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オフィスインタビュー
vol.5 株式会社うるる

株式会社うるる

会社は“HOME”、社員は”FAMILY”。

「どうやったら在宅ワークを活用できるのだろう?」「どうやったら在宅ワーカーになれるのだろう?」「どうやったら小口の収入を得ることできるのだろう?」というニーズが多くなってきている今日、「在宅ワーク」のスタンダード化を目指すうるる。自社でのプラットフォーム作りに注力する社員が働くオフィスは、“家”をコンセプトにしたという星 知也さん(代表取締役)に、オフィスに込めた想いを伺いました。

-今回のオフィス移転において重視したことは何ですか?
前回のオフィスはフロアが分かれていたので、1日のうち顔を合わせない人も多く、新しく人が入社してきても気が付かないということもありました。だから今回はワンフロアのオフィスにしたいと思っていました。

-実際新しいオフィスに移ってどんな変化がありますか?
執務エリアの通路にちょっとしたファミレスのワンボックスのようなスペースがあるのですがそこがすごく活用されています。他にもキッチンや卓球台スペースも新しく設けました。すると、具体的な意図はなくとも何かスペースを作っておくと社員が自動的に活用し、コミュニケーションが生まれるのだと分かりました。

-立地については何かこだわりがあったのですか?
前回のオフィスも勝どきエリアで、できれば離れたくないと思っていました。オフィスに近いからという理由で引っ越してきた社員もいましたし。また電話番号も変更しなくても済むので同じエリアで探しました。

元々は札幌でスタートした会社です。札幌から東京での仕事が多くなり、まずはオフィスを構える前に東京の出張所としてマンションの1室を借りました。羽田空港に行きやすい場所で探し、それがたまたま勝どきでした。東京の土地勘がゼロだったのですが、何となく銀座はじめ中央区にも行きやすいし「悪いところではないのだろうな」という感覚でした。あと、「“勝どき”っていう響きもいいな」という直感でこのエリアからスタートしました。

-創設から10年が経ちましたが、今後の展開について教えてください。
これからも在宅ワークのスタンダード化を目標に、プラットフォームをしっかり作っていこうと思います。インターネットで仕事が探せる時代が来て、社員でもなく、派遣でもなく、またアルバイトとも違う「在宅ワーク」は働く人にとっても業務委託をする側にとっても便利です。「在宅ワーク」という新しい文化を創り上げている気持ちでサービスを広げていきます。CGS事業もどんどん増えると思います。

またオフィスについては、今はお客様に喜んでいただけることを第一に考えていますが、次は執務エリアにももっと投資をしたいです。社員が自分たちの家(オフィス)にお客様を呼んで恥ずかしくない家(オフィス)にしたいです。

私たちのお気に入りスポット

働く人にとってのオフィスでのお気に入りスポット・過ごし方を聞いてみました!

高萩真実さん(第1事業本部 園ナビフォト事業部 サポートチーム リーダー)


-オフィスの中でのお気に入りスポットを教えてください。
「リラックスルーム」です。
畳があってテレビもあったり、お昼休みの時などよくここでリラックスしています。お昼休みの時間だけでなくても自由にフロア内を行き来できるので、ちょっと気分が優れない時に休みに来たりもします。オフィスの中で靴を脱いでリラックスするスペースってあまりないので嬉しいです。ここは常に人気の部屋なので、空いているときを見計らってきています。

-今回のオフィスに移転してきてどうですか?
オープンでリラックスするスペースもできましたし、卓球している人もいて前回と比べて社内での社員同士の動きが良く見えます。大きな会議室もできたので大人数での打ち合わせもできるようになりました。設備も充実しています。来客用スペースは「すごいですね」とお客様に言っていただいたこともあって誇らしく、嬉しいですね。

-高萩さんにとってどんな会社ですか?
風通しのいい会社だと思います。ここで働いて5年目なのですが、初めて入ったときから変わらずにそう思います。役員との距離が近く、話を聞いてくれるスタンスが変わらないところがいいです。雇用形態に関係なく、ここにいるみんなが納得して仕事をしているんだなと思います。

星野有俊さん(第1事業本部 CGS開発部 新規事業プランナー)

-オフィスの中でのお気に入りスポットを教えてください。
うるるキッチンです。卓球台や本棚、キッチンもある場所です。学生時代に卓球をしていたので、仕事が終わってから同僚と卓球をしたり、ランチを楽しんだり。毎日ピンポン玉の音が鳴っていますよ(笑)。ちょうどいい高さの椅子があるので卓球台を使って打ち合わせをすることもよくあります。

-星野さんにとってどんな会社ですか?
チャレンジさせてくれる会社です。納得して働くというところに重きをおいていると思います。私は新規事業に関わることを希望していたのですが、希望通り新しいことにどんどん挑戦できています。私だけでなく、周りの社員を見てもそう思います。
社内にはウェブ上で使う目安箱があるのですが、例えば「●●の部屋が使いづらいので改善してほしい」と言ったらすぐ改善されました。意見が言えるのがいいですね。

-入社したきっかけは何ですか?
私は起業家志望でベンチャーを体験したくて、転職してきました。ここでは新しいものを一年に3つも創るという会社の方針にワクワクしました。「起業したい」ということは最初から話して入社していますし、「新しいことに関わりたい」という意思も理解してもらっているのが嬉しいです。

取材先

株式会社うるる

https://www.uluru.biz/ 公式サイト

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