目次
東京のディープな街を再現したイートスペース
下島さん
実は、イートスペースにもこだわりがあるんです。東京のディープな街をモチーフにして、空間を作っています。
下島さん
こちらのスペースは、浅草をテーマにしています。
かしみん
赤ちょうちんがいかにも浅草っぽいですね!
下島さん
こちらのスペースはサラリーマンの街、新橋です。
かしみん
ビールケースをテーブルにしている具合が、新橋の大衆居酒屋っぽいです!(笑)
下島さん
さて、こちらのスペースはどの街をテーマにしていると思いますか?
かしみん
なんだろう、スタイリッシュなデザインですよね。「TOKYO 2015」…?
下島さん
ヒントは、ビルの名前です。
かしみん
あっ、渋谷ですか?「SHIBUYA 109」とかけてます…?
下島さん
大正解!
かしみん
カラフルで若者の街っぽいですね。
▲「忠犬ハチ公」の像からインスパイアされたという、ブッキング・ドットコムのキャラクター「Brad」の像がありました。
かしみん
ちょうどランチタイムなので、みなさんお弁当を食べてますね。おかずがたくさんあって、おいしそう…!
下島さん
福利厚生として、お弁当を配布しているんです。外へ買いに行く時間を、リラックスする時間に充ててほしいので。仲間とおしゃべりをしたり休憩をしたりして、休み時間を有意義に過ごしてほしいと思っています。
かしみん
働く人のためを思って取り入れているんですね。
ゲームをしてもOK!?休憩スペース
下島さん
休憩といえば、休憩専用のスペースも作っています。秋葉原をモチーフにしているんですよ。
かしみん
秋葉原のデジタル感がしっかりと表現されていますね。フィギュアも置いてある!
下島さん
実はゲームも置いてあります。休憩時間にはプレイしてもいいことになっているんです。
かしみん
オフィスでゲームですか!休み時間にゲームをして気分転換できれば、午後の業務はさらに頑張れそうです。
下島さん
コールセンターはお客様と接する分、緊張感のある仕事です。そのため、休憩時間は好きなことをしてほしいと思っています。昼寝もOKなんですよ。
かしみん
メンバーへの愛情がひしひしと伝わってきます。
オフィス環境だけでなくイベントも充実!
ブッキング・ドットコムのオフィスでは、よくイベントが開催されています。取材に伺ったこの日は、オフィスのどこかに複数隠れているQRコードを読み取り、クイズに答えていくというイベントが行われておりました。全てのQRコードを読み取って仕事に関するクイズに正解できれば、ドーナツがもらえます。
▲おいしそうなドーナツ。社内イベントですが景品は本格的です。
かしみん
こういった社内イベントは誰が企画しているんですか?
下島さん
チームリーダーやマネージャーが企画しています。
かしみん
上の立場の方が自ら企画されているんですね…!
下島さん
少しでも楽しく働いてもらえるように、という願いを込めています。メンバーの喜ぶ顔を見ることができれば、なによりうれしいです。
かしみん
(なんてステキな会社なの…)
活発なグローバルコミュニケーションでサービス作り
かしみん
オフィスもイベントも、かなり働きやすい環境が整えられていましたね。普段のオフィスはどのような雰囲気なんですか?
下島さん
みんなフレンドリーに話していて、和やかですよ。日本人以外にもさまざまな人種の方がいますが、活発にコミュニケーションが取られています。
かしみん
そうなんですね。和やかな雰囲気は日本特有なんでしょうか?
下島さん
世界のブッキング・ドットコムオフィスに共通しています。本社オランダのオフィスには100カ国以上もの人種の方が働いているのですが、その中でも日々気軽なコミュニケーションが生まれているんです。
かしみん
オフィスごとに交流が活発なんですね。
下島さん
はい。そして、それぞれのオフィスでとどまることなく、世界全体でも交流しています。同じ日に同じイベントを開催したりしているんですよ。その様子を、オフィスごとに社内専用SNSシステムで共有し合います。
かしみん
国境はあれども、一緒にイベントを楽しんでいる感覚になれますね。
下島さん
はい。このオフィスは、内装で日本文化を表現しつつ、グローバルにコミュニケーションを取っています。世界全体で力を合わせ、ひとつのサービスを作り上げている意識をこれからも強く持ち続けたいです。
メンバーが楽しく働けるよう、オフィス環境も制度もしっかりと整えているブッキング・ドットコム。オフィスで働く人たちは、明るく楽しそうな表情をしていました。メンバーに愛情を注ぐことこそが、世界中から愛されるサービスを作るヒケツなのでしょう。