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社員旅行に行きたくない理由から考えよう・みんなが行きたくなる旅行にするには?

社員旅行 ぱくたそ

今回は社員旅行を実施する意義や、なぜ行きたくないと思うのか、行きたくなる社員旅行にするにはどうすればいいのかについてまとめました。

あなたの会社には社員旅行はありますか?

20年ほど前にはおよそ9割近くの会社が社内行事として取り入れていましたが、2004年には4割以下と激減。しかし、今また社員旅行を社内行事として取り入れる企業が増えてきました。

「会社のお金で旅行に行けるなんてラッキー!」と思いきや、実は「社員旅行に行きたくない」と思っている社員が半数以上いるというアンケート結果もあるんです。

社員旅行はやるべき?

社員旅行に行きたくないと思う人が半数以上いる中、時間も費用もかかる社員旅行は実施するべきなのでしょうか。実施することでどのようなメリットが得られるのかについて見ておきましょう。

社内コミュニケーションの活性化

研修 会議
まずあげられるのが社員同士のコミュニケーションを活性化させること。

会社規模や働き方が多様化することによって、同じ企業の社員でもなかなか顔を合わせることがなくなった・同僚なのに名前も知らない人がいる、なんてことがどこの企業でも起きやすくなっています。

社員旅行の機会を設けることで、部署の壁を超えて交流する機会が生まれます。普段なかなか交流する機会がなかった人と接点を持つことで、会社内の人間関係を広げることにも繋がるでしょう。

社内・チームの一体感の醸成

社員一丸となって何かを成し遂げたり、体験したり、同じ時間を共有することで一体感が生まれます。一体感が生まれることで、日頃の業務においても協力しやすい空気が生まれたり、業務効率アップにも繋がるでしょう。

また、職場を離れることで普段とは違う互いの素顔を見ることができます。近寄りがたいと思っていた先輩が意外と話しやすかったり、上司の意外な一面を見たりすることで普段より距離も近く感じられるでしょう。

モチベーションの向上

他社員との交流が生まれることで、その後の業務がやりやすくなると、モチベーションが上がる可能性も。また、いつもとは違う環境に触れることで、気分転換になり、新しいアイディアをひらめくきっかけにもなるかもしれません。
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