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オフィスインタビュー
vol.106 株式会社CaSy

切り替え・閃き・価値観を変える。3つのスイッチがあるCaSyのオフィス

大切なことを、大切にできる時間を創る。」という経営理念を掲げ、ご家庭へのお掃除・お料理を行う家事代行サービスを展開する株式会社CaSy(カジー)。最新のテクノロジーやアイディアで常に変革・改善を行い、お客様の笑顔の暮らしを実現するためのサービスを提供しています。

そんなCaSyのオフィスが、2018年10月に目黒へ移転したとの情報をキャッチ。早速、オフィスのこだわりを聞いてきました。

今回話をしてくれたのは、オフィス移転プロジェクトのメンバーである、白坂さん・藤村さん・佐藤さん・中村さんです!

白坂 ゆきさん (しらさか・ゆき)
取締役 CHRO
組織人事コンサルティング会社で8年、大手企業を顧客とする組織開発・人材開発に従事。国会議員秘書、結婚・出産に伴う専業主婦経験を経て、暮らしや子育てをテクノロジーでより笑顔にする事業への参画を希求し2018年CaSyにジョイン。CaSyと社員、キャストとのエンゲージを紡ぐことを通じた競争力強化を図る。
藤村 亜美さん (ふじむら・あみ)
Corporate Div. キャストエンゲージプロジェクト
料理教室の講師を4年間務めた後、2016年にCaSyキャストとしてジョイン。ユーザー宅にて家事代行サービスを行う。2017年より社員となり、本部料理研修のトレーナーを経て、キャストエンゲージプロジェクトメンバーへ。「CaSyでだから働きたい!」と思ってもらえるような環境づくりや制度設計を担う。
佐藤 亨さん (さとう・とおる)
Engineer Div. サービス開発グループ グループリーダー
システム開発会社に勤務した後、2016年よりCaSyに参画。サーバーサイド、フロントエンド、アプリ開発、AWSインフラ構築などを幅広く担当。現在はグループリーダーとして開発チームを率いる。
中村 一志さん (なかむら・かずし)
Marketing Div. WEBプロデュースグループ
EC事業会社に4年間従事した後、2017年にCaSy入社。ログデータ分析、流入やCVR向上のための施策立案、実行を担当。ユーザー行動から一連のシナリオ作成、コンテンツ企画や導線設計などを担う。

家事代行サービスを提供。より多くの家庭が、豊かな時間を過ごしてほしい

ameri

まずは、CaSyが展開している事業について教えてください!

白坂さん

CaSyは2014年に設立された企業で、ご家庭にお料理とお掃除のサービスを提供する「家事代行サービス」を提供しています。

ameri

どうして家事代行サービスを提供しているのですか?

白坂さん

当社のビジョンは「笑顔の暮らしを、あたりまえにする。」です。そう掲げるとおり、当社のサービスをご利用いただくことで、世界中の家庭から笑い声が聞こえ、その笑い声が世界中に連鎖していく、そんな世界を創りたいと考えています。

ameri

「笑顔の暮らしを、あたりまえにする。」ですか?

白坂さん

はい。私たちは、CaSyのサービスを通して、お客様にゆとりやホッとできる「時間」を創り出し、笑顔の暮らしを営んでいただくお手伝いをしたいと考えています。

ameri

なるほど。家事代行によって、各家庭の幸せな時間を増やしているんですね。

オフィスのテーマは「SWICH!!!」。切り替え・閃き・価値観を変えるスイッチが至るところに

ameri

新しいオフィスのテーマはなんでしょう?

藤村さん

オフィスのテーマは「SWICH!!!」です。3つの「SWITCH!!!」というコンセプトでオフィス創りをしました。びっくりマークが3つあることにも意味があるんですよ。

ameri

どんな意味があるんですか?

藤村さん

ひとつ目は「切り替えのスイッチ」です。右脳と左脳、集中と発散など、自分の仕事状況に合わせて自在にスイッチを切り替えることで、高い生産性が生まれる環境にしたいと思いました。

ameri

ふたつ目のスイッチとは……?

藤村さん

ふたつ目は、「閃きのスイッチ」です。当社はリモートワークを認めているので、いつもオフィスに来るメンバーばかりではないんです。でも、ひとりで考えているだけでは答えが出ないこともありますよね。だからこそ、「来れば答えが見つかるオフィス」にしたいと考えました。

閃きのスイッチは、新たな切り口や価値観の出会いによって入るものです。なのでフリーアドレスにし、机やイスに高低差を付けたり、目線が合うような仕掛けをして普段関わらない部署の人とのコミュニケーションが自然に誘発されるように設計されています!

ameri

3つ目はなんでしょう?

藤村さん

3つ目は、「世の中の価値観をスイッチしていく」という意味です。家事代行サービスを知っていても、家庭のことを誰かに頼ってはいけないと抱え込んでしまう方は結構多いのです。

世の中の、働き方や生き方に関する固定観念をスイッチしていくことを通じて、笑顔の暮らしをあたりまえにしていきたいという思いが込められています。

ameri

ステキな意味が込められていますね。では、ご紹介お願いします!

世の中の価値観をスイッチしていく、という思いを表す、エントランス

エレベーターが開いてすぐの場所にあるのが、窓がたくさん散りばめられたエントランス。

ameri

エントランスに窓がたくさんありますね!

藤村さん

もう少し進んでみてください。実は人感センサーがついていて、人が通ると明かりがつくようになっているんですよ。

ameri

びっくり!なぜ窓がたくさんのエントランスにしたんですか?

藤村さん

CaSyのサービスを通して目指している「笑顔の暮らしを、あたりまえにする」が実現した世界を作りたかったからです。

青い絨毯は夕暮れ時を表現しています。CaSyのサービスが世の中に広まった将来像つまり、あたたかい時間を楽しむ、笑顔のご家庭が並ぶ街の様子を外から眺めているイメージを体現しています。

ameri

なるほど!あたたかい未来をエントランスで表しているんですね。

藤村さん

はい!私たちのサービスがより浸透していけば、実現できる未来だと思っています。

ameri

ここには、オフィスのコンセプトである「SWICH!!!」は反映されていますか?

藤村さん

はい。「世の中の価値観をスイッチしていく」という思いを表現しています。私たちのサービスによって、働き方や生き方などといった「世の中の価値観」を変え、あたたかな時間を過ごす家庭が増えていってほしいという思いが込められているんです。

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取材先

株式会社CaSy

https://casy.co.jp/ 公式サイト

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