- オフィスインタビュー
-
社内に宇宙やバオバブの木、都会の秘密基地をモチーフにしたLegaseedの楽しすぎるオフィスを取材!
「はたらくを、しあわせに」をテーマに企業の人事部門の変革支援、人事コンサルティングを事業とするLegaseed。オフィスが「秘密基地」や「宇宙」がモチーフになっているらしいとの噂を聞きつけ、今回やってきました。エレベーターを出た瞬間から、そこには不思議な空間が・・・!
目次
「都会の秘密基地」仕事でもワクワクを
入口に藁が・・・!?
来客用の受付電話もアンティーク調でおしゃれ
いきなり見たことのない空間が広がっていてソワソワしていると代表の近藤さんが登場しました。
小俣
本日はよろしくお願いします。
近藤さん
お待ちしてました!よろしくお願いします。
1979年岡山県生まれ。人事コンサルタントとして、350社を超える企業の人材採用、教育、
小俣
すごいと噂は聞いていましたが、エントランスがまるで異空間ですね!
近藤さん
ありがとうございます。コンセプトが『都会の秘密基地』なんです。子どもの頃に経験した秘密基地を見つけたときのようなワクワクする気持ちを、職場環境でも実現させたいなと思いまして。
小俣
なるほど。だからエントランスにガチャガチャがあったり、入口が藁で覆われていたり、ワクワク要素が満載なんですね!
ガチャガチャはイベント時に使われるとか
「今日の当たり目」出ました!
バオバブの木に込められた想い
さっそくオフィス内を紹介していただきます♪
小俣
本当に秘密基地の中へ入るみたいですね!
近藤さん
ワクワク感がたまらないですよね!では中へどうぞ
エントランスを抜けると、大きな木がすぐ目に入ってきました。
小俣
オフィスに木!?大きいですね!
近藤さん
この木は、マダガスカルにある「バオバブの木」がモチーフになってます。創業メンバーの一人がマダガスカルに関わりがあったのをきっかけで置くことになりました。
小俣
そうなんですね。バオバブの木にはどんな想いが込められていますか?
近藤さん
バオバブの木は千年の木・永遠の木と言われていて、長く愛されて続くという意味があるんです。「永遠に愛され、必要とされる会社になる」という弊社のビジョンのシンボルとして、この木に想いを込めています。
中はポストになっていて、社員の意見箱として使われているそう
隠れキャラもいました。
おもちゃやダーツで遊び心満載なフリースペース
フリースペースには、おもちゃやダーツが設置されており、ここで過ごす人を飽きさせない、遊び心満載なアイテムが用意されています。
小俣
フリースペースはどのように使われていますか?
近藤さん
お客様との打ち合わせでも使いますし、ここで仕事をする社員も多いです。社員はフリーアドレス制を活用して自由に好きな場所で仕事していますね。
小俣
この遊び心満載なおもちゃたちを置いている理由はありますか?
近藤さん
それぞれ違ったおもちゃを置いたり、ライトの当たり方や椅子の色が違っていて、自分のお気に入りを見つけられるように置いています。
ダーツのあるオフィス!羨ましい~
キッチン&バースペースで社員さんは自由にお酒を飲めるそうです。
小俣
ダーツがあったり、キッチン&バースペースがあったり、仕事後も外にでなくても良さそうですね!
近藤さん
あとはランチもここでみんなで食べますよ。社食を毎日当番制で作る制度があって、部署や役職関係なく当番に選ばれた2名が仕入れをして作ります。
小俣
社員さん同士の距離が縮まっていいですね。
近藤さん
そうですね。あとは限られた予算と時間でみんなに美味しいランチを振る舞わないとならないので、コンサルタントとして必要な感性も養われますね。
小俣
仕事にも通じているんですね。
オフィス内にあるライブラリーには、今までに近藤さんが読んだ本などが800冊ほど。社員さんや訪れた学生さんが借りることができます。
シークレットルーム
ここが1番の見せ場だと紹介されたのは・・・なんとシークレットルーム。ただの壁だと思ったら・・・
え、本棚の壁がドアに!!
中はこんな感じです。おしゃれ!
小俣
まさかここに部屋があるなんて・・・!!!
近藤さん
そうなんです。ここは社内ミーティングでも使用しますが、社外の方との打ち合わせやプレゼンでも使うので、はじめは皆さん驚かれますね!
小俣
家具などもどれもおしゃれですね。
3階スペースは「宇宙」、会議室は宇宙船内の部屋をイメージ
3階フロアには、会議室やセミナールームの他にクリエータールームもあります。2階とはまったく違ったコンセプトがあるそうで・・・編集部一同ワクワクしながら進んでいきます♪
小俣
えっ、こういうエントランスって、ディズニーランドのアトラクションで見たことあるような・・・!
近藤さん
いいリアクションですね(笑)3階フロアは、2階とはコンセプトもまったく違うんですよ。
小俣
どんなコンセプトなんですか?
近藤さん
『宇宙船』がコンセプトです。
まさに「宇宙船」!ライトの色は変えられるそうです。
小俣
2階のコンセプトが「都会の秘密基地」でしたよね!またなぜ「宇宙船」をコンセプトにしたんですか?
近藤さん
legaseedでは、「Our Stage Is The Earth」といって「舞台は地球だ」「地球を舞台にしてビジネスをやろう」という想いがフィロソフィーや経営理念に込められています。それで、さらにさきの宇宙を目指して、「宇宙船」をコンセプトにしました。
小俣
かっこいいですね!
近藤さん
あとはスペース(場所)とスペース(宇宙)も実はかけているんですよ。ここに来る人がこの場所で自分のキャリアや人生を作れるような、そんな場所にしたいという想いもありますね。
ミーティングスペース。主に学生との個人面談で使われることが多いそう。
小俣
ミーティングスペースも宇宙船内ですね!
近藤さん
そうですね。このスペースは学生との面談でよく使います。
本当にオフィス!?と聞きたくなる、圧巻のセミナールーム
何度も言いますが・・・ここ、オフィスです(笑)
電気を消すとプラネタリウムのような空間に。
近藤さん
ここはセミナールームです。いつも研修やセミナーをする際に使っていますね。3階フロアが土足禁止になっているので、人数が多い場合は床にそのまま座ることもできます。
小俣
なぜ3階フロアを土足禁止にしたんですか?
近藤さん
セミナーで多くの人が入れるようにしたいというのと、社員が子どもを連れてきたときに、走り回ったり、床に転がっても大丈夫なように土足禁止にしました。
小俣
子どもを会社に連れてきていいって良いですね。
壁にあるモニターには、サービスを導入している企業さんの映像が流れます。
こちらのテーブルはなんと液晶画面となるそう。最先端ですね!
1年でもっとも感動する日「就職披露宴」
近藤さん
こっちは「就職披露宴」のイベント時のものですね。
小俣
就職披露宴って聞いたことないです…どんなイベントなんですか?
近藤さん
就職披露宴はLegaseedで内定式の代わりにやっているイベントなんです。内定者や社員の家族、両親を招待して、会社の軌跡や見たいを知ってもらうために開いています。
小俣
仕事のことや会社のことを家族に知ってもらう機会ってないですよね。働いている社員、さらに家族のことを想った素敵な機会ですね!
近藤さん
そうですね。実際にどんな会社で働いているか知ってもらうことで家族の絆も深まりますし、会社と家族の絆も深まっていますね。Legaseedで1番大切にしているイベントです。
小俣
なんだか感動的です!
みんなが訪れたいと思うオフィス
最後に社員である三輪さん、小池さんを交えてお話しをお伺いしました。
小俣
本日はオフィス見学させていただき、ありがとうございました。改めてオフィス作りでのこだわりは何ですか?
近藤さん
お客様や学生さんにとって、「Legaseedのオフィスに行きたい」と思ってもらえるようなオフィス作りですね。私たちの場合、お客様のもとへ訪問することが多いので、Legaseedのオフィスに来てもらうことでより自分たちのコンセプトや想いが伝えやすくなるのかなと思います。
あとは、やはり社員が働きやすい環境作りですね。
小俣
社内の制度やイベントからも働く社員目線が感じられました。
近藤さん
プライベートの時間を充実させている人は多いですが、仕事をしている時間を幸せに感じられる人は意外と少ないんですよね。なので、働く環境を充実させてイキイキしている人を増やしていくっていうのを事業にしようというのがまず最初のコンセプトです。
小俣
このオフィスでの社員同士の雰囲気などはどうですか?
小池さん
移転前よりもチーム感の絆が深まっているように感じます。仲が良いというのもありますが、やりたいと思うプロジェクトを社員が発信でできていることが社員全体の良い雰囲気に繋がっていますね。
小俣
今度のLegaseedでの目標はありますか?
三輪さん
今後それぞれがもっと自主自立できるようになれば、Legaseedはさらに面白くなると思います。社員発信でのプロジェクトをもっと増やしていきたいですね。
近藤さん
今設立から4年目で、変革期でもあるので、今後さらにLegaseedは進化していきますよ。Legaseedでしかできないことをやっていきたいです。
小俣
ありがとうございます。今後もLegaseedから目が離せないですね!