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オフィスインタビュー
vol.90 株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ

「もしもブルックリンに支店があったら」を現実に!ーー株式会社オレンジ・アンド・パートナーズのアイデアが生まれるオフィス

ワクワクするエントランス

まず、案内してもらったのは、さまざまなアンティーク小物や中古家具が積み上がったエントランスです。

オレンジ・アンド・パートナーズ エントランス

あるちゃん

なんだか、ワクワクしてくるエントランスですね!

天野さん

ありがとうございます!エントランスは、オフィスに入って最初に目に入る場所なので、かなりこだわったんです。「オフィスに入る度に、ワクワクしてもらいたい」と考えてデザインしました。

あるちゃん

アンティーク調の小物もステキです。全て海外のものなんですか?

天野さん

日本で手に入れたものと、海外から取り寄せたもので、それぞれ半々くらいですね。

萩尾さん

「これを置きたい!」と社員からの要望があれば、追加で置くこともあります。

オレンジ・アンド・パートナーズ 薫堂さんの陶器
▲代表の「小山薫堂さん」の名前が彫られた陶器。いい味を出しています。

天野さん

あとは、あえて汚したり錆びたような塗装をしたりする、「エイジング加工」をほどこしている家具や小物がありますね。

あるちゃん

時代を感じさせるために、徹底的にこだわっているんですね。

オレンジ・アンド・パートナーズ タイプライター
▲エイジング加工がほどこされたタイプライター。

アイデアが生まれる空間

フリーアドレスの社内は、コミュニケーションが取りやすい工夫がありました。

オレンジ・アンド・パートナーズ おしゃれ机

あるちゃん

いろんなイスや机がありますね。どの家具もオシャレ…!

萩尾さん

弊社はフリーアドレスなので、働く場所は自由です。みんな、気分によって座る場所を変えています。

あるちゃん

座る場所を変えると、やはり仕事がはかどりますか?

萩尾さん

気分転換になりますし、前のオフィスよりもアイデアが思いつきやすくなりました。あとは、席を変えることで、いろんな社員と話せるのもいいですね。企画を考えるときの、いい刺激になってます。

オレンジ・アンド・パートナーズ ソファ
▲リラックスして作業したいときには、ソファに座るのもいいですね。

天野さん

ありがたいことに、お客さんからのオフィスの評判もいいんです。「オレンジ・アンド・パートナーズのオフィスで打ち合わせをしたい」と言われることも多くなりました。

あるちゃん

このオフィスで打ち合わせをしたら、いいアイデアが生まれそうです。

萩尾さん

いいアイデアを出すためには、「ワクワクする」のがすごく大切なんですよ。このオフィスなら、その気持ちを常に持てるので助かっています。

ゲームで気分転換とコミュニケーションを。

次に案内してもらったのは、ゲームコーナーです。

オレンジ・アンド・パートナーズ ピンボールマシン

あるちゃん

レトロでかわいいゲームですね。

萩尾さん

これは「ピンボールマシン」と呼ばれるゲームです。リフレッシュしたいときなどに、よく遊んでます。

あるちゃん

アメリカンな雰囲気のゲームですが、日本で手に入れたんですか?

天野さん

実は、テキサスの砂漠の倉庫に眠っていたものを取り寄せました。年代物なのですが、ほぼ新品の状態だったんです。

あるちゃん

砂漠の倉庫…!オフィスにかける情熱がすごいです。

オレンジ・アンド・パートナーズ ピンボールマシン 遊んでる風景
▲ピンボールマシン、なかなか難しいゲームでした…!

オレンジ・アンド・パートナーズ ピンボールマシン スコア
▲社員のみなさんで、ゲームスコアを競っているそうです。

天野さん

ピンボールマシンのほかにも、ダーツを設置しています。みんなでよく投げ合ってますよ。

萩尾さん

最近では「ホワイトデーのチョコ」を賭けて、ダーツ大会をしたのが楽しかったですね。コミュニケーションのひとつとしても、すごくいいツールだと思います。

あるちゃん

リフレッシュだけでなく、社員同士のコミュニケーションにも役立っているんですね。

オレンジ・アンド・パートナーズ ダーツ
▲夜に、ダーツ大会が開かれることも。

これからも「新しい企画」を生み出し続ける

あるちゃん

ワクワクする仕掛けがたくさんあるオフィスでしたね。気分転換にゲームができるのも、魅力的だと思いました!

天野さん

ありがとうございます!社員が楽しく働けるようなオフィスを作れたので、よかったです。

萩尾さん

このオフィスに移転してから、以前よりもアイデアが思い浮かぶようになりました。クリエイティブな仕事をするには、うってつけの環境ですね。

オレンジ・アンド・パートナーズ 写真
▲壁には、今までのプロジェクトの写真がずらり。これからも増えていく予定だそうです。

あるちゃん

今後は、どういった仕事に力を入れていこうと考えていますか?

萩尾さん

とにかく、いろんな企画にチャレンジしたいですね。大きな方向性としては、特に「観光」に力を入れていきたいと考えています。

あるちゃん

具体的には、どのような企画でしょうか?

萩尾さん

ただの観光ではなく、「新しい旅のあり方」「新しい旅先の場所をつくる」ということに焦点を当てて、企画を考えていく予定です。いい企画を生み出せるように、頑張ります!

常に「新しい企画」を、生み出し続けてきたオレンジ・アンド・パートナーズ。遊び心たっぷりなオフィスには、いいアイデアを生み出すための工夫がありました。このオフィスで、どんなワクワクする企画が生まれるのか、今から楽しみです!

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取材先

株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ

http://www.orange-p.co.jp/ 公式サイト

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