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オフィスインタビュー
vol.93 株式会社UZUZ

みんなが集まりやすい場所に。「ウズウズ働けること」を重視したオフィス

「自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる」をビジョンとして掲げている、株式会社UZUZ。新卒至上主義という固定概念をぶち壊し、 新しい形の「働き方」を創り出そうとしている会社です。
 
UZUZのオフィスは、初台駅と都庁前駅のちょうど間に位置しています。以前は初台駅近くにもうひとつオフィスを構えていたのですが、今年の5月に初台オフィスを閉め、本社オフィスを2フロアに拡大したのだとか。
 
今回は、そんな株式会社UZUZのオフィスに遊びに行ってきました!

川畑さん

こんにちは!

土田さん

本日はようこそお越しくださいました!

ameri

今日はどうぞよろしくお願いします!エントランスから、あたたかい雰囲気がただよっていますね。

あたたかみのある木目調のエントランスで迎えてくれたのは、株式会社UZUZの川畑さんと土田さん。

土田さん

そうなんですよ。親しみやすいように木目調で統一しています

川畑 翔太郎さん (かわばた しょうたろう)
1986年生まれ。鹿児島出身で高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻し、住宅設備メーカーINAX(現:LIXIL)に入社。1年目から商品開発に携わるも、3年目に製造へ異動。毎日ロボットと作業スピードを競い合う日々を送る。
高校の同級生・今村からの誘いと自身のキャリアチェンジのため、UZUZ立ち上げに参画。現在はキャリアカウンセラーだけでなく、ウズウズカレッジ運営や企業ブランディングを担当し、累計1,000名以上の就活サポートを実施。
土田 沙来さん (つちだ さら)
1994年生まれ。東京都出身。東京家政学院大学に進学し、ゆるゆると女子大生生活を送る。「何とかなるでしょ」の気持ちでアルバイトに明け暮れた結果、見事新卒就活に失敗。
既卒になってからは「楽しそうだし、ベンチャー企業で働いてみよう」というざっくりした軸から、UZUZにアルバイト入社。2017年10月より正社員としての勤務を開始し、現在はキャリアサポートと広報を担当している。新卒や既卒の頃とは打って変わり、今はバリキャリ目指して業務に臨んでいる。

オフィスを案内していただく前に、株式会社UZUZでの仕事について、お二人に伺いました。

「ウズウズ働けているか」が1番大切。そのための環境作り

ameri

株式会社UZUZさんは、主に就活サポートを手がけていらっしゃるんですよね。

川畑さん

そうですね。人材紹介ビジネスを行なっています。ユーザーは主に20代で、既卒と第二新卒を中心にサポートしています。

ameri

これまでにどれくらいの方たちをサポートしてきたんですか?

川畑さん

創業から今年の7月までで、累計3万5千人以上ですね。内定まで進む人もいますが、中には、話を聞いてもらって今の会社に残ることを決めたり、アドバイスだけで終わったりする場合もあります。

ameri

なるほど。ユーザーは就業経験がある方が多いのですか?

川畑さん

就業経験がある方は4割くらいで、6割は就業経験がない方です。就職活動がうまく行かなかった人や、卒業後フリーターとして生活しようと働いていたけれど、正社員にシフトしたいと考えはじめた人が多いですね。

土田さん

実は私も、既卒でアルバイトとしてUZUZに入ったんですよ。

ameri

そうだったんですか?!

土田さん

フリーターとして生きていこうと思っていたうちのひとりだったんです。ですが、今は正社員として、バリキャリを目指して業務に励んでいます!

ameri

UZUZに出会って変わったんですね!

ameri

働いていく中で、会社として大切にしていることは何かありますか?

川畑さん

1番大切にしているのは「ウズウズ働けているかどうか」です。

ameri

まさに社名にもなっていますね。

川畑さん

僕たちは「若者がワクワク・ウズウズ働けるようにサポートすること」が仕事です。それなのに、社員がウズウズ働けてなかったらダメですよね。自分たちのモチベーションが低いとユーザーにも伝染してしまうので、ウズウズ働けるために色々な工夫をしています。

ameri

たとえば、どんな工夫を?

川畑さん

ルールは変えていくスタンスを取っています。決まったことの繰り返しだと、飽きてモチベーションが下がってしまうので、必要に応じてルールは変えます。みんながそれに当てはめていくスタイルにしています。

オフィスのコンセプトは「集まりやすい場所」

オフィスの中でも1番のこだわりは、お話を伺った場所でもある「UZUZベース」。コンセプトを体現している場所だと言います。


▲取材時も、UZUZベースではカレッジ生の皆さんが自習に励んでいました。

ameri

オフィスのコンセプトはなんですか?

川畑さん

コンセプトは「集まりやすい場所」です。「知り合いがいるし、居心地がいいし、行こうかな」と思ってもらえるような場所にしたいと考えています。

ameri

UZUZベースでは皆さんどんなことをしているんですか?

土田さん

UZUZベースは、いわゆる多目的スペースです。カレッジ生が自習をしたり、社員が作業をしたり、全社ミーティングを行なったり、パーティを開催したりしています。

ameri

パーティですか?!

土田さん

“UZUZアラムナイ”といって、2ヶ月に1回、卒業生を集めた同窓会を行なっているんです。

ameri

楽しそう!卒業しても関わり合えるのって素敵ですね。


▲2ヶ月に1度行われる同窓会「UZUZアラムナイ」の様子

ameri

ところで、お二人の後ろにある本棚、本がぎっしりですね……!

川畑さん

そうなんですよ。「欲しいものを増やしていこう」という考えのもと、UZUZベースが作られています。ちなみに、隣の部屋には卓球台もありますよ!

ameri

卓球台ですか?


▲卓球台の上で作業をしている男性を発見!

ameri

ほんとだ。息抜きに卓球で汗を流せるんですね。

川畑さん

「ちょっと身体を動かしたいな〜」という時に使っている人もいますね。

ameri

ウズウズ楽しく働けるための工夫が散りばめられていますね!


▲「欲しいものを増やしていく」コンセプトに沿って導入された卓球台

ameri

そして、さっきから気になっていたのですが、オフィス内にベンチが多くないですか?

土田さん

コミュニケーションを密にして、ウズウズ働ける環境を作っていくために、至るところにベンチを置いています。すぐに腰掛けて話しやすいんですよ。

ameri

確かに。普段からコミュニケーションを取っておくと、働きやすいし学びやすいですもんね。

土田さん

「ミーティングをするほどではないけれど、少し話したい」と思ったときにも使っています。


▲ベンチに腰掛けて談笑する時間も、「ウズウズ働く」ために必要。

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取材先

株式会社UZUZ

https://uzuz.jp/ 公式サイト

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