一人ひとりの夢が詰まったゼネラルリンクのオフィス

公開 2018.12.06 更新 2023.06.21

「1000年続く社会機関を創る」をビジョンに掲げる株式会社ゼネラルリンクは、メディア運営やWEBブランディング、さらには再生医療の領域まで幅広く事業を展開しています。

「夢」という言葉を大切にしているゼネラルリンクのオフィスは、いったいどのような空間なのでしょうか。早速レポートしていきます！

オフィスがあるのは、渋谷駅から約10分ほど歩いた場所。複数のビルに分かれており、まずは総合受付のある「エスティ青山ビル」の3階にお伺いしました。

エレベーターが開くと広がっていたのは、驚くほどに真っ暗な世界。まるで宇宙のような空間でペッパー君がお出迎えしてくれました。

五條寿朗さん（ごじょうとしお）
取締役／COO & Vice President
某不動産仲介会社を経て、2005年10月株式会社ゼネラルリンクに入社。求人事業部で活躍後、新規事業の立ち上げに参画。現在は取締役として、管理部門の責任者を務める。

オフィス見学の前に、まずは五條さんにお話を伺っていきたいと思います。

社員の「Want」が多種多様な事業を生み出す！
オフィスのコンセプトは「夢の膨らむ場所」

社員の「Want」が多種多様な事業を生み出す！

ありちゃん

早速ですが、ゼネラルリンクは、どんなことをしていらっしゃる会社なんですか？

五條さん

当社は2004年に求人広告などを手がける人材領域の会社として立ち上がりました。そこから、人材領域だけでなく、WEBブランディングやインターネット広告などのWEB領域、メディア運営やEコマースなどのマーケティング領域、さらには不動産領域やメディカル領域など幅広く展開しています。

ありちゃん

本当にたくさんの事業を展開されているんですね！なぜ多数の事業を展開することになったのですか？

五條さん

社員が「こういうことやりたいよね」「このノウハウもしかしたらビジネスになるんじゃない」と話していくうちに事業が広がっていきました。

「社員の夢が会社を創り、会社の夢がより豊かな人間社会を創る」を企業理念に掲げ、弊社では生活に寄り添ったビジネスをしています。これからも便利なものから、心を豊かにする発明まで、街全体を自分たちの手で手がけてみたいと考えているんですよ。

ありちゃん

すてきですね。でも、社員が「やりたい」と思ったことを事業として実現するだなんてすごい決断力ですね。

五條さん

経営方針に「夢に輝ける場所」という言葉を定めているように、仲間が夢を持てる環境を想像し、個々の個性やアイデアを尊重するようにしています。社員の「Want」を叶え、社員の幸せを追求したいんですよね。

ありちゃん

なるほど。ビジョンや経営方針が今のゼネラルリンクを作り上げたんですね。

オフィスのコンセプトは「夢の膨らむ場所」

ありちゃん

オフィスのコンセプトは何ですか？

五條さん

ずばり「夢の膨らむ場所」ですね。

ありちゃん

夢の膨らむ場所、もう少し具体的にお伺いできますか？

五條さん

オフィスは、毎日同じメンバーと顔を合わせる場所じゃないですか。でも、その繰り返しだと議論やアイデアがマンネリ化してしまうと思うんですよね。だから「わくわくする」空間にしたかったんです。

ありちゃん

そういうことですね！

▲ジャングルのような緑が広がるフリースペース

五條さん

もともと社内の制度に社外ミーティングというものがあったんです。普段は関わりのないメンバーが3名程度、オフィスや仕事を感じさせない国外等の場所でミーティングをする制度なのですが、これがオフィスコンセプトのヒントになりました。普段と違う場所に行くと今までにはなかったアイデアが生まれる。だからこそ、社内には多種多様なテーマの場所を作ったんです。