関連サービス

はたらくひとにとってのIBASHO=オフィスに
込められた想いを載せる情報メディア

オフィスインタビュー
vol.78 ランサーズ株式会社

フリーランスの強い味方「ランサーズ株式会社」のオフィスに行ってきました!

時間と場所にとらわれないが体言化されたオフィス

まず案内してもらったのは、社員の皆さんが働くオフィス。

インタビューでお伺いした通り、オフィスの中にはたくさんのフリースペースがありました。


▲予約不要のボックス席


▲休憩がてらブレストが行われるバーカウンター

ありちゃん

ボックス席やバーカウンターは、どのような時に利用されるんですか?

榊原さん

会議室を取るほどではないけど、ちょっとしたミーティングやブレストをしたいときに使われることが多いですね。

好きな場所でミーティングができるを叶えたホワイトボードの壁

榊原さん

好きな場所で打ち合わせができるよう、オフィスの壁のほとんどがホワイトボードになっています。

ありちゃん

え?ここに直接書けちゃうんですか!?ふとアイディア浮かんできた時に、うってつけですね!


▲せっかくなので私も書かせていただきました

集中の仕方は人それぞれ。好きな場所で仕事をする

好きな場所で働けるのは、ミーティングのときだけではないようです。オフィスの中には、個人が集中して仕事をするためのフリースペースもありました。


▲大きな窓の前にあり、開放感を感じられる集中スペース


▲仕切り付きの集中スペース


▲リラックスできるお座敷スペースに、思わず笑みがこぼれてしまいました

ありちゃん

え!お座敷だ!しかも、掘りごたつ!

榊原さん

そうなんです。リラックスできる空間なので社員からも大人気なんですよ。しかも、このちゃぶ台…よいしょ!

榊原さん

コタツにもなっちゃうんです!

ありちゃん

わ~コタツだ!社内にコタツがあるなんて夢みたいですね!でも、なんで座敷のスペースを作ったんですか?

榊原さん

開発のメンバーの「みんなでくつろげるスペースが欲しいよね」との一声で、気付いたらできていましたね(笑)。このように社員の一言でオフィスが変化したことが、これまでにも何回かありました。一人ひとりが好きな場所で自由に仕事ができるオフィスになるよう、常にアップデートしているんですよ。

時間にとらわれないために、無駄な工数をできるだけカット

全社員向けのミーティングや会議は、普段働くオフィスで行われるのだそう。


▲全社会議のときなどに使われる大型スクリーン

榊原さん

全社会議であっても、自分の席に座っていながら参加できるようにしました。時間的制約と準備にかかる工数がかなり減り、時間にとらわれない働き方が実践できるようになりましたね。


▲良いことがあった時に鳴り響くドラ。全員の注目を集めたいときに使われます

これまでも、これからもランサーさんや仲間と一緒に

エントランスと会議室の部分には、「ランサーさんのことが大好き」と公言するランサーズらしさが溢れていました。

ランサーさんと歩み続けた10年が記された壁

ありちゃん

あれ?あの壁にあるのはなんですか?

榊原さん

弊社の年表です。その年に起きた3つの主要な出来事とそれを連想させるパネルを並べています。左に行くにつれて新しくなっているんですよ。

ありちゃん

なるほど。こうやってランサーズの歴史を見ながら、当時のことを思い返すと、雇用にとらわれない多様な働き方が急速に広まったなっていう印象を受けます。

榊原さん

2011年の東日本大震災をきっかけに、生きることや働くことについて考える人が増えました。そして、働き方の多様化が急速に進んだのだと考えています。

ありちゃん

たしかに、そうですよね。そういう意味では、多様な働き方がすでに広まりつつある2018年以降は、どのようなストーリーを刻んでいきたいと考えているのでしょうか?


▲すでにたくさんの動きがあった2018年は、どんなストーリーが書かれるのだろう

榊原さん

雇用の形としては多様化しているものの、まだまだランサーさんにとっては窮屈に感じることも多いです。だから、これからは多様な働き方に付加価値を加えることで、ランサーさんたちが「自分らしく働く」ことができる社会を追求していきたいです。

ありちゃん

ランサーさんが感じる窮屈さって具体的になんですか?

榊原さん

クレジットカードの審査が通りづらかったり、受注したお仕事の他に経理や契約周りも自己管理しなければいけなかったりすることですね。だから、そこをクリアしていけるようなサービスを今まさに開発しています!

ありちゃん

そうなんですね!今から楽しみです!

ランサーズに関わってくれたすべての人への感謝を込めた会議室

会議室は、木目調のステキな扉が特徴的。よく見ると会議室にはKAMAKURAやSHIBUYAやなどの単語が刻まれていました。

ありちゃん

これは地名ですか?

榊原さん

そうです。会議室には、今まであったオフィスの場所を名付けています。

ありちゃん

なぜこれまでのオフィスの場所を名付けたのですか?

榊原さん

今まで一緒にやって来た仲間を忘れないという意味と感謝の意味を込めています。今のランサーズがあるのは、ランサーさんや仲間たちのおかげですから。

ありちゃん

すてきですね…。ランサーの皆さんも、そう言ってもらえてうれしいと思います。

榊原さん

ランサーさんのことが大好きで、そのランサーさんたちに幸せでいてもらいたいだけなので、感謝するのは当然です。これからもランサーさんや、仲間の声に耳を傾けながら、自分らしく働ける人がひとりでも多く増えたらいいなと思います。

お話を伺って、ランサーさんへの愛がひしひしと伝わってきました。これからも「自分らしく働く」を叶えるために、どんなサービスを提供してくれるのか注目ですね。

1 2

取材先

ランサーズ株式会社

https://www.lancers.co.jp/ 公式サイト

ランキング (全体)