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オフィスインタビュー
vol.6 株式会社リブ

株式会社リブ

オフィスの中にも外にも大切な仲間がいます。

「家庭も仕事もどちらも頑張りたいけれど、一度結婚や出産などのライフステージの変化があると、転職時に年収が下がってしまう。女性というだけでキャリアの幅が狭められてしまう現状を、どうにかしたい。」そんな想いで始まったLiB。一緒に会社の“カルチャー”を創る人を募っていますという定平一郎さん(執行役員CFO)にオフィスについての想いを伺いました。

-こちらのオフィスはいくつ目のオフィスですか?
二箇所目です。今年移転してくる前は創業時のオフィスで、狭いマンションの一室でした。

-初めてのオフィス移転、この場所を選ばれた理由は何ですか?
表通りに面していることです。当社は転職メディアと転職エージェントの二つの事業を行っているので、求職者の方が毎日面談にいらっしゃいます。転職エージェントサービスというと、ビルの上の方の階に上がっていってドアを叩くイメージがありますが、私達の場合は通りすがりの方からもオフィスが見えて、看板を見て「ここはオフィス?LiBって何だろう?」と気軽な気持ちで入ってきてほしいという思いがあり1階で表通り沿いにしています。

-オフィスの中でこだわられた点は何ですか?
カフェのような雰囲気のオフィスでありたい点です。表通りに面した場所を選んだこともそうですが、オフィスの外にいる方もこれから仲間になる方かもしれません。私達はビジョンに共感してくれる方とこれからの会社=カルチャーを一緒に作っていきたいと考えています。フリーランスや経営者などで他の業務を持ちながらも手伝ってみたいという方や、何か面白そうだと思う方がいたら気軽に入ってきてほしいですし、相談に乗りやすい場という意味でカフェのようなオープンな空間でありたいです。

-執務エリアはどのようなスペースですか?
毎月社外の方を呼んで4、50人規模のイベントを開催するのですが、通常はパソコンを置いて作業をしている執務スペースがイベント会場に早変わりします。“みんなで一緒に作る”が会社のモットーのひとつにある通り、どの部署の社員も一緒にイベントに参加しますし、社員もスペースもガラっと表情を変えます。

-定平さんにとってオフィスとは何ですか?
構えて向かう場所ではなく、大切な仲間がいるところです。「会社に行くんだ!」と意気込むのではなくて週末でもふらっとオフィスに来て考え事をしたり、本を読んだり、家でいる時のように思えるところ。そこに仲間がいるというのは最高にいい空間です。

私たちのお気に入りスポット

働く人にとってのオフィスでのお気に入りスポット・過ごし方を聞いてみました!

セールス:五十川 慈さん


-オフィスのお気に入りスペースを教えてください。
カフェスペースの角です。よく言うお誕生日席にあたる場所です。ずっとオフィスの中にいると気持ちを切り替えられない時もあるので、窓際を通っていく人を見ながら、仕事をするのが好きです。窓越しに人と目が合うことも多いんですよ。

-移転したオフィスはどうですか?
まず、カウンター席など気持ちを切り替える場所や、以前のオフィスは仕切りのないマンションの一室だったので、お客様をお通しできる場所ができたことが嬉しいです。あと、完全に孤立したひとりの空間でもなく、1.5人くらいになれる場所があるのは新鮮です。

-どうしてここで働いているのですか?
私は新卒で一般企業に就職した後、フリーランスで活動していました。女性も男性も、自分で道を選び、「自分が選択をしたんだと思いながら生きていくこと」が大切。でも、今の世の中に、その選択肢が十分にあるのだろうか?と考えていました。 そんな時、代表の松本に会い、自分の思いと会社の掲げている世界感が完全に一致したことがきっかけです。

アプリケーションエンジニア:田中 純さん

-オフィスのお気に入りスペースを教えてください。
瞑想ルームです。一見お手洗いか試着室に見えるこの部屋です。ドアを閉めて完全に個人の空間にできるので、自分の世界に入り込みたい時はここを使用します。もちろん、突然デスクからいなくなっても支障がないように、席を離れる際は自分がどこにいるかをチームのメンバーに伝えてから移動します。

-オフィスの移転はどうでしたか?
今のオフィスは、一緒に働いているメンバーとほどよい温度感を感じられて気に入っています。このオフィスに引っ越してきた日は、買ってきた家具をみんなで組み立てて、みんなで空間を作りました。自らの手で作業したことによって、オフィスをより自分たちのものとして感じられるので、みんなで作業したことはすごくいい方法だったなと思います。

-田中さんにとってどういう会社ですか?
変化し続けている会社です。ある時点で正解だと思っていたことが1ヶ月後にはそうではないということがたくさんあります。LiBではひとつのワークフローで正解にしておらず、常に見直しし続けています。例えば、役員が開催する定例会の頻度も疑問の声があれば上下関係なく柔軟に見直しますし、開発手法もプロダクトのフェーズやメンバー構成によって日々変化があります。ぶつかる事もありますが、それ自体を前向きに楽しんでいけたら良いと思っています。

キャリアアドバイザー:鈴木 祐衣さん

-オフィスのお気に入りスペースを教えてください。
ソファスペースです。私はお客様とキャリア相談の電話をすることが多いので、静かな場所に自然と足が向きます。また、ずっと同じ椅子で仕事をすると疲れを感じるので、夜はソファでゆったりした雰囲気で仕事をするのが好きです。自分のデスクから離れすぎていない距離にあるのも好きなポイントです。

-鈴木さんにとってどういう会社ですか?
私はまだ入社して半年ですが、毎日が文化祭みたいな会社だなと思いながら働いています。変化し続けているので、飽きることがないです。小さなことでも新しい取り組みが常にあり、毎日みんなで何かにチャレンジしているので、楽しくて文化祭みたいです。

-入社したきっかけを教えてください。
この会社に来る前は人材紹介の会社に3年程勤めていました。新卒で入って間もなく上場し、拡大期に在籍できてとても勉強になったのですが、自分の力で何かをやった!という感じがなかったのですね。だから今度は自分で会社を大きくしてみたいと思いここで働いています。LiBは毎月パーティーがあるのを知って参加するようになり、入社に至りました。人材紹介のビジネスはずっと好きですが、今までの人材紹介の仕組みの中で変えたいものがあるので、挑戦していきたいと思っています。

取材先

株式会社リブ

https://www.libinc.co.jp/ 公式サイト

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