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オフィスインタビュー
vol.62 株式会社エアークローゼット

ワクワクを発信する場所——エアークローゼットがオフィス環境や働き方にこだわる理由

 

エアークローゼット社メンバーの働き方とは?

 
エアークローゼット社がお客様へワクワクを届けるためにしている工夫は、オフィス作り以外にも。メンバーの働き方にこだわっているんです。
 

 
エアークローゼット社のメンバーは、大きく分けて「スタイリスト」と「本社メンバー」の2種類。それぞれの働き方は、180°違うといっても過言ではありません。
 

天沼さん

スタイリストはフリーデスクにしていて、リモートワークも認めています。基本、働き方は自由。中には、デンマークのコペンハーゲンで働いているスタイリストも。

 

かしみん

一方、本社メンバーの働き方は?

 

天沼さん

同じ空間で同じ空気を感じながらのサービス作りを大切にしています。

 

かしみん

本社メンバーの働き方をリモートワークにしない理由はありますか?

 

天沼さん

直接顔を合わせて働くからこそ伝わるものが大きいからです。緊急事態が起こったときの緊急度合いは、電話やテレビ電話だとなかなか伝わりません。さらに「相手が何を思っているのか?」「相手はどういう人なのか?」というのも、分かりにくいんです。

 

かしみん

相手の表情やしぐさまで確認できるのは、一緒の空間で働くメリットですね。

 

天沼さん

一緒の時間を共有することは、価値が高いと考えています。だからこそ、コミュニケーションを重視しているんです。帰り際はメンバー全員と握手したり、ニックネームで呼び合ったり。

 

かしみん

独特の文化ですね!

 

エアークローゼット社が考える未来

 
「ユーザーにワクワクを届ける」という理念を軸にして、オフィス作りや働き方にこだわるエアークローゼット社。今後、どのような未来を目指しているのでしょうか。
 

 

天沼さん

「ディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける」というウォルト・ディズニーの言葉があって。

 

かしみん

深いですね…。

 

天沼さん

この言葉のように、世の中に完成形はないんです。そのため、いつも最善は何かを考えて進化し続けていきたいと思っています。

 

かしみん

進化し続けるには何が必要だと考えますか?

 

天沼さん

役割分担を徹底し、それぞれ信頼して任せられる状態にしておくこと、ですね。

 

かしみん

営業や広報、マーケティングなどといった役割ですか?

 

天沼さん

はい、社長の場合は「天沼になら安心して社長を任せられるよね」というように。厚い信頼関係が成り立っている状態を作るためにも、メンバー一人ひとりが成長し続けなくてはいけません。

 

 

かしみん

「メンバーが成長し続けること」。この事実こそ、最終的に「ワクワクを届けるサービス」の進化につながるんですね。

 

天沼さん

オフィス環境や働き方は、成長のための重要な土台を担っていると思っています。

 
 
洋服と一緒にワクワクを届けてくれるサービス、airCloset。お話を伺ううちにトリコになって、実際に使い始めてみました。箱を開ける瞬間も、洋服を身につけた新しい自分に出会える瞬間も、どれもかけがえのない時間です。「そんなサービスがこのオフィスから生まれている」と思うと、さらにワクワクしてくるような気がします!
 

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取材先

株式会社エアークローゼット

https://corp.air-closet.com/ 公式サイト

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