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オフィスデザイン会社5社の評判をチェック!依頼時のポイントとは?
オフィスをデザインするときには、オフィスで働く社員のことを第一に考えて、効率よく快適なオフィスを目指して設計することが大切でしょう。
とはいえ、オフィスデザインを業者へ依頼する際に、どこを選んでいいのか、日頃から利用することのないサービスだからこそなかなかわからないところもあります。費用的にも決して安価なものではないので、可能であれば予算に見合った、もしくはそれ以上の出来栄えが望めるところに依頼したいと思うでしょう。
そこで本記事では、オフィスデザイン会社5社の評判についてチェックします。また、依頼する際のポイントについても合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
オフィスデザイン会社5社の評判・口コミ
では早速、オフィスデザイン会社5社の口コミをチェックしていきましょう。
ヴィス
ヴィスは、可愛らしさや誠実さを売りにしている企業イメージに合わせて、オフィスデザインを考えてくれる点で好評です。そのため、女性向けの商品を販売している企業であれば、女性からの評価の高さを基準にデザインを選ぶこともできるでしょう。
一部上場企業などの有名企業もヴィスにオフィスデザインを依頼している実績があり、施工事例をみても数々の有名企業の名前が並んでいます。
また、オフィスデザインにおいて、予算との乖離は起きやすい問題ですが、ヴィスでは「どうすればデザインを大きく変更せずに金額を抑えていけるか」という提案もしっかりとしてくれるので、納得のいく仕上がりに落とし込むことができます。
ネビック
関東を拠点に展開しているネビックは、オフィス空間のデザインを始め、設計から施工に至るまでをワンストップで請け負っています。豊富な取引実績が強みで、これまでに1万8,000社以上ものオフィスデザインを手がけています。そのため、これまでの実績を重視した上で発注したいという企業にはぴったりでしょう。
また、コミュニケーション面でも評判が高いのが特徴です。ネビックではお客様とのコミュニケーションを重視しており、丁寧なヒアリングと細かなコミュニケーションをとった上で設計・施工を進めています。そのため「イメージと違う」「こんなはずじゃなかった」という事態を防ぎ、初めてオフィスデザインを依頼するという企業でも安心できます。
リノベる
リノベるは、オフィスだけでなく複合施設から住宅まで幅広いデザインを扱っており、シックにまとまったデザインを得意としています。
モノトーンデザインの扱いが上手いと評判で、クールな雰囲気を活かしながらも、照明器具などで温かみのある空間を演出します。
シンプルでありながら機能性を重視したオフィスを作りたいという企業におすすめです。
オフィスレイアウト工房
オフィスレイアウト工房では、坪数の少ないオフィスでも、開放感あふれるオフィスデザインを作ってくれると評判です。坪数の少ないオフィスは、窓や照明器具の使い方を変えることで、オフィスの開放感を作り出します。
オフィスレイアウト工房では、数多くの施工事例を公開しており、過去の施工事例をもとにリクエストすることも可能。機能性に関するこだわりなども施工事例から確認できるので、オフィスデザインが初めてという会社でも、イメージがしやすいでしょう。
また、コストを抑えたオフィスデザインを行いたいという企業向けに、最小コストでのデザイン情報も公開されており、予算とのすり合わせをしやすい点についても評判なようです。
【株式会社MACオフィス 15人までのオフィスレイアウト工房】
WORK KIT
WORK KITでは、長期的に同じオフィスを使いたいと考える企業向けに、メンテナンスのしやすさまで考慮したオフィスデザインを行なってくれると評判です。例えば、空調や照明設備のメンテナンスに時間がかからないようになっていたり、ホコリが溜まりにくい工夫を施してくれるといった点で、評価が高いようです。
また、WORK KITでは、複数人のデザイナーを抱えており、好みのデザイナーを指名してオフィスデザインしてもらうことも可能。過去の事例を確認した上で、デザイナーを選択することも人気の理由になっています。
コスト面でも、管理に手間取らないように、スタッフがサポートしてくれるなど、オフィスデザインが初めてという企業でも安心できるサポートが受けられます。
オフィスデザイン会社に依頼するときの3つのポイント
最後に、オフィスデザイン会社に依頼する際に押さえておきたいポイントについてご紹介します。
オフィスのコンセプトを決める
オフィスデザインにおいて1番大切なのは、コンセプトの決定です。業種・職種、企業理念、ミッションなどを踏まえて、「どんな空間なら働きやすいのか」「外部の人にどんな印象を持ってもらいたいのか」といったことから、考えると良いでしょう。
企業の考え方を反映したオフィスデザインにすることで、外部へのアピールだけでなく、従業員自身も自社のあり方を改めて認識するきっかけにもなります。
ゾーニング計画を行う
ゾーニングとは、必要な機能スペースをどのように振り分けるべきか、大まかなレイアウトを決めることを言います。
オフィスで最もスペースが必要なのは執務スペースですが、部署ごとに分けるのか、上司や役員のスペースを分離するのか、といった面も合わせて考えなければなりません。
また、会議室やエントランス、リフレッシュルームなども考慮する必要があるでしょう。
もちろん、従業員も移動しますから、動線も踏まえた上で考えなければなりません。
セキュリティ面を考慮する
デザイン性や使い勝手も重要な要素ですが、セキュリティ面も重要なポイントの1つです。
例えば、個人情報を扱っているのに、あまりにもオープンなオフィスではクライアントも依頼するのをためらってしまうかもしれません。入室時にカードキーを採用する、書類をしまっておける鍵のかかる棚を用意するといった物理的対策面も考慮する必要があります。
オフィスデザインにもこだわりを
本記事では、オフィスデザイン会社5社の評判や口コミ、オフィスデザインを依頼する際のポイントについてご紹介しました。
働き方が見直されつつある今、オフィスはただ作業をするだけの場ではなく、いかに従業員が働きやすくやりがいを持って働ける場になっているかという点も重要なポイントになっています。また、オフィスデザインは、外部からみたときにその企業の印象を大きく左右する部分でもあります。
ぜひ、本記事を参考に、オフィスデザインの依頼について、検討してみてはいかがでしょうか。