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オフィスインタビュー
vol.47 株式会社Loco Partners

「Relux」を運営するLoco Partnersのオフィスに行ってきた!顔の見えるワンフロアと和の雰囲気へのこだわり

こんにちは、すずきせきこです。今回は日本の贅沢な旅の数々が並ぶ旅行サイト「Relux」を運営するLoco Partnersにお邪魔しました!Loco Partnersのオフィスがあるのは汐留のイタリア街にあるコモディオ汐留の5階。日本風の良さを取り入れた落ち着きのあるオフィスづくりということでワクワク。それでは早速….!

 

本日案内してくれるのは広報の桐山さきさんです。

 

桐山さきさん
2014年からインターンを経てLoco Partnersに入社。おすすめの旅行先を案内する旅行コンシェルジュを経験し、現在は広報を担当している。もともと旅行が大好きで、様々な場所を訪れている。好きな食べ物は唐揚げ。

 

さっそくオフィスを見学っ!

 

……する前に桐山さんのお話からオフィスのこだわりをチェックしてから案内してもらおうと思います。

 

 

創業当初から続く「顔の見えるワンフロア」へのこだわり

 

Loco Partners

 

鈴木

このオフィスにはいつ頃入居されたんですか?

桐山さん

2016年9月からこのオフィスを拠点に仕事しています。入居した当初は50人程度でしたが、徐々にメンバーが急増して手狭になってきています。営業部の出張にいくメンバーの交通アクセスも考えて、新橋周辺で物件を探していました。

鈴木

普段はどれくらいのペースで移転されてるんですか?

桐山さん

1年半に1回くらいですね。代表の篠塚からすると今のオフィスは移転6回目くらいになります。

鈴木

2011年からで6回はすごいですね…!会社の雰囲気やメンバーの特徴などはありますか?

桐山さん

人を巻き込んで何かを作るような、貪欲で積極的な人が多いと思っています。普段はみんな優しくて和やかですが、いざという時のスピード感と業務内外での積極性は強みだと感じています。

鈴木

積極的でスピード感を持って…ベンチャー感溢れるチームなんですね。

桐山さん

失敗しても次に活かしていく文化などはそうかもしれないですね。コミュニケーションが上手な人が多く、面倒見も良いのでインターン生やメンバーの成長サイクルも出来ていますし、インプット・アウトプットを重ねることで成功体験を積み重ねています。

鈴木

チームワークも良さそうですね。

桐山さん

そうなんです。オフィスのこだわりでもあるのですが、創業当初から「他部署のメンバーの顔がすぐに見えること」と「メンバー同士でコミュニケーションがとれること」にこだわっています。なので、ずっとワンフロアで移転しつづけて、代表と社員も直接コミュニケーションがとれるような文化があります。

 

 

日本の文化の発信に繋がる「和の雰囲気」もオフィスに取り入れる

 

Loco Partners

この松の絵、記事内写真のいろんな所で登場するので探してみてください

 

鈴木

オフィスのイメージで「Relux」のサービスが反映されている所もありますか?

桐山さん

常に和の雰囲気を取り入れることを大切にしています。今ではホテルも多く取り扱わせていただいていますが、創業当初は旅館が掲載されていることも多く、特に日本の文化を日本の人に発信することに重点をおいていました。

 

 

和室のような小窓も和の趣が感じられるポイント

 

桐山さん

移転前は老舗旅館の引き戸を会議室のドアに使用していました。今は老舗旅館さんから譲っていただいた古民家具を取り入れたり、といった工夫をしています。歴史のあるもの物語があるものを大切にしているんです。

会議室もその一貫でLoco Partnersらしい名前にこだわっていますよ。

 

 

会議室は点在する地域を結ぶ街道、廊下は脇道で全フロアを繋ぐ

 

 

さあ、やってきました北陸!ではありません、失礼。

 

ここからは会議室を案内しながら和の雰囲気と社内のコミュニケーションに注目しながら、オフィスを案内してもらおうと思います。

 

桐山さん

会議室にはこの「Hokuriku」の他に「Oshu」「Tokai」「Saigoku」「Satsuma」があるのですが、この共通点が何かわかりますか?

鈴木

えっと….グルメツアーですかね?

桐山さん

惜しいです、実はこれ「北陸街道」「奥州街道」といったように全て街道名にちなんでつけられています。会議室ひとつひとつを街道に、廊下を路地に見立てて道と道が交わり、人を繋げていく様子を表現しています。

鈴木

(桐山さん優しいですね)

 

路地から繋がる街道の会議室や広場のイメージのイベントスペース

 

桐山さん

前オフィスはコンセプトが村を表す「Village」、会議室はその村の離れをイメージしてつくられていました。そこからパワーアップして今回のオフィスのコンセプトは+αの意味も込めて「Village+」になっています。今回は道がプラスされたという点で会議室で会議をして、人と人との交わりを大切に生まれたアイデアからストーリーを作って行こうという想いがあります。

鈴木

社内のコミュニケーションや繋がっている人をすごく大切にしているんですね。

桐山さん

はい、こういった繋がりを続けていくことが大切だと日頃使うオフィスにも表していけたら、という想いを込めました

 

 

 

 

 

 

開放感と遊びゴコロ満載の広場、フリースペースの「PARK」

 

次に案内してもらったのはフリースペース兼イベントスペースの「PARK」。

 

鈴木

このスペースはどのように使われているんですか?

桐山さん

普段はフリースペースとして自由に仕事ができる場所として使われています。イベントや月に1回の締め会の時は1ヵ月の振り返りと今後の話をした後に飲み会なども開かれますよ。

鈴木

楽しそうですね、スペースの雰囲気もポップで楽しい気分になりそうです。

桐山さん

そうなんです、遊び心を常に取り入れていきたいと思っています。景色もゆりかもめが見えたりして気に入っています。

 

オフィスの所々には遊び心も満載、日本各地からお土産をもらうことも

 

桐山さん

春にはスクリーンにお花を写して本物の桜を飾ったお花見なんかもしましたよ。ブルーシートもちゃんと敷いて。季節感も取り入れています。

鈴木

オフィスに居ながら季節が感じられるのも良いですね。普段の雰囲気はどんなかんじなんですか?

桐山さん

社員にはそれぞれ自席がありますが、好きなところで働くこともできるので、それぞれ気に入った場所や気分に合わせてスペースを活用しています。

 

ソファやバランスボールを使って好きなスタイルで働ける

 

 

集中したい人のためのカフェ風スペース「縁側」は高さがちょうど良いと人気

 

鈴木

桐山さんのお気に入りの場所もありますか?

桐山さん

個人的にはキッチンのハイチェアが好きです。イベント時にはお酒を出したりするBarにも変身しますよ。

 

コンロなどの火器は使用できないが、他のものは自由に使える

 

 

高めのバースペースは電源ももちろん完備

 

 

 

執務スペース

フリースペースの先のガラス戸は執務室に繋がっています。

 

業務をするスペースにもちょっとした打ち合わせやコミュニケーションをとる場所が設置されている工夫がありました。

 

(※数値は、2017年4月時点)

 

鈴木

リビングみたいですね!

桐山さん

ここでは仕事をしている人もいますし、ちょっとしたコミュニケーションをとる場所として使われることもありますよ。たまに、このダメになるソファーでダメになっている人も見かけます。笑

鈴木

ぜひ私もダメになりたいですね!このモニターはなんですか?

桐山さん

このモニターはFacebookのlike数を写していて、リアルタイム更新されます。

 

 

ファミレスのブースの様な場所も発見しました

 

 

ワンフロアのガラス張りでなんとなくメンバーの様子が見えるつくり

 

桐山さん

これでオフィスツアーは終了ですが、楽しんでいただけましたか?

鈴木

今日はありがとうございました!みなさんがフラットで自分らしく、気持ちよく働いている雰囲気が伝わりました。

桐山さん

ありがとうございます。会社のメンバーや施設、サービスを利用してくださるお客様に支えられて今のReluxがあるので、これからも人間関係を大切にしながら旅の楽しさを皆様に伝えていきたいと思います。

取材先

株式会社Loco Partners

http://loco-partners.com/ 公式サイト

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