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オフィスインタビュー
vol.160 株式会社エムステージコミュニケーションズ

遊び心は不要!プロとして本気で仕事に取り組める環境作りにこだわった、エムステージコミュニケーションズのオフィス

医療業界における医師と病院をマッチングさせるサービスと、産業医の紹介から運用までをワンストップで支える、企業への産業保健サービスを提供しているエムステージが2019年10月にホールディングス化し、システム運営・メディア事業の専門部隊として独立した、株式会社エムステージコミュニケーションズ。医療・ヘルスケア領域に特化したWebページ制作を担っています。

社員みんながプロとして集中して仕事ができるよう、立地や見晴らし、使う家具などのオフィス環境作りには、ホールディングス全体としてこだわっているのだそう。「遊び心は必要ない」というオフィス作りには、どんな工夫が施されているのでしょうか。

サテライトオフィスとしても活用されている五反田オフィスへのこだわりを伺ってきました。

 

本多 由利恵さん (ほんだ・ゆりえ)
大学卒業後、製薬会社、人材紹介会社を経て、2019年10月に株式会社エムステージホールディングスに入社。
グループ会社全体の広報として、医師の働き方改革や企業の健康経営がより浸透していくこと目指し、情報発信を行っている。

 

エムステージのクリエイティブ部隊が独立!医療・ヘルスケア領域に特化したWebページ制作事業を展開

 

 

ameri

以前、エムステージにはIBASHOで取材させていただきました!エムステージコミュニケーションズは、そのときにはまだなかったグループ会社ですよね。
 

本多さん

そうなんです。エムステージは、医療業界における医師と病院をマッチングさせるサービスと、産業医の紹介から運用までをワンストップで支える、企業への産業保健サービスを提供している企業です。
 
エムステージの本社機能の中にマーケティング部門やシステム開発部、メディア編集部があったのですが、2019年10月にホールディングス化をしまして。新たに制作部隊をひとつのグループ企業として立ち上げたのが、エムステージコミュニケーションズです。
 
エムステージコミュニケーションズでは、医療・ヘルスケア領域に特化したWebページ制作事業を展開しています。

 

ameri

こちらにいらっしゃるのは、みなさんWeb制作に携わっている方なんですね。
 

本多さん

はい!そういうことですね。
 

 

ameri

なぜ、制作部隊を独立したグループ企業にしたのでしょうか?
 

本多さん

エムステージホールディングスとして、よりブランディング力を高めたいと考えたからです。
 

ameri

それはどのような背景から……?
 

本多さん

世の中にはIT企業がたくさんあります。クリエイティブなメンバーを採用したいと考えたときに、ITに強い企業と戦うことは避けては通れません。
 
そのため、制作部隊を切り離して独立した組織としてさらに強化したいと考えたんです。

 

ameri

IT部門をより強化することを考え、部門を企業にされたんですね。
 

上質な家具を導入!本気で仕事をするために整えられたオフィス

 
エムステージコミュニケーションズが入っているのは、五反田駅から徒歩6分のところにある「PMO五反田」の12階です。
 

 

ameri

エムステージコミュニケーションズのみなさんは、以前ご紹介させていただいた大崎の本社では働いていないんですね。
 

本多さん

基本的には五反田オフィスで働いていますね。ですがここ、サテライトオフィスなんです。
 

ameri

サテライトオフィスなんですか!
 

本多さん

大崎にある本社から徒歩圏内にあるので行き来できて、エムステージコミュニケーションズに所属していない社員も利用することがあります。
 

ameri

徒歩圏内というところがうれしいですね。
 
五反田オフィスのテーマはありますか?

 

本多さん

「プロの仕事をするうえでの仕事空間」を作ったことです。
 

ameri

一体どういう意味でしょうか……?
 

本多さん

「仕事に対して集中できる環境」を真剣に目指して作りました。
 
弊社は、社員が働く環境も福利厚生の一部だと考えているんです。制度などのソフト面はもちろんのこと、立地やビルのキレイさなど、環境であるハード面にもこだわっています。
 
社員みんながプロフェッショナルとして仕事に取り組んでもらえるよう、会社側はプロフェッショナルとして本気でオフィス環境を整えますよ、という考えを反映しています。そのため家具も上質なものを使用しているんです。

 

ameri

詳しくご紹介お願いします!
 

オフィス家具にこだわった執務エリア

 
エントランスを抜けると全体を見渡せる空間が広がっています。
 

 

ameri

遮るものがない執務エリアですね。
 

本多さん

そうなんです。壁を立ててしまうのではなく、腰の高さ程度のロッカーを配置することで、圧迫感のないゾーニングを実現しているんです。
 
ゾーニングに関しては、ホールディングスのどこの拠点にも取り入れています。仕事をする空間・打ち合わせをする空間・休憩する空間がゆるくゾーニングされているところが特徴です。

 

▲キャビネットの向こう側にはハイテーブルとハイチェアが置かれています。
 

本多さん

ちなみに、キャビネットはスイスの家具ブランド・ハラーシステムのものを使用しています。
 

ameri

上質ですね。細かいところにこだわりが!
 

▲フリーアドレスを採用しているため、社員はこちらのロッカーに私物を収納している
 

本多さん

こちらのキャビネットは、個人用ロッカーとしてだけではなく、スタンディングデスクとしても活用されています。
 

ameri

ゆるやかなゾーニングをしているからこその使われ方ですね!
 

 

ameri

執務エリアを見渡してみると、一人ひとりの空間にゆとりがありますね。
 

本多さん

一人当たりの占有面積を広くとったことも、こだわりのひとつです。ゆとりを持って働けるように意識しました。
 

 

ameri

特殊なフォルムをしたこちらのソファは……?
 

本多さん

デンマークの家具ブランド・フリッツ・ハンセンのソファです。アジアで唯一オフィスに導入しているのが弊社なんですよ。
 

ameri

家具への本気度をひしひしと感じます!
 

本多さん

座ると体全体をすっぽり包み込んでくれるので、周りを気にせず集中したいときにぴったりなんです。
 

開放感のあるソファ席

 
ハイテーブル&ハイチェアが置かれているエリアの奥には、外を向いて座れるソファが置かれています。
 

 

ameri

こちらのソファは外を向いているんですね!
 

本多さん

はい!こちらは、外を向いて作業や休憩ができるスペースです。
 

 

ameri

そして見晴らしが抜群!
 

本多さん

そうなんですよ。下の階も空いていたのですが、東京タワーがあるこの景色を見て12階にすることを決めました!
 
広く遠くまで見渡せるので、開放感がありますよね。

 

ameri

はい。リフレッシュに最適ですね!
 

本多さん

私たちは、狭いところに閉じ込められるよりも、空間を広々と使って仕事ができる方がより成長できると考えています。なので、オフィスからの見晴らしも大切にしているんです。
 

 
無駄が一切なく、洗練された雰囲気が印象的なエムステージコミュニケーションズのオフィス。「業務に集中し、プロフェッショナルとして仕事をしてほしい」というホールディングス全体の思いが体現されていました。
 
現在、採用を強化中とのこと!気になる方はぜひ採用情報をチェックしてみてくださいね。
 

取材先

株式会社エムステージコミュニケーションズ

https://www.mstage-corp.jp/ 公式サイト

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