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オフィスインタビュー オフィスツアー
vol.292 natural tech株式会社

多様な働き方を支える洗練されたデザイン空間。natural techの新オフィスツアー

「あなたらしくを自然と革新の力で」をビジョンに、マタニティ・ビューティー・ライフスタイルのD2C事業を複数展開するnatural tech株式会社。2018年9月、知人のオフィスに間借りした1席から始まった同社は、現在50名規模の組織へと着実に成長を遂げています。

2025年、人員増加に伴い神保町にある新築物件「mirio神保町」へオフィスを移転。前職からのつながりがある役員3名が主導した移転プロジェクトで、理想の空間として選んだのはセットアップオフィスでした。今回、その新オフィスを見学させていただきました。

竹内 太郎
インタビュー
竹内 太郎
natural tech株式会社 代表取締役

1990年生まれ、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。小学校・高校時代は計10年間ニューヨーク、ロンドン、スイスに留学。大学卒業後は新卒で株式会社ディー・エヌ・エーでEC事業部に配属されデジタルマーケティングを経験。その後P&Gマーケティング本部に転職し、パンパースとSK-IIのブランドマネジメントを歴任。2018年9月にnatural tech株式会社を創業。後世に残るブランドを創ることに注力している。

片岡 大和
インタビュー
片岡 大和
natural tech株式会社 COO

早稲田大学卒業、Portland State University LOHAS課程修了。在米領事館で学生広報大使を歴任したのち、新卒でP&Gマーケティング本部へ入社。P&Gではパンパースのブランドマネジメントへ配属。P&Gイノベーション合同会社やProcter & Gamble International Operations(シンガポール)へ出向し、フェミニンケアの新規事業開拓を歴任。2021年9月にnatural techに参画。2016年P&G CEO Challenge優勝。2020年朝日広告賞 朝日新聞 特別賞受賞。東京農工大学大学院准教授 現任。

谷口 直輝
インタビュー
谷口 直輝
natural tech株式会社 CTO

1989年生まれ。早稲田大学大学院卒。大学在学中からmanabo、株式会社Geniee、プライムアゲイン等のベンチャー、スタートアップでシステム開発を担当。2014年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、大規模基幹システムの開発および運用に従事。2019年よりnatural tech株式会社でCTOを務める。

多様な生き方を”体の内側と外側から”支える日本発ブランドの挑戦

源(IBASHO.ライター) :

まずは御社についてご紹介をお願いいたします。

竹内さん :

弊社は「ライフステージにおける消費者の生活の質を上げる」というミッションのもと、マタニティ・ビューティー・ライフスタイルの3つの事業部でD2Cビジネスを展開しています。

片岡さん :

私たち3名は、それぞれ前職での出会いをきっかけに結成された経営チームです。現在の組織は平均年齢26歳、女性が6割を占め、19歳の大学2年生から37歳まで幅広い年代が活躍しています。

竹内さん :

働き方が大きく変わり、女性の社会進出も進む現代。そんな多様な生き方を歩む人々を”体の内側と外側から”支えるブランドとして、日本発の新しい価値を世界に届けることに挑戦しています。

源 :

素晴らしいミッションですね。事業を進める上で大切にされていることはありますか?

片岡さん :

感性はもちろん大事にしながらも、ライフステージの変化に伴う不調をどうサポートできるか、事業を進めるにあたって論理的思考も追求しています。マーケティングの知識も必要となるため、客観的な目線も取り入れながら、より良いサービスづくりを心がけています。

源 :

今後はどのようなことに注力されていくのでしょうか。

竹内さん :

数年後には現在の2倍程度の規模への移転も視野に入れています。採用活動にも力を入れており、この1年で10人の新入社員が入社しました。

片岡さん :

採用面談では私たち3名が必ず一度はお話しする設計を採用しています。時間も労力もかかりますが、「自分たちと同じ船に乗ってくれる仲間を探す」という想いで取り組んでいます。

竹内さん :

弊社はこれまで合計7回の移転を経験してきました。1席から始まり、いくつかのシェアオフィス、渋谷、六本木、九段下と移転を重ね拡大してきました。

谷口さん :

以前からフリーアドレスでしたが旧オフィスはデスクスペースが10席しかなく、特に全社会議の時にはお互い気を遣い合う状態になっており、席選びの自由度も限られていました。

片岡さん :

旧オフィスは駅からも徒歩10~15分と少し遠く、特に女性社員からは「できるだけ駅近で」という声もありました。最近の猛暑を考えると、やはり近い方が良いですよね。

源 :

新オフィスは最寄り出口から徒歩3分程度と、アクセスの良さに驚かされました。日常業務と並行して移転プロジェクトを遂行するのは、相当大変だったのではないでしょうか?

竹内さん :

実は、弊社には総務担当者がいないため、私たち3名で要件定義から移転完了まで全て行う必要がありました。今回の移転ではスピード感を意識し、セットアップオフィスという選択により、大幅な工数削減を実現することができました。

源 :

移転完了後の反応はいかがでしたか?

谷口さん :

社員からの反応は非常に良いですね。デスクスペースも24席に増え、フリーアドレスが本来の機能を発揮するようになりました。

片岡さん :

神保町は飲食店が豊富で、昔ながらの定食屋からおしゃれなカフェまで、ランチに困らない環境も好評です。

竹内さん :

採用活動にもプラスの効果があり、内定承諾率が向上しています。「こんなオフィスで働きたい!」という声もいただけるようになりました。

源 :

素晴らしいですね…!それでは早速、natural techさんの新オフィスを拝見させてください!

自然と革新が調和するnatural techのオフィス見学ツアー

オフィスを表現の場として、自分たちらしさを追求するnatural tech。今回はその全貌を、エントランスから順に見学させていただきました。

ナチュラルさと洗練されたデザインが融合するエントランス

自然光が差し込む開放的なエントランス
ナチュラルさと洗練された美しさを兼ね備えたサイン
多彩なブランドラインナップ
源 :

まるでお店のような空間ですね!

竹内さん :

こちらのカウンターには自社ブランドの商品を展示しています。

源 :

どれもデザインが素敵です。

竹内さん :

各ブランドごとにチームがあります。こちらのmitasシリーズは、妊活期、妊娠期、産後・授乳期の方に必要な栄養素とお悩みをサポートするサプリメントです。素材を重視していることが伝わるよう、原材料をイメージした食材をパッケージデザインに採用しました。

思わず手に取りたくなる美しいデザインの商品群
竹内さん :

その隣のmitera organicsシリーズは、ママと赤ちゃんに寄り添うスキンケアブランドです。

源 :

産前から自分の肌に合うかを試すことができ、産後も赤ちゃんと一緒に使えるのは重宝しそうですね。

親しみやすさと上品さが調和したBEAW.シリーズ
竹内さん :

BEAW.シリーズは、サプリメントと洗顔・美容液・キャンドルで内と外から肌と向き合う進化型スキンケアシリーズです。キャンドルは複数の香りを展開しています。

源 :

こちらもまた素敵な世界観のラインナップですね。

片岡さん :

キャンドルの香りもぜひ試してみてください。ソイワックスを使用しています。

源 :

とても落ち着く香り…リラックスできそうです。

片岡さん :

奥のRimenbaとEyepaは中高年向けの商品です。Rimenbaは物忘れ防止などの知力健康を、Eyepaは眼の悩みに多角的にアプローチするサプリメントで、「サンキュ!明るいミライ対象 for couple 2024」でも紹介されました。

源 :

すでに注目されているのですね。誰もの人生に寄り添う姿勢が伝わるラインナップで、natural techさんの温かみを感じます。

参加人数によって使い分けられる3つの会議室

大会議室
竹内さん :

こちらは大中小3つの会議室です。

中会議室
小会議室
源 :

どの部屋にも窓があり、閉塞感がありませんね。会議もスムーズに進みそうです。

竹内さん :

10階という立地もあり、見晴らしの良さも魅力の一つです。自然光が入るのは重要ですね。

柔軟な使い方が可能な共有スペース

エントランスに隣接した機能的で広々とした共有スペース
竹内さん :

こちらは共有スペースです。ランチを食べたり、軽いミーティングをしたり、夜はここで飲んだりと、自由に使っています。

源 :

家具もライトもおしゃれで、本当にカフェに来たような空間ですね。

片岡さん :

曲線美が感じられる家具が多いのも、このオフィスの決め手の一つなんです。

給湯スペース
竹内さん :

カフェスペースの奥には給湯スペースもあります。トースターとケトルは備え付けで、トースターがあることで食事のバリエーションも広がりました。

源 :

給湯室が遠いと移動が大変ですが、これだけテーブルの近くにあるとかなりスムーズに利用できますね。

フォンブース
竹内さん :

給湯スペースの裏側にはフォンブースもあります。ガラスドアなので、見た目よりも閉塞感が少ないんです。

竹内さん :

執務室からも会議室からも見えにくい場所に設置しているので、重要な商談でも集中しやすいと好評です。

オフィス全体が見渡せる執務室

執務室の奥からでも会議室まで見渡せる開放的な設計
竹内さん :

こちらがフリーアドレスの執務室です。

一人ひとりがゆとりを持って作業できるデスクスペース
竹内さん :

採光が良く、実際の坪数よりも広く感じられる空間です。

源 :

外に目を向けるだけでリフレッシュできそうですね。

多目的に活用できる窓際のファミレス席
竹内さん :

窓際にはファミレス席も設置しています。

源 :

グリーンと家具の色が調和していて素敵です。ソファもテーブルもゆとりのあるサイズですね。開放的で、とても働きやすそうです。

価値観を共にする3人が選んだ、働く人への配慮が息づく空間

「創造性と同じくらい、働く人の心地よさも大切にしたい」。そんな価値観を共にする3人が選んだ新オフィスは、働く人への深い配慮が息づく空間でした。

心地よい環境が社員のエンゲージメントを高め、そのエネルギーが顧客へと向かい、新たな価値創造の原動力となる。

今回のオフィス移転は、単なる物理的な拠点の変更ではなく、自社の価値観を社内外に改めて示す、力強いブランディング戦略の一環といえるでしょう。

取材先

natural tech株式会社

https://naturaltech.jp/ 公式サイト

【設立】2018年9月5日 【従業員数】約50人(2025年7月取材時)

【設立】2018年9月5日 【従業員数】約50人(2025年7月取材時)

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