 

特徴2:ベーシックなパーツしかなく具体的なレイアウトができない

レイアウトソフトの中には、オフィス家具や什器など、様々な設備のパーツが揃えられています。もちろん、無料ソフトにもパーツは用意されていますが、有料ソフトに比べると種類が少ないです。

 

無料ソフトで用意されているパーツは、デスクや書棚といったベーシックなものがほとんど。用意されたパーツだけでは、具体的なレイアウトは作れず、新しいオフィスをイメージしにくい場面も出てくるでしょう。

 

無料ソフトを選ぶときは、なるべくパーツが多いもの、パーツを作ったり調整したりできるものを選ぶと良いでしょう。

 

 

オフィスレイアウトの無料ソフトの選び方や使い方

無料のレイアウトソフトは、まずは使ってみて、自分に合ったものを選ぶのが基本です。とはいえ、何の指標もなく様々なソフトを試し続けるのには、時間がかかります。

 

無料ソフトの選び方を解説するので、自分に合ったソフトを見つけるための、参考にしてください。

 

オフィス レイアウト ソフト

 

選び方:平面図よりも3D機能がついたものがおすすめ

無料ソフトは、平面図の作成機能だけでなく、なるべく3D機能のついたものを選ぶようにしてみましょう。

 

無料ソフトには、平面図の作成だけで3D機能はついていないものが多いですが、中にも3D機能がついたものはあります。

 

平面図でも家具の配置や、動線の確保など、基本的なオフィスレイアウトは可能です。しかし、実際に家具を配置したときに感じる圧迫感や、オフィス内の見通しの良さなどはイメージできません。

 

3D機能を使うことで、より具体的に、オフィスの空間をイメージできるでしょう。

 

 

使い方:プロに依頼する前のイメージ作りとしての使用がおすすめ

無料ソフトでできることも、レイアウトデザインの初心者ができることも、限られています。無料ソフトでのレイアウト設計は、あくまでプロに依頼する前のイメージ作り程度に留めておきましょう。

 

無料ソフトで作った図面内の寸法と、実際のオフィスの寸法は異なることがあります。作業後半で家具がレイアウト通りに配置できなくなれば、レイアウト作りからやり直しになってしまいます。

 

とはいえ、何のイメージもないままプロのデザイナーに依頼するのも不安ですよね。プロに要望を伝えるための、イメージ作りとして、無料ソフトを活用してみましょう。

 

 

有料版のオフィスレイアウトの特徴や価格相場

有料版のレイアウトソフトの特徴や、価格相場を紹介します。

 

無料版と比べて機能が豊富で、より本格的なオフィスレイアウトが可能な有料版ソフト。無料版で自分に合ったソフトはどんなものなのか確かめてから、有料版を選ぶのがコツです。

 

有料版ソフトの特徴をお伝えするので、まずは本当に有料版が必要かどうか検討してみるのが良いでしょう。

 

オフィス レイアウト ソフト

 

特徴1:無料版に比べて操作の機能性が高い

有料版のオフィスレイアウトソフトは、無料版と比べて機能が豊富で、操作性も高いです。

 

3D機能や、社外や他拠点へのレイアウト共有機能など、フリーソフトでは使えない機能も多いです。有料版ソフトなら、フリーソフトで使えなかった機能も取り揃えています。また、無料版と有料版で分かれているソフトも多くあります。無料版を使ってみて気に入ったソフトを、有料版に切り替えて機能を増やすことも可能です。

 

フリーソフトの機能に物足りなさを感じたら、有料版を使ってみるのがよいでしょう。

 

 

特徴2:無料版に比べしっかりとしたサポートがついている

有料版のソフトでは、無料版では受けられなかったサポートを受けられます。

 

使い方のわからない機能や不具合など、レイアウトソフトを使っていると、困る場面も多く出てくるでしょう。有料版のソフトはしっかりとしたサポートの付いているものが多く、電話やメールで悩みを相談できるものも多いです。

 

フリーソフトでレイアウト作成に慣れてきたら、自分に合った有料ソフトをサポートを受けながら使い、より高度なレイアウト作成に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

価格相場:安くても5万円から

相場を見ていると、オフィスレイアウトソフトの有料版は、安くても50,000円からと安価ではないため、自分に合ったものをきちんと選ぶことが重要になってきますね。

 

せっかく購入した有料版を無駄にしないためには、まずは無料版を試してみることをおすすめします。有料ソフトの中には、お試し用として無料版を提供しているものも多いです。

 

まずは無料版で操作性を確かめてみて、自分が使いやすいと感じたものを購入しましょう。

 

 

オフィスレイアウトで無料ソフトやエクセルを使用する場合の注意点

無料ソフトやエクセルでオフィスレイアウトを作成すれば、費用がかかりません。オフィスレイアウトにはただでさえ多くの費用がかかるので、抑えられる出費は抑えたいものです。

 

とはいえ費用を抑えることに集中するあまり、完成したオフィスの満足度が低ければ意味がありません。

 

オフィスレイアウトに失敗しないために、無料ソフトやエクセルでレイアウトを作成する際の注意点をお伝えします。

 

オフィス レイアウト ソフト

 

実際の寸法やイメージとは異なることも

無料ソフトやエクセルの図面内での寸法と、実際のオフィスの寸法は異なることがあります。寸法はきちんと測り、正確に図面に活かしましょう。

 

無料ソフトにもオフィスの部屋や家具パーツなど、簡単に使えるテンプレートが用意されています。しかし、テンプレートと実際のオフィスで使う設備の寸法は異なります。1つ1つの寸法の誤差はわずかでも、様々なものが置かれるオフィスでは、わずかな誤差が積もると大きな誤差となってしまいます。

 

実際の寸法を測り、ソフト内のオフィスやパーツのサイズを調整しましょう。

 

 

しっかりオフィスレイアウトをするのであれば3D機能のある有料版を

プロに依頼する前に、「レイアウトのイメージをより具体的に固めたい」「プロへの依頼は最小限にして、自社でレイアウトを作りたい」というような場合は、無料ソフトではなく、3D機能付きの有料ソフトを使いましょう。

 

無料ソフトは、あくまでイメージを膨らませるためのもののため、機能は限られています。また、平面図だけでは、図面上のオフィスと実際のオフィスのイメージが異なるものになってしまいます。

 

しっかりレイアウトするなら、家具を置いたときの圧迫感までイメージできるように、3D機能のある有料ソフトを使いましょう。

 

 

オフィスレイアウトにおすすめのフリーソフト4選

オフィスレイアウトにおすすめのフリーソフトを、4つ紹介します。

 

【おすすめフリーソフト4選】

  • せっけい倶楽部
  • Cacoo
  • Excel DE 間取り図
  • DraftSight

 

それぞれ異なる特徴を持つ上記のソフトを、機能扱いやすさに焦点をあて、紹介します。

 

オフィス レイアウト ソフト

 

せっけい倶楽部

せっけい倶楽部は、400以上のパーツがあらかじめ用意された、フリーのレイアウトソフトです。

 

本体は住宅用のレイアウトソフトで、住宅の外観用の3D機能も付いています。オフィスレイアウトには3D機能は使えないものの、豊富なパーツと扱いやすさから、平面図だけでも十分に役立てられます。

 

作成したレイアウトを公式サイトに投稿できるので、人の図面を参考にすることも可能です。さらに、無料版でもわからない点をインターネット上で質問できます。

 

せっけい倶楽部

Cacoo

Cacooはダウンロードなしで、ブラウザ上でオフィスレイアウトを作成できる、フリーソフトです。

 

公式サイトでアカウント登録すれば、14日間の無料トライアルを利用可能。ソフトをダウンロードすることなく、ブラウザ上で手軽にレイアウトを考えられます。

 

操作性はエクセルに近く、テーブルなどのパーツを作成して配置したり、家具の大きさを調整したりできます。壁や家具を自由な角度で回転できるので、斜めの配置も可能です。

 

Cacoo

 

Excel DE 間取り図

Excel DE 間取り図は、名前の通りExcelを活用してオフィスレイアウトを作成できるフリーソフトです。

 

レイアウトソフトを使うのははじめて、という方でも、Excelなら使ったことがあるでしょう。仕事で使い慣れたExcelを使ってレイアウトを作れるので、新しいオフィスのイメージを、手軽に膨らませられます。

 

オフィス内にたくさん配置する家具を、図形として登録すれば、簡単な操作で何度でも使用可能。Excelなので共有も簡単と、全体的な扱いやすさに優れます。

 

Excel DE 間取り図

DraftSight

DraftSightは、設計事務所などのプロも愛用する「AutoCAD」に近い操作性と機能を備えた、フリーのレイアウトソフトです。

 

プロ仕様なので、フリーソフトの中でもできることが多く、より細かにレイアウトを考えられます。AutoCADを使ったことがあるなら、すぐに操作に慣れるでしょうから、よりおすすめです。

 

より本格的にレイアウトしたい、イメージを固めたい方に、DraftSightをおすすめします。

 

DraftSight

 

オフィスレイアウトにおすすめの有料ソフト2選

オフィスレイアウトにおすすめの有料ソフトを、2つ紹介します。

 

【おすすめ有料ソフト2選】

  • 3DオフィスデザイナーLM
  • 3DオフィスデザイナーPRO4

 

3DオフィスデザイナーLMは、本格的なオフィスレイアウトを簡単な操作で作成可能。3DオフィスデザイナーPRO4は、設計会社などのプロも使用するソフトで、より本格的なオフィスレイアウトを作成できます。

 

それぞれの機能について、紹介しましょう。

 

 

3DオフィスデザイナーLM

3DオフィスデザイナーLMは、作成した平面図を活用して、3Dのレイアウト図面を作成できるソフトです。

 

平面図はマウス操作で作成できるので、レイアウトソフトを使ったことのない方でも簡単に使えます。什器や家具などのパーツは1,500点以上用意されており、パーツを活用し、よりリアルな図面作成が可能です。

 

平面図から3Dのレイアウト図面を作成した後は、3Dグラフィックのオフィス全体を見下ろしたり、グラフィック内に立っているような視点で確認したりできます。

 

3DオフィスデザイナーLM

 

3DオフィスデザイナーPRO4

3DオフィスデザイナーPRO4は、平面図・3Dの図面ともに作成可能なレイアウトソフトです。先述の3DオフィスデザイナーLMと比べると、よりプロ仕様のソフトといえます。

 

プロの設計現場でも使われるCADとの連携したり、鳥瞰図や上面図など様々な視点からレイアウトを確認したり、より多くの機能が使えます。

 

設計会社などが客先でのプレゼンに使うこともある3DオフィスデザイナーPRO4。プロと同じ機能を使い、本格的なオフィスレイアウトが可能です。

 

3DオフィスデザイナーPRO4

 

ソフトは使用したくない人におすすめのフリー素材・テンプレートサイト4選

ソフトを使用したくない方には、Excelを利用したレイアウト作成ツールや、フリー素材がおすすめです。

 

【おすすめのフリー素材4選】

  • Digipot
  • edraw max
  • オフィスレスキュー119Happy
  • Khabarplanet

 

それぞれの特徴や、利用できるテンプレート数について紹介していきます。

 

Digipot

Digipotは、オフィスで使える様々なイラストや素材を配布しているサイトです。オフィスレイアウトに使える、テンプレート素材も配布しているので、ソフトを使わず手軽にレイアウトを作れます。

 

Digipotで配布している素材は、Excelに貼り付けて使えるテンプレートです。普段仕事で使っているExcelを使って、レイアウトを考えることができます。

 

使い慣れたExcelをそのまま使えるので、手軽に扱える点が魅力ですね。

 

Digipot

edraw max

edraw maxは、Excelと近い間隔で使えるオフィスレイアウト作成ツールです。

 

edraw maxには、オフィスレイアウトに必要な5000以上ものパーツとして登録されています。特に、デスクは様々な種類・形状のものが用意されています。大きな会議用の長テーブルから、1人用のL字デスクまでと使える素材が潤沢です。豊富な種類とデザインを取り入れ、視覚的にもわかりやすいレイアウトを作成できますね。

 

edraw max

オフィスレスキュー119Happy

オフィス家具の販売サイト「オフィスレスキュー119Happy」は、オフィスのレイアウト作成に使えるExcelテンプレートを無料で配布しています。

 

デスクなどの基本的なオフィス家具が図形として用意されており、パーテーションも複数のパターンから選べます。家具の向きや大きさは自由に変えられるので、自社のオフィスで使っているものの寸法に合わせて調整可能です。

 

また、一部地域では同じツールを使って、レイアウト図面の無料作成サービスを行っています。

 

オフィスレスキュー119Happy

Khabarplanet

Khabarplanetでは、オフィスレイアウトに使える様々なExcelテンプレートを、ダウンロードページ付きでまとめています。実際にExcelで作成したレイアウト図面の画像も豊富なので、眺めているだけでもレイアウト作成の参考になります。

 

豊富なレイアウト図面を参考にしたいときや、色々なツールを使ってみたいときに、利用してみるとよいでしょう。

 

Khabarplanet

まずは無料ソフトでオフィスレイアウトを作ってイメージ作りをしよう

【本記事のまとめ】

  • 無料ソフトは、レイアウトのイメージを膨らませるために使う
  • 有料ソフトは、必要性を見極めて購入する
  • 最終的にはプロに依頼することで、失敗のないレイアウト作成が可能

 

オフィスレイアウトのソフトには、無料版・有料版問わず様々なものがあります。無料ソフトでは特に、レイアウトのイメージを膨らませるために使うという意識を持ちましょう。

 

ソフトを使って作成した図面と、実際のオフィスでは、寸法に誤差があることも多いです。オフィスレイアウトで失敗しないためには、最終的にはプロに依頼することが重要です。

 

様々なレイアウトパターンをソフトを使用し作成してみれば、新しいオフィスのイメージが膨らみます。依頼する業者に自社の要望を伝えるためにも、オフィスレイアウトは色々なパターンを作成してみましょう。

この記事を書いた人

IBASHO編集部

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オフィスで働くことをもっとたのしく・働く場所としてもっと快適に。「はたらく人を幸せにするメディア」IBASHOを運営しています。
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