- オフィスインタビュー
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Gunosyらしい社員制度を充実させる理由は「長期間」働きやすい環境を作るため
「社員が主役」として日々オフィス環境の充実に努めているGunosy。1本目の記事では、コミュニケーションの活性化を重視しているGunosyオフィスの工夫についてピックアップしてきました。
2本目の今回は長期間に渡って社員が働きやすい環境を作るための、Gunosyらしさのあふれる社内制度についてクローズアップしていきます!
1本目はこちら
目次
Gunosyが社内制度を重視するワケ
オフィス環境だけではなく、社員制度の充実にも積極的に取り組むGunosy。まずはその理由について堂上さんにお伺いしました。
かしみん
なぜ多くの社内制度づくりに力を入れられているんですか?
堂上さん
社員制度によって、社員が働きやすい環境を整えたいんです。
かしみん
働きやすさ、ですか。
堂上さん
オフィスというハードだけではなく、制度面からも環境を整えることで、長期間働きやすい空間作りを実現しているんです。Gunosyで働くメンバーたちに「ずっとGunosyのメンバーとして活躍したい」と思ってもらいたいと考えています。
社員制度を充実させることで、「メンバーがこの先も長く働けるように」と願いを込めているGunosy。それでは早速、Gunosyならではの社員制度について見ていきましょう!
有志たちが活躍する社内部活
Gunosyには、部活動があります。現在、活発に活動しているのは「野球部」「フットサル部」「筋トレ部」。コミュニケーションは会社人数が増えるにつれて、どうしても取りにくくなるもの。社内部活では、そんなコミュニケーションを部活動内で取りやすくしようという動きからはじまりました。
外所さん
特に、野球部とフットサル部は力が入っていて、大会などで受賞するくらいなんですよ。
かしみん
だいぶ強いチームなんですね!経験者をスカウトしているんですか?
外所さん
いえ、有志たちが集まっています。誰でも入れるので、入部希望者は自分から名乗り出るんです。
(並ぶ数々のトロフィーたち。ほかにも新規上場記念のこづちなどが飾られています)
かしみん
有志の部活動でトロフィーをもらうほど本格的に活躍されているんですね。みなさんのやる気がすごいですっ!
外所さん
部活動を設けることによってメンバー同士で、業務以外の違った一面が見れて、一致団結もできます。部活動もコミュニケーション促進の一環になっているんです。
かしみん
仕事以外のスポーツなどを通して、深い絆が生まれそうですね。
実際に普段話さない人と交流するきっかけになる、といったように部活動はコミュニケーションの促進に役立っているそうです。
社員アワード「Gunosy MVP Award」で活躍した人を表彰
次に紹介するのは活躍する人を表彰する制度。Gunosyでは、半期に1回「Gunosy MVP Award」という社員アワードを開催しています。
基本的に贈られるのは「Gunosy Best チャレンジ Award」「Gunosy Best コミュニケーション Award」「Gunosy Best カイゼン Award」という3つの賞。
選定基準はこの通り。
- Gunosy Best チャレンジ Award:多くのことに果敢にチャレンジできたか
- Gunosy Best コミュニケーション Award:部門を超えて多くの問題を解決できたか
- Gunosy Best カイゼン Award:スポットライトが当たりにくくても、日々の業務や制度を改善して会社をサポートできたか
このアワードは、日々努力をしているメンバーを讃えて、それぞれのメンバーの業務を見える化する目的で作られました。
トロフィーが飾られている横のスペースには、歴代の受賞者たちの写真が…!
堂上さん
3つの賞以外に、その期に活躍したメンバーには「CEO特別賞」が贈られることもあるんです。
かしみん
レアな賞なんですね。
堂上さん
そして、いちばん右の真ん中に注目してみてください。
おっ、外所さん発見!
外所さん
普段はあまり目立たないバックオフィスの仕事を評価していただけて、ありがたい限りです…!
堂上さん
職種に関わらず、誰にでも表彰される可能性があります。こういったアワードがあるとやる気アップにつながりますよね。
かしみん
自分もステージに立ちたいから、日々の業務を頑張ろうと思えますね。
外所さん
あとは「アワードを受賞した」という話題ができるので、コミュニケーションの活性化につながります。日々の業務内容も詳しく知ってもらえるメリットも。実際に私も話す機会が増えました!
かしみん
やる気の向上だけでなく、メンバー同士の交流のきっかけにもなるんですね。
目標達成に貢献した人が銅鑼を鳴らすルール!
コミュニケーションスペース「スキップヒル」には、銅鑼が置いてあります。
かしみん
本格的な銅鑼、初めて見ました!
外所さん
目標達成したときに朝会(朝のミーティング)で鳴らされます。
かしみん
社長が何かの合図で「ゴーン!」といくんですかね?
外所さん
いえ、この銅鑼は目標達成に貢献した人が指名されて叩くものなんです。叩くのは役職者よりも社員の方が多いですよ。
かしみん
頑張り次第で、誰にでも鳴らせる可能性があるんですね!銅鑼を鳴らすなんて機会、普段はあまりないので試してみたい…!
外所さん
Gunosy MVP Awardと同じく、銅鑼叩きも全員にチャンスがあります。だから、「いつかは銅鑼を鳴らしてみたい」とやる気アップにつながるんです。
かしみん
メンバーのモチベーションをあげる工夫がたくさんあるんですね。
外所さん
モチベーションが上がるからこそ、「長期間働きたい」と思ってもらえるとうれしいです。
残業せずに定時退社するメンバー多数!
Gunosyは、「残業は最小限に抑える」という勤務体制にも力を入れています。9:30~18:30の勤務時間の中で業務をこなしメリハリをつけることで、ダラダラと過ごす時間が少なくなります。その結果、「長時間」ではなく「長期間」働きやすい環境を整えているのです。
堂上さん
Gunosyでは、18時半が定時なんですが、20時には空調が強制的に切れるようになっているんです。
かしみん
みなさんだいたい何時頃に退社されるんですか?
堂上さん
定時退社するメンバーも多いですし、19時半頃にはほとんどのメンバーが帰っています。
かしみん
オンオフをしっかりと切り替えられる生活が送れるからこそ、長く働けるんですね。
堂上さん
主役であるメンバーが存分に輝けるよう、コミュニケーションを取りやすいオフィス環境や、長期間働ける勤務環境の充実に力を入れています。働きやすい環境で「Gunosyに入社してよかった」と思って欲しいんです!
オフィス面からも制度面からも、主役であるメンバーが働きやすい環境を整えているGunosy。さまざまなポイントで工夫が凝らしてあり、メンバーへの愛情が感じられた取材でした。
Gunosyのみなさん、ありがとうございました!