ブラインドを選ぶ基準
色
オフィスをどんな雰囲気にするかを左右するブラインドの色。
オフィスの壁が白い場合、ブラインドも白にすると統一感が出て空間を広く見せる効果があります。また、日当たりがあまり良くないような部屋も、ブラインドの色を白にすることで明るく見せる効果があります。
茶色のウッドブラインドは高級感があるので、応接室などの落ち着いた雰囲気にしたい部屋に合います。
形
ブラインドには大きく分けて2つの形があります。
ベーシックな「横型ブラインド」は、アルミ製のものが多く、一番価格もお手頃。水平についているスラットの角度を調節することで光を取り込む量を調節することができます。
「縦型ブラインド」は、縦ストライプがスタイリッシュに見えるので、すっきりとした印象になります。大きな窓にも対応できるのがメリットです。
どのような用途で使用される部屋なのか
部屋の使用用途によってもブラインドに求める機能性が変わってきます。
例えば長時間PC作業をする部屋なのであれば、ブラインドからの光漏れが画面に映ることでストレスになってしまいます。
そのため、閉じた時にしっかりと光を遮れるものを選ぶ必要があるでしょう。アルミ製のものが遮光性が高く、また、スラットの重なり幅が広いものの方が遮光性は高くなります。
目次
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おすすめの業者・ブランド
オフィスのブラインドを取り付けてくれる業者・ブランドをご紹介します。
業者に頼む場合
ブラインドの取り付けはカーテンと比べて大変です。そのため、費用はかかってしまいますが、業者に依頼するのも一つの手でしょう。
業者にブラインドの取り付けを依頼した場合、一箇所にかかる費用の相場は4,000円〜18,000円ほどで、業者によっては独自の割引サービスが用意されていたりします。
自分で取り付ける場合
自分でブラインドを取り付ける場合、費用を抑えられることが最大のメリットでしょう。取り付ける箇所が少なければ自分でやってしまうのがおすすめです。
自分たちでブラインドを取り付ける際に多い失敗談が、採寸を間違えていたために見栄えが悪くなってしまうこと。
自分たちで採寸・取り付けを行うのであれば、正確に行うように注意しましょう。
ブラインドの採寸方法は、商品によって細かな注意事項がある場合もあるため、見逃さないように。
特にオーダーメイドのものはサイズ変更ができないことが多いので、業者に頼む方が安全です。
ASKUL
ブラインドを1cm単位でオーダーすることができるだけでなく、取引工事までまとめて依頼することができます。有名メーカーのタチカワやニチベイの商品を中心に取り扱っています。
カラーバリエーションも豊富、色にこだわりたい人におすすめです。
松装
松装のオリジナルのブラインドをはじめ、タチカワ・ニチベイ・トーソーなど有名メーカーのブラインドも安く販売されています。オフィス向けのブラインドの取り揃えも豊富で、アルミブラインドを中心に取り扱っています。依頼すれば取り付け工事も行なってくれるようです。
RESTA
アルミブラインドを中心に自社ブランドから有名メーカーの商品まで幅広く取り扱っています。また、アフターサポートも充実しているので、設置後も安心です。
メンテナンス・掃除に「おすすめの通販グッズ
最後に、ブラインドのメンテナンス方法についてもご紹介します。
長期間使っていく上で、必要になってくるブラインドの清掃。面倒でずっとそのまま、なんていう人も多いのではないでしょうか。
そんな面倒なブラインドの清掃を楽にしてくれる便利グッズがあるんです。
はさんで簡単 ブラインドクリーン
ブラインドに挟んでスライドさせるだけで埃が取れる優れもの。汚れがひどい時は水拭きも可能です。
汚れをかき取る ふわふわマイクロファイバー お掃除手袋
ブラインドは、細かい部分の埃がどうしても残ってしまいがちです。そんな時はこのお掃除手袋を使えば気になるところも簡単に掃除することができます。
まとめ
大型のブラインドで、自身の手が届かないところに関しては危ないので無理をせず、業者に依頼するのが良いでしょう。細かなところまで清掃してくれるので、ブラインドの寿命も伸びます。
費用は平米単位での設定が多く、1平米あたり1,000円前後。取り付け・取り外しがある場合は別途料金がかかります。業者によってクリーニング内容はまちまちなため、複数の業者から見積りをとって比較検討することをお勧めします。