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会社勤めが向いてない人の【10の特徴】とおすすめの仕事
「毎日会社に行くのがしんどい…」「もしかしたら、会社勤めが向いていないのかな?」と心配なあなた。
今回は、会社勤めが向いていない人の特徴と、おすすめの仕事について紹介します。会社勤めが向いていない気がする方は、いくつ当てはまっているのかぜひチェックしてみてくださいね。
会社勤めが向いてない人の10の特徴
ではさっそく、会社勤めが向いていない人の特徴を10紹介します。いくつ当てはまるのか数えてみてくださいね。
会社勤めが向いてない人の特徴1.非効率的なことや無駄が嫌い
会社勤めが向いていない人の1つめの特徴は「非効率的なことや、無駄なことが嫌い」なことです。
会社に勤めていると、たくさんの人や複数の部署で業務を行うため、管理をしやすいようにルールが作られています。どうしても慣習に従って行わないといけないこともありますよね。ときには、「非効率だなぁ」と思ってしまうこともあるでしょう。
会社勤めに向いていない人は、非効率なことをすることがとにかく苦手。「何のためにこんな無駄なことをするのか理解できない!」とイラついてしまう人は、会社勤めをしているとストレスを感じてしまうでしょう。
会社勤めが向いてない人の特徴2.根本的なルールを疑う
会社勤めが向いていない人の2つめの特徴は「根本的なルールを疑う」ことです。
「朝9時までに出勤する」「就業時間中は社内で業務をする」など、当たり前のようにも思えるルール。「ルールだから」とそのまま従う人が多い中、会社勤めが向いていない人は「なんで絶対9時に会社に行かないといけないんだろう?」「社外で仕事したらダメな理由は?」と根本的なルールに疑問を持ってしまいます。
「決まりごとだから」と言われても納得できないタイプの場合、会社勤めが向いていないと言えるでしょう。
会社勤めが向いてない人の特徴3.個人戦が得意で連帯責任が理解できない
会社勤めが向いていない人の3つめの特徴は「個人戦が得意で連帯責任が理解できない」ことです。
会社ではチームや部署などグループで達成しなければいけない目標もありますよね。1人でできることは限られているので、チームで目標を達成するという会社の考えがあっての仕組みです。チームで目標を達成できなければ、たとえ1人だけ成果を出していたとしても評価されないことも。
「自分はちゃんとしていたのに、なんで連帯責任をとらされるの?」と思ってしまう場合は、会社勤めが向いていない可能性も。個人プレーの方が得意のタイプだと言えるでしょう。
会社勤めが向いてない人の特徴4.社内営業をしたくない
会社勤めが向いていない人の4つめの特徴は「社内営業をしたくない」ことです。
「そんなくだらないことに時間を使うんだったら、成果を出したら良いのに」と思うあなたは、会社勤めは向いていないタイプでしょう。社内営業は決してできないわけではないけれど、「実力で認められるべき」「それだったら社外の人と情報交換をした方がいい」「コミュニケーションをとることと、ごまをすることは違う」と思っている場合は、会社勤めで息苦しくなることもあるでしょう。
会社勤めが向いてない人の特徴5.毎日同じルーティーンをすることが苦手
会社勤めが向いていない人の5つめの特徴は「ルーティーンがある仕事が苦手」なことです。
毎日決められた時間に通勤して、決められた時間まで仕事をすることは当たり前のように言われています。ですが「天気がいい日は昼間は外で遊んで、夜から仕事をしたい」「なぜ毎日コンディションが違うのに、同じように働かないといけないんだろう」と思う方は、会社勤めは向いていないタイプです。
フレックス制や、自宅勤務OKの会社だとストレス少なく働けるかもしれませんよ。
会社勤めが向いてない人の特徴6.意味がないことはやりたくない
会社勤めが向いていない人の6つめの特徴は「意味がないことはやりたくない」タイプです。
「この仕事をして、意味があるのかな?」「なんでこんなことしないといけないんだろう」と思うと、一気にやる気がなくなってしまいます。価値がない仕事や、意味を見いだせない仕事をしたくないと少なからず皆思っていはいても、「これが仕事だから」とどこか妥協しているもの。
会社で働く以上、会社の理念に沿って動く必要があるため、自分では意味がないと思っていることもしないといけないことも。ですが、「こんな意味のないこと続けられない!」とストレスを感じている場合は、会社勤めには向いていないタイプだと言えるでしょう。
会社勤めが向いてない人の特徴7.年功序列が理解できない
会社勤めが向いていない人の7つめの特徴は「年功序列制度が理解できない」ことです。
「年功序列なのは我慢できない!なんで年齢が上なだけで、評価されるの?実力主義の方がいい!」と思うタイプは、年功序列制度ではない会社の方が向いているでしょう。スタートアップやベンチャー企業など実力主義の会社だと働きやすいかもしれませんね。
会社勤めが向いてない人の特徴8.飛び出たスキルがある
会社勤めが向いていない人の8つめの特徴は「飛び出たスキルがある」ことです。
例えば、絵をプロレベルで書けるのに、仕事では苦手な接客をしていた場合ストレスを感じてしまいますよね。飛び出たスキルがある場合は、スキルを活かせる会社以外の会社に勤めるのは向いていないでしょう。
思い切って得意なことを仕事にすると、活躍できそうですね。
会社勤めが向いてない人の特徴9.不満を言う前に対策を考える
会社勤めが向いていない人の9つめの特徴は「不満を言う前に対策を考える」ことです。
会社に勤めていると「面倒くさいな」「これ無駄だな」と思うこともあるでしょう。思うだけで愚痴っているのではなく、「めんどくさいから、こうしたら簡単にできる!」「新しいシステムを作ろう!」など対策まで考えて動けるタイプは、会社の枠にはまらない人。会社勤めよりも、独立した方が新しいものを生み出せるかもしれません。
会社勤めが向いてない人の特徴10.やりたいことや夢がある
会社勤めが向いていない人の最後の特徴は「やりたいことや夢がある」ことです。
明確にやりたいことがある場合は、やりたいことをすることがベスト。会社でできる場合は問題ありませんが、会社の業務とは関係ない場合、そのまま勤めるのは向いてないでしょう。
会社勤めが向いてないかチェック項目で診断
会社勤めが向いていない人の特徴はいくつ当てはまりましたか?
0〜4個の人は少し会社に不満があるタイプ。
5〜6個の人は会社勤めにはあまり向いていないタイプ。
7〜8個の人は会社勤めに向いていないので、会社員以外の仕事を考えてみたり、転職するのもいいでしょう。
9〜10個の人は、会社勤めをしていることが不思議なくらい!すぐに他の働き方を探すことをおすすめします。
会社勤めが向いてない人におすすめの仕事
もし、会社勤めが向いていない場合は、会社に勤めなくてもいい方法を検討することがおすすめです。
会社勤めが向いていない人におすすめの仕事はフリーランス・個人事業主などです。フリーランスなら、当然決まった時間に同じ場所に行く必要はなし。自分の好きな時間に好きなところで仕事ができますよ。効率よく、自分の作ったルールで働けるので、ストレスを感じにくいのではないでしょうか。
ですが、独立するということは自由である一方、何も保証がされていません。「会社勤めが向いていないから、会社を辞めて独立しよう!」と勢いで独立するのは避けた方が無難。副業などでまずはチャレンジしたり、独立できるスキルをつけたりするなど、将来のめどがたってから独立にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。