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オフィスインタビュー
vol.82 株式会社パソナグループ

自分らしく働く人が集う場所ーーパソナグループのオフィスの中を大公開!

仕事中でも、ジムで筋トレができる!

まず案内してもらったのは、トレーニングジム。

あるちゃん

開放感のある、明るいジムですね。社員の人たちが気軽に通えそう!

青地さん

ありがとうございます。このジムでは最新のトレーニング器具を取り揃えることで、短いトレーニング時間でも、効率よく運動できるようになっています。


▲指定のバンドをかざすことで「何回トレーニングしたのか」を教えてくれるマシン。

あるちゃん

青地さんも、ジムを使われたりするんですか?

青地さん

もちろんです!仕事中の10〜30分くらいを利用して、ジムで汗を流しています。

あるちゃん

えっ、仕事中でもいいんですか?

青地さん

はい。弊社では「スーツのままでトレーニングを」という取り組みをしています。少し体を動かし、スッキリとした頭で働く方が、仕事にも集中できると考えているんです。

藤本さん

手ぶらでトレーニングできるように、ウェアのレンタルもしていますよ。

あるちゃん

手ぶらでいいなら、社員の人たちも利用しやすいですね。

バランスの良い食事で、強い体を作る

次に案内していただいたのは、カラフルでおしゃれな雰囲気の社員食堂です。おなかが空くような、いい匂いが立ちこめていました。

あるちゃん

すごくおしゃれな社員食堂ですね。どんなメニューがあるんですか?

藤本さん

メニューは日替わりですが、どれもおいしいですよ。人気のメニューだと、売り切れてしまうこともありますね。

あるちゃん

(今日は、ハンバーグも牛すじカレーも売り切れ…!大人気…!)


▲本日のメニュー。13時に行ったときには、半分のメニューが売り切れていました。

藤本さん

おいしさだけでなく、栄養にも気をつけています。社内の管理栄養士が栄養バランスを考えて、メニューを作っているんですよ。

青地さん

「一人暮らしの社員も、ここで食事をすればしっかり栄養を取れる」というのが売りですね。

あるちゃん

体の中からも健康になれていいですね。食堂はここだけなんですか?

青地さん

食堂はここだけですが、ヘルシーなお弁当を販売している場所もあります。また、地方創生の取り組みの一環として、地下1階のレストランフロアでは淡路島や京丹後の食材を使った料理が食べられるお店もありますよ。

あるちゃん

いろいろな食事を楽しめるんですね。毎日のお昼休みが、楽しくなりそうです!

心の健康も大切に。緑あふれるオフィスで、リラックスしながら働く

パソナグループのオフィスには、至るところに緑があふれています。


▲ジムの入り口には、南国をイメージさせる植物がたくさん。

あるちゃん

オフィス内に緑がたくさんあるのは、何か狙いがあるのでしょうか?

藤本さん

はい。緑のなかで仕事をすることで、社員の「集中力」を上げたいと考えています。

あるちゃん

たしかに、緑があるとリラックスして仕事ができそうですね。

青地さん

緑がある空間だと、集中しやすくなるという研究結果もあるんですよ!

あるちゃん

いろいろな工夫を取り入れているんですね。


▲1階のカフェスペースにも、もちろん緑がありました。

藤本さん

オフィスには、植物が置いてある机が多いです。毎朝、社員たちが水をあげています。

青地さん

そこから、コミュニケーションが生まれたりもするので楽しいですよ。

あるちゃん

仕事以外の話ができると、社員同士の距離もグッと縮まりそうですね!

青地さん

そうですね。以前のオフィスで、会議中にトマトが落ちてきたときは、一気に和やかなムードになったりも…(笑)

あるちゃん

えっ、トマトですか?

青地さん

実は、天井にトマトがなっている会議室があったんです。植物があると、会議中のピリピリムードも軽減されるので、助かっていました。

あるちゃん

緑があるだけで、穏やかな気持ちで働けるんですね。


▲実は酪農分野の人材育成のために、社内に牧場を運営しています。ヤギや牛、アルパカなどもいますよ。

「健康」を大事にしているのは、「人財」を大事にしているから

あるちゃん

社員の健康を第一に考えた、ステキなオフィスでしたね。すごく『人財』を大事にされている会社、という印象を受けました。

青地さん

ありがとうございます!弊社では「人を活かす」を第一に考えています。その人の力が100%出せるように、社員の健康をサポートしたいんです。

藤本さん

健康の他にも、キーワードにもあった「インキュベーション」があります。起業家やスタートアップ企業が利用できる会員制シェアオフィス「インキュベーションラウンジ」を運営しているんです。
また、インキュベーションとして障害を持っている社員もたくさん活躍してくれています。なかには、絵をを書くことを仕事にしている「アーティスト社員」もいるんですよ。

あるちゃん

もしかして、エレベーターホールの絵を書いたのって…?

藤本さん

うちのアーティスト社員です!

あるちゃん

すごい!とってもキレイだなと思っていました!


▲「アーティスト社員」が描いた、華やかなバラの絵です。とてもキレイでした。

藤本さん

障がいがあっても、素晴らしい才能を持っている人はたくさんいます。私たちは、「障害は個性!才能に障害はない!」をコンセプトに、その人の個性を最大限発揮できるように、職域開拓を行い、社員として、活躍いただいています。

あるちゃん

自分の才能を活かして働けるのは、社員にとって幸せなことですよね。

青地さん

これからも「一人ひとりが個性・才能を活かしてイキイキと働ける会社」を目指して頑張っていきます。

『健康』『インキュベーション』『地方創生』をコンセプトに様々な取り組みに挑戦する拠点として設立された、パソナグループのオフィス。ジムや食堂、緑あふれるカフェスペースなど、社員を大切にする気持ちがあふれる工夫がたくさんありました。「身体」と「心」を健康に保ち、自分らしく働くパソナグループの皆さんの活躍には、これからも大注目ですね。

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取材先

株式会社パソナグループ

https://www.pasonagroup.co.jp/ 公式サイト

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