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オフィスインタビュー
vol.81 株式会社D2C dot

プライドを持てるようにーーオトナの街「銀座」にあるD2C dotオフィス

 

抜けがない仕事を!開放感があるエントランス

 
まず案内してもらったのは、エントランス。木目の床で温かみを出しつつ、ガラスの壁でスタイリッシュさを演出しています。
 

 

かしみん

派手さはなく、ナチュラルで落ち着いていますね!奥が見えるので開放感もあります。

 

中山さん

エントランスの隣が会議室で、中が見えるようわざとガラス張りにしています。

 

かしみん

えっ、どうしてですか?

 

中山さん

入ってすぐに一面壁だと、圧迫感が出てしまいます。そこで、ガラス張りにすることで、エントランスから奥のスペースまで一体感を持たせているんです。奥行きだけではなく、空間の広がりや開放感を感じてもらえるようにしています。この会議室を使用する方は、見られている感じがあるかもしれませんけど(苦笑)

 

かしみん

見られていると、ほどよい緊張感がありますね。意識がキュッと引き締まりそうです!

 

 

かしみん

ガラスケースに入ったおしゃれな展示物はなんですか?

 

長岡さん

これまで私たちが受賞した広告賞のトロフィーです!トロフィーを飾ることで、「自分たちのやっていることが認められている」という自信につながっていくといいなと思っています。

 

▲来客用に、会社説明が見られるタッチパネルのモニターも置いています
 

集中するのにぴったり!ブラックが主役のフリースペース

 
次に案内してもらったのは、エントランスのすぐ横にあるフリースペースです。エントランスとは雰囲気がガラリと変わって、ブラックをメインにした空間。
 

 

かしみん

このスペースは、どんなときに使うんですか?

 

中山さん

業務をするときや軽いミーティングをするときに使っています。お客さんが気に入って、このスペースで仕事をしていることもあるんですよ。

 

かしみん

お客さんもですか!確かに、薄暗い空間の中にオレンジの照明があって、落ち着く雰囲気ですね。周りの人があまり視界に入らないので、集中して作業を進められそう。

 

中山さん

わたしもお気に入りのスペースです。

 

▲ゴミ箱や冷蔵庫は、ブラックのカウンターの下に。外から見えて空間のイメージを壊さないよう、工夫されています
 

ラグジュアリーなバーカウンターも!落ち着いて過ごせるラウンジ

 
最後に案内してもらったのは、ラウンジ。
 

▲外から見たラウンジ。まるで空港にあるような、スタイリッシュなラウンジのよう
 

 
使われているインテリアはシンプルですが、オーガンジーのカーテンが高級感を出しています。
 

かしみん

会社の中のラウンジとは思えないくらい、シンプルでおしゃれな空間ですね…!

 

長岡さん

適度な開放感を出しつつ、落ち着ける空間をイメージしました。ラウンジでは、ランチをしたり、部署ごとの交流会を開いたり、仕事をしたり。基本的に、好きなように使っています。

 

かしみん

気軽にくつろげる場所ですね。

 

中山さん

ぜひ、奥に行ってみてください!

 
そう言われて奥に行ってみると、目の前にあったのは、
 

 
ブラックを主役にした、ラグジュアリーなバーカウンターです!
 

かしみん

すごい、ホテルのおしゃれなバーカウンターみたいですね!

 

中山さん

交流会などでお酒を飲むときは、実際にバーとして使っています。「普段とは違う空間」を作ることで、「普段とは違う思考」や「普段とは違うコミュニケーション」が生まれる場になればうれしいです。

 

かしみん

この空間にいるだけで、誇りになる気がします!

 

▲バーカウンターの横には、高級感あふれるソファがありました
 

自由度の高い働き方が実現するのは、プライドを持っているからこそ!

 

 
「銀座の地で働くことで、メンバーにプライドを持ってもらいたい」と願うD2C dot。オフィス面の工夫はもちろん、働き方の面でも工夫をこらしています。
 

かしみん

どんな働き方をしているんですか?

 

四栗さん

一人ひとりが自身の働きやすい方法で結果を出せるように、多くの職種で「裁量労働制」を取り入れています。オフィス以外で仕事をしてもいいですし、遅くまで仕事をしたときは出社時間も融通が利くようにしています。

 

かしみん

そうなんですか!

 

四栗さん

執務スペースは用意していますが、先ほどのフリースペースで仕事をしたり、カフェで仕事をしたり。メンバーは、状況や気分に合わせて、働く場所を変えています。

 

▲執務スペース
 

かしみん

働き方の自由度が高いんですね。

 

四栗さん

はい。満足のいくゴールテープを切るのが目的なので、ゴールまでの過程は一人ひとりが自分で考えて行動しています。

 

かしみん

管理されて力を発揮するのではなく、自由な環境で自ら考えて力を発揮するんですね。すてきなお話をありがとうございました!

 

四栗さん

ぜひ、またいらっしゃってくださいね!

 

 
自由度の高い働き方が実現するのは、メンバーそれぞれが自分の仕事にプライドを持ってるからこそなのではないでしょうか。「オフィス空間も銀座の街も、メンバーの意識に大きな影響を与えているんだな」と感じた取材でした!

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取材先

株式会社D2C dot

https://www.d2cdot.co.jp/ 公式サイト

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