- オフィスインタビュー
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楽しんで働いてもらえるようにーー愛情あふれるBooking.comオフィス
山手線や高速道路をモチーフにした仕掛けなど、見どころ盛りだくさんなブッキング・ドットコムのオフィス。第一弾の記事では、「日本を旅する」をテーマにしたオフィスの魅力をご紹介してきました。
今回ピックアップするのは、メンバーを大切にするブッキング・ドットコムの働きやすい環境や制度について。引き続き、総務部長の下島朋子さんにお話を伺いました。
第一弾はこちらから
目次
働きやすさを重視したオフィス環境
かしみん
テーマパークのようなワクワクするオフィスですね。
下島さん
楽しんでもらえてうれしいです。
かしみん
わたしがブッキング・ドットコムのコールセンタースタッフだったら、出社するのが楽しみになりそうです。
下島さん
ありがとうございます!ただオフィスを華やかにするだけではなく、働きやすいように環境も整えているんです。
かしみん
社員を楽しませるデザイン面だけではなく、機能面も重視しているんですね。どんな部分に働きやすさを取り入れているんですか?
下島さん
制度やオフィス環境で取り入れています。オフィスのさまざまなところにあるので、ご案内します!
大学をイメージした研修ルーム
案内してもらったのは、研修ルーム。ブッキング・ドットコムでは、コールセンターの新入社員に向けて、入社後に充実した研修制度を設けています。
▲東京モチーフのイラストが施されているガラス。中では研修が行われています。
下島さん
コールセンタースタッフは全員社員として採用しています。入社後にしっかりと研修を受けてから、業務をスタートするんです。
かしみん
働く側としても、研修制度が充実していた方が安心できると思います。
下島さん
はい。集中して受けてもらうためにも、研修のためだけの部屋を作っています。
かしみん
スタッフ教育という面でも、オフィス環境を整えているんですね。
下島さん
ところで研修ルームの名前、どうして「早稲田」にしたと思いますか?
かしみん
えっ、どうしてだろう…。
下島さん
もうひとつの研修ルームの名前は「三田」です。
かしみん
あっ、わかった!有名大学に関連のある名前ですか?「三田」には慶應義塾大学がありますもんね。「早稲田」は早稲田大学です。
下島さん
正解です!学ぶ場所という共通点から、研修ルームに大学関連の名前をつけました。
かしみん
細部までしっかりとこだわりが…!
自動で高さを変えられるハイテクデスク
下島さん
執務スペースにも、働きやすくする工夫が施してあるんです。
かしみん
一見、変わりはありませんが…。
下島さん
机の高さが自動で変えられるようになっているんです。
かしみん
ええっ!そんなハイテクデスクがあるんですか。
というわけで、座らせていただきました。普通に座ると、よくオフィスにあるようなデスクですが、
ボタンを押すだけで、
あっという間にスタンディングデスクへと早変わり!
かしみん
おお〜!高機能ですね。ずっと同じ姿勢だと疲れてしまいますが、立ったり座ったりするとリフレッシュできる気がします。
下島さん
このデスク、世界のブッキング・ドットコムオフィスに共通して置いてあります。一部のオフィスではまだ導入されていないところもありますが、デスク自体は、本社があるオランダから輸入しているんです。
かしみん
会社全体で統一されているんですね。
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