- オフィスインタビュー
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「世の中にええ会社をつくるために」人情あふれるRELATIONSオフィス
「ええ会社をつくる」を哲学として掲げるRELATIONS株式会社。経営コンサルティングやビジネス系Webメディアの運営など、幅広く事業展開をしています。
「ええ会社を作って、ひとりでも多くのお客様に喜んでもらいたい」と人間味あふれる思いは、オフィス作りにも生かされているとのこと。実際に伺って、案内してもらいました!
目次
RELATIONS(リレーションズ)のオフィスは、渋谷駅から歩いて10分ほど。「ネクストサイト渋谷ビル」の10階にあります。
今回オフィスを案内してくれるのは、co-founderの高橋さんとデザイン戦略室の植田さんです。
co-founder
2009年にRELATIONSを共同創業。コンサルティング事業部の立ち上げと拡大を行った後、フィリピンに住み込みながら新規事業の開発を推進する。撤退を機に帰国し、現在はCCO(Chief Culture Officer)として組織の文化醸成や人事制度の構築、採用全般から社内コミュニケーション促進まで幅広くこなす。
デザイン戦略室 ディレクター
社内のデザイナー第1号。大学・大学院ではスマホや組み込みシステムを利用した学習教材を開発。RELATIONSに新卒入社をして、エンジニアとして経験を積んだ後、デザイナーに転身。Wistantなどのサービスのデザインに従事しながら、オフィスデザインのディレクションや全社の制作物のデザインなども精力的に行う。
まずは、RELATIONSの事業について詳しく伺いました!
世の中にええ会社を増やす、サービス提供の思い
RELATIONSの事業は、大きく分けると3つあります。
ひとつ目は、コスト面に関する経営改善コンサルティング事業「Less is Plus(レス イズ プラス)」。ふたつ目は、目標を達成するために組織や人のマネジメントをサポートをするツール「Wistant(ウィスタント)」の提供。3つ目は、仕事に役立つ情報を集めた、ビジネスマン向けのWebメディア「SELECK(セレック)」の運営です。
かしみん
どうして事業の幅が広いんですか?
高橋さん
世の中に「ええ会社」を増やしていきたいからです。企業の経営資源である「カネ」「ヒト」「情報」に対して多面的にアプローチし、企業の実行力を高めて、従業員や顧客に信頼され続ける会社を増やしたいと思っています。
▲「ええ会社をつくる」は、RELATIONSの信念になっています
かしみん
「ええ会社」…、関西弁なんですね!
高橋さん
もともと大阪で創業した会社だったり、代表も関西出身だったりするので、自分たちらしさを出すために関西弁にしました!
かしみん
関西弁だと親しみやすさが出ますね。
高橋さん
たまに「コンサル会社と事業会社のどっちなんですか?」という質問を受けることがあるんですが、サービスの形や手段にはあまりこだわっていません。
かしみん
えっ、手段にこだわっていないんですか?普通、「このサービスを提供するからこそ、ビジョンを達成できる」のように、手段はアピールポイントだと思うのですが…。
高橋さん
世の中に一社でも多くの「ええ会社」を増やしていきたいだけなんです。だからこそ手段にとらわれずに、まずは目の前にいるお客さんに対して親身になって、喜んでもらうことを大切にしています。
かしみん
(人間味あふれるステキな会社だ…)
「喜んでもらいたい」思いをオフィスにも反映
「ええ会社を作るため、お客さんに喜んでもらいたい」という思いを、オフィスでも表現しているRELATIONS。エリアごとにも工夫を取り入れているとのことで、実際に回りながら紹介してもらいました。