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エアークローゼット社メンバーの働き方とは?
エアークローゼット社がお客様へワクワクを届けるためにしている工夫は、オフィス作り以外にも。メンバーの働き方にこだわっているんです。
エアークローゼット社のメンバーは、大きく分けて「スタイリスト」と「本社メンバー」の2種類。それぞれの働き方は、180°違うといっても過言ではありません。
天沼さん
スタイリストはフリーデスクにしていて、リモートワークも認めています。基本、働き方は自由。中には、デンマークのコペンハーゲンで働いているスタイリストも。
かしみん
一方、本社メンバーの働き方は?
天沼さん
同じ空間で同じ空気を感じながらのサービス作りを大切にしています。
かしみん
本社メンバーの働き方をリモートワークにしない理由はありますか?
天沼さん
直接顔を合わせて働くからこそ伝わるものが大きいからです。緊急事態が起こったときの緊急度合いは、電話やテレビ電話だとなかなか伝わりません。さらに「相手が何を思っているのか?」「相手はどういう人なのか?」というのも、分かりにくいんです。
かしみん
相手の表情やしぐさまで確認できるのは、一緒の空間で働くメリットですね。
天沼さん
一緒の時間を共有することは、価値が高いと考えています。だからこそ、コミュニケーションを重視しているんです。帰り際はメンバー全員と握手したり、ニックネームで呼び合ったり。
かしみん
独特の文化ですね!
エアークローゼット社が考える未来
「ユーザーにワクワクを届ける」という理念を軸にして、オフィス作りや働き方にこだわるエアークローゼット社。今後、どのような未来を目指しているのでしょうか。
天沼さん
「ディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける」というウォルト・ディズニーの言葉があって。
かしみん
深いですね…。
天沼さん
この言葉のように、世の中に完成形はないんです。そのため、いつも最善は何かを考えて進化し続けていきたいと思っています。
かしみん
進化し続けるには何が必要だと考えますか?
天沼さん
役割分担を徹底し、それぞれ信頼して任せられる状態にしておくこと、ですね。
かしみん
営業や広報、マーケティングなどといった役割ですか?
天沼さん
はい、社長の場合は「天沼になら安心して社長を任せられるよね」というように。厚い信頼関係が成り立っている状態を作るためにも、メンバー一人ひとりが成長し続けなくてはいけません。
かしみん
「メンバーが成長し続けること」。この事実こそ、最終的に「ワクワクを届けるサービス」の進化につながるんですね。
天沼さん
オフィス環境や働き方は、成長のための重要な土台を担っていると思っています。
洋服と一緒にワクワクを届けてくれるサービス、airCloset。お話を伺ううちにトリコになって、実際に使い始めてみました。箱を開ける瞬間も、洋服を身につけた新しい自分に出会える瞬間も、どれもかけがえのない時間です。「そんなサービスがこのオフィスから生まれている」と思うと、さらにワクワクしてくるような気がします!