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オフィスインタビュー
vol.254 株式会社オークファン

コンセプトは「Re-Cafe terrace」。柔軟かつ効率的な働き方を実現するオークファンの新オフィス

柔軟かつ効率的な働き方を実現するオークファンの新オフィス

在庫ロスをテクノロジーの力で解決する事業を展開する、株式会社オークファン。これまで、IBASHO.には2度登場いただいています。今回は、2023年6月にオフィス移転したとご連絡をいただき、新オフィスを訪問することに。

新オフィス作りに携わった広報の尾藤紅音さん、採用担当の稲川明穂さん、柴田唯衣さんにお話を伺いました。

※1回目の訪問はこちら
※2回目の訪問はこちら

尾藤 紅音
インタビュー
尾藤 紅音(びとう・あかね)

大学卒業後、大手人材会社で広告営業を行う。2020年9月にオークファンに入社、現在グループ全体の広報を担当。

稲川 明穂
インタビュー
稲川 明穂(いながわ・あきほ)

大学卒業後、化粧品メーカーにてインストラクターを担当。昨年4月にオークファンに入社、現在は新卒採用を担当。

柴田 唯衣
インタビュー
柴田 唯衣 (しばた・ゆい)

大学卒業後、SIerで人材派遣営業(SES)を行う。
今年4月にオークファンに入社、現在グループ全体の中途採用を担当。

コロナ以降の出社率は3割。オフィスの5割が空きに…。

アフターコロナの働き方に合わせ、適切な規模のオフィスへ移転ーーーー

柔軟かつ効率的な働き方を実現するオークファンの新オフィス
卯岡(IBASHO.ライター) :

オークファン様のオフィス訪問は、2021年6月ぶりとなります。以前のオフィスもおしゃれでしたが、新オフィスも素敵ですね!エントランスを見た印象ですが、前のオフィスとはテイストが変わったように感じました。

尾藤さん :

そうなんです。今回はカフェをイメージしたオフィスを作りました。コーポレートカラーがグリーンなので、ナチュラルテイストなカフェをイメージしています。

卯岡 :

また後ほど見学するのが楽しみです。前回お伺いした際、「在庫価値ソリューション事業」と「商品流通プラットフォーム事業」の2つの事業を主に手掛けていらっしゃるとお聞きしました。その後、事業内容に変化はありますか?

尾藤さん :

内容自体は大きく変わらないのですが、グローバル展開を始めたという変化がありますね。

柔軟かつ効率的な働き方を実現するオークファンの新オフィス
稲川さん
稲川さん :

オークファンでは国内最大級のBtoB卸モール「NETSEA(ネッシー)」というプラットフォームを運営していまして、バイヤーの35%がグローバルにビジネスを展開されている企業になります。メイドインジャパンの信頼性は高く、海外の需要は今後も伸びていくと考え、グローバル展開を始めました。

 

その第一歩として計画しているのが、中国のBtoB卸売市場への展開です。日本の商品を中国のバイヤーに提供するためのプラットフォームを構築しています。

柔軟かつ効率的な働き方を実現するオークファンの新オフィス
柴田さん
柴田さん :

もうすぐ開発が最終フェーズに入るかなというところですね。中国は人口が桁違いに多い国なので、その分ビジネスチャンスがたくさん広がっています。日本市場も広く、安定基盤ではあるのですが、グローバルに展開させることでフィールドを広げていきたいです。

稲川さん :

必要な場所に必要なものをもっと届けていくためにも、グローバル展開は必要だよねと。最初は中国ですが、その先はまた別の国にも展開させていきたいです。

卯岡 :

ありがとうございます。事業の方向性の広がりに伴い、会社やオフィスのあり方にも変化があったのでしょうか。今回の移転の背景についてお聞きしたいです。

柔軟かつ効率的な働き方を実現するオークファンの新オフィス
尾藤さん
尾藤さん :

会社自体のあり方に大きな変化はないですね。移転の検討を始めた理由は、アフターコロナ以降、働き方が大きく変化したためです。移転前のオフィスの出社率が30%程度で、オフィスの半分以上が使われていない状態でした。今後もハイブリッドワークを進めていく方針に変わりはなく、「じゃあオフィスの規模をあらためて見直してみよう」という話になりました。

卯岡 :

前のオフィスはかなり広かった印象があります。

尾藤さん :

新オフィスは前のオフィスから5割ほど面積が小さくなりました。

卯岡 :

物件選びはどのように進められたのでしょうか。

尾藤さん :

3、4件は見たと聞いています。現在の物件は1番築浅で綺麗だったことが決め手だったようです。

卯岡 :

必要な面積はどういう判断で決められたのでしょうか。採用は今後も進めていく方針ですか?

柴田さん :

事業の拡大に合わせて人を採用しています。

尾藤さん :

人が増えても出社率は3~4割だろうと考えています。ただ、母数が増えれば、当然出社する人数も増えるので、足りなくなればまた広くする可能性はあります。新築のビルなので、ビル内での増床も可能だろうという判断です。今は隣も空いているんですよ。

卯岡 :

物件が決まったあと、オフィス作りに携わられたのが尾藤さんということですね。過去にも移転に関わったことはありましたか?

尾藤さん :

いえ、今回が初めてでした。

卯岡 :

初めてのオフィス作りだったんですね。重視したポイントはどこですか?

尾藤さん :

ハイブリッドワークが進み、出社頻度が落ちているからこそ、出社したときに「オフィスに来て良かった」と思ってもらえること、コミュニケーションを最大限取ってもらえることを大切にしたいと考えました。

オークファンでは以前からコーポレートアイデンティティを「RE-INFRA COMPANY」と定義しています。今回、オフィスを移転し、グローバル展開を進めていくということで、社内では「Restart(リスタート)だよね」と言い合っているんです。オフィスのコンセプトも「Re-Cafe terrace」と、「Re」がキーワードになっています。

卯岡 :

では、お話を伺いながらオフィスを見せてください!

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取材先

株式会社オークファン

https://aucfan.co.jp/ 公式サイト

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